
服部氏は1990年代に単身米国へ渡り、インディカーやNASCARといった世界最高峰の舞台に挑戦しました。日本人ドライバーのパイオニアとしてアメリカのモータースポーツ界に飛び込み、その後はチームオーナーとしてNASCARトラックシリーズでチャンピオンを獲得するなど、日本とアメリカのモータースポーツをつなぐ存在として多大な功績を残しました。
本企画展では、服部氏がドライバー、そしてチームオーナーとして関わった競技車両3台を展示します。インディカー時代のマシンをはじめ、NASCARトラックシリーズで使用されたトヨタ・タンドラ、そしてNASCARエクスフィニティ・シリーズのトヨタ・スープラの実車展示に加え、写真や映像資料とともにその挑戦の軌跡を振り返ります。
アメリカという巨大なモータースポーツの舞台で道を切り開いた日本人レーサーの歩みを通じて、国境を越えたモータースポーツの魅力と可能性を紹介します。
■企画展 開催概要
服部茂章メモリアル展

■車両紹介
2002 IRL (Indy Racing League) Dallara IR-02

2002年にインフィニティ製V8エンジンを搭載したIR-02。バンク角のついたオーバルコースを安定して走行するため、左右で異なるキャンバー角を与える特有のセッティングが施されている。なお外観は、シーズン終了後のプロモーション活動のため2003年仕様となっている。

2018 NASCAR TOYOTA TUNDRA

2018年のNASCARトラックシリーズで劇的なチャンピオンに輝いた「#16 トヨタ・タンドラ」。チームは資金難に直面しながらも、ブレット・モフィットのドライブで年間6勝をマーク。日本人オーナーとして史上初となるNASCARナショナルシリーズ制覇という歴史的快挙を成し遂げた、不屈の精神を象徴するマシン。

2020 NASCAR TOYOTA SUPRA

2020年の「#61 トヨタ・スープラ」は、服部氏が率いるチームがNASCARエクスフィニティ・シリーズにスポット参戦したマシン。アイシングループの黒と青のカラーリングが施され、トラックシリーズを主戦場とするオースティン・ヒルがドライブ。コロナ禍による特殊なレース運営のなか、カンザス戦で5位入賞を果たした。

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