万博が閉幕し、この度、この樹木が当団地へ帰還し、団地内に設置することとなりました。当団地や万博会場を見守り、万博での役割を果たしたこの樹木が地域に戻ることを契機として、当団地に関わる人々の思い出とともに、万博で生まれたつながりや想いを地域の中で共有し、未来へ引き継いでいくことを目的としたイベントを、3月25日(水)に当団地および建て替え後の泉北パークヒルズ竹城台で、別紙の通り開催いたします。
ぜひご来場・ご取材賜りますよう、ご案内申し上げます。ご取材を希望される方は、広報のお問い合わせ窓口にご連絡ください。


「カリグラシマガジンうちまちだんち」から 大阪・関西万博 サテライトスタジオ東
設計:ナノメートルアーキテクチャー一級建築士事務所 撮影:Tololo studio

左:万博会場で活用されていた木「カリグラシマガジンうちまちだんち」から 撮影:バンリ
右:泉北パークヒルズ竹城台に戻ってきた木
1.団地樹木の万博への提供の経緯・きっかけ
UR都市機構では、団地の建替えに当たり、長い年月を団地と共に歩んできた樹木をできるだけ残せないかを考え、保存・移植・伐採木のリサイクルの3つの手法で総合的に有効活用するグリーンバンクシステムによって、豊かな緑環境や美しい景観の継承に取り組んでいるところです。
この度、名古屋市を拠点に活動する建築事務所「株式会社ナノメートルアーキテクチャー一級建築士事務所」が、自然災害で倒木した木や様々な事情により伐採される木を万博の関連建築物で活用するため、木材を募集していました。団地の建替えに伴いやむを得ず切ってしまう木は、当該取組みの条件に合致する木であり、UR都市機構も募集に加わり、当団地にあったソメイヨシノやクスノキなどの樹木を提供しました。
2.万博の関連建築物「時木(とき)の積層」
全国から集められた木々で作られた建築が「時木(とき)の積層」です。万博では、サテライトスタジオ東としてテレビ局の中継などに利用されたほか、大きく張り出した軒下が休憩・避暑スペースとして、人が自然と集まる場ともなりました。提供した当団地の樹木は「高度経済成長期木」と名付けられ、その柱材の一部などで、活用・展示されていました。
3.UR都市機構の国際園芸博覧会への参画について
UR都市機構は、令和9(2027)年3月19日(金)から横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」に参画します。これまでに培ってきた経験を活かし、「人が輝く まちとくらしの風景」をテーマに、未来につながるまちづくり・住まいづくりについて、展示や行催事等を通じて国内外に発信していきます。

【イベント概要】
1.イベント概要
開催団地:泉北パークヒルズ竹城台団地(旧泉北竹城台一丁団地)
所在地:大阪府堺市南区竹城台一丁一番(泉北ニュータウン)
南海電鉄「泉ケ丘」駅徒歩3~4分
開催日時:令和8年3月25日(水) 10時30分~16時30分
2.イベントの内容
1. おかえりなさいセレモニー(除幕式)(10:30~11:15)事前申込制:50名様
万博会場で使われていた当団地の木が帰ってくることを祝い、団地居住者のみなさま等と、おかえりなさいセレモニー(除幕式)を実施します。当日参加いただいたみなさまには、限定ノベルティプレゼントのほか、UR都市機構とUR富田団地(大阪府高槻市)自治会、足立農醸がコラボレーションし、醸造した団地クラフトサケの振る舞いも行います。
(参考)団地クラフトサケについて:https://uchi-machi-danchi.ur-net.go.jp/article/danchi-craft-02/
2. スタンプラリー(11:30~16:00)
建て替え前後の団地、返還された木をモチーフにしたオリジナルスタンプを使って、団地内をめぐるスタンプラリーを実施します。スタンプラリー達成者にはマルシェ出店者の商品などが当たるガラガラ抽選会に参加いただけます。
3. マルシェ(11:30~16:30)
世界各国の家庭料理を楽しめるレトルト食品や、泉北ニュータウン内で営業・活動されているパン屋さんや焼き菓子屋さん、自転車屋台でキューバサンドを提供している方々が出店し、飲食系マルシェを実施いたします(以下5店舗)。
i)世界のごちそう博物館 (Instagramアカウント@sekagochi)
ii)オブジェ (Instagramアカウント@panno_mise_objet)
iii)パーラー102 (Instagramアカウント@parlor_ichimaruni)
iv)うねのパン (Instagramアカウント@une_tomofay)
v)ONKO (Instagramアカウント@onko_oyatsu)
4. トークイベント(14:30~15:30)事前申込制:30名様
泉北パークヒルズ竹城台団地では昔からある木々や地形、団地の配置を活かしながら人が集い、心地よく過ごせる屋外空間づくりが進められています。万博会場のランドスケープデザインなどに携わった(株)E-DESIGNの代表であり、当団地の団地再生事業の造園設計を手掛けられた長濱伸貴氏にご登壇いただき、URスタッフと共に、団地の「ランドスケープ」「植栽」の可能性を、万博会場のランドスケープのことも交えながら、トークを展開いただきます。
(登壇者の情報)
長濱 伸貴氏
ランドスケープデザイナー
株式会社E-DESIGN 代表取締役
神戸芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 教授
広場や公園、庭園などの様々な外部空間の計画・設計活動や研究・教育活動など幅広い活動を展開している。代表的なランドスケープ作品に「泉北パークヒルズ竹城台」「なんばパークス屋上公園」「西神ニュータウン・プレンティ広場」、主な受賞に「大阪府・みどりのまちづくり賞」「東京都・港区みどりの街づくり賞」「都市公園等コンクール国土交通大臣賞」。
3.参加方法 随時受付(一部事前申込制)
4.参加費 無料 (マルシェの飲食品類購入については有料)
※詳細はDANCHIつながるーむ「イベント情報・お知らせ」をご覧ください。
https://uchi-machi-danchi.ur-net.go.jp/tsunagaroom/posts/
※上記イベント内容は予告なく変更する場合があります。
UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝く“まち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害対応支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。
https://www.ur-net.go.jp/

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