高橋悠治コンサート vol.2『MULTIPLE』4月25日開催 渋谷慶一郎がプロデュース・出演、菊地成孔、石上真由子、朝吹真理子が初共演

2026年3月19日 木曜日 4:46 PM

4月25日(土)16時開演 代官山・ヒルサイドプラザにて開催

高橋悠治コンサート vol.2『MULTIPLE』4月25日開催 渋谷慶一郎がプロデュース・出演、菊地成孔、石上真由子、朝吹真理子が初共演


音楽家・渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー株式会社(ATAK)は、クラブヒルサイドとの共同主催コンサートシリーズ、第2弾を代官山 ヒルサイドプラザにて開催します。本シリーズは渋谷慶一郎がプロデュースを手がけ、第1回は昨年11月、作曲家・ピアニストの高橋悠治によるピアノ・ソロコンサート『Piano』を開催し、即完売となりました。第2回目は4月25日に『MULTIPLE』と題して開催。高橋悠治(ピアノ)、菊地成孔(サックス)、石上真由子(ヴァイオリン)、朝吹真理子(リーディング)、そして渋谷慶一郎(ピアノ)が出演し、2010年代の高橋悠治作品を中心に多層的な音楽世界を展開します。

チケット情報:https://20260425chs.peatix.com

◆公演概要
日時:2026年4月25日(土)開場 15:30、開演 16:00 
会場:代官山・ヒルサイドプラザ
チケット:https://20260425chs.peatix.com
前売:一般 6,500 円/学生・クラブヒルサイド会員 6,000 円
当日:一般 8,000円/学生・クラブヒルサイド会員 7,500 円(全て税込)
※会員・学生の方はページ下部をご確認ください
出演:高橋悠治(Piano)、渋谷慶一郎(Piano)、菊地成孔(Sax)、石上真由子(Violin)、朝吹真理子(Reading)
プロデュース:渋谷慶一郎
共同主催:ATAK、クラブヒルサイド
助成:アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
問合せ:クラブヒルサイド 
    TEL: 03-5489-1267 E-MAIL : [email protected]
    (火・水・土日祝11:00-19:00 / 木・金11:00-21:00 / 月曜休)

◆プログラム
1. Basilic de Messine (2019) ーPiano 高橋悠治
2. 星火 Seong-hwa (2005) ーViolin 石上真由子
3. 網膜裂孔 Retinal Tear (2013) ーSax 菊地成孔 Reading 朝吹真理子
4. BLUE (1998/2026) ーPiano 高橋悠治
5. ゆく道は砂の流れ ce cours de sable qui glisse... (2014) ーPiano 渋谷慶一郎、Reading 朝吹真理子
6. Alamkara Improvisation (2017/2026) ーPiano 高橋悠治、渋谷慶一郎、Sax 菊地成孔
7. 水に走る影 Moving Shadows Underwater (2014)ーPiano 高橋悠治
8. 時 Die Zeit (2024) ーPiano 高橋悠治、Violin 石上真由子
(1, 2, 3, 5, 6, 7, 8 高橋悠治 作曲 / 4 渋谷慶一郎 作曲)


◆プログラムノート(執筆 渋谷慶一郎)
悠治さんを迎えてクラブヒルサイドと一緒にコンサートシリーズが出来たら、という話が持ち上がったのが去年の春くらいだった。
その第一回として昨年11月に行われたのが、2000年代に書かれた作品による《ピアノ》と題されたソロコンサートで、作曲家自身による4曲の全曲演奏は、楽曲と即興を行き来しながら、掴んだと思えば逃げていくような、他にない時間と空間を生み出した。
今回はそのシリーズの第二回となる。
まず、悠治さん自身では思いつかないような演奏家(そして朗読)を選び、そこから膨大な作品リストを照らし合わせながらプログラムを構成した。
曲目は偶然2010年代の作品を中心としたものとなり、悠治さんが僕の作品を弾いたり、僕が悠治さんの作品を弾いたりもする。
なので、今回は高橋悠治という多面的な音楽家を、僕と交流のある演奏家たちとともにコンサートの場でリミックスする試みでもある。
そして、この良くも悪くも多層化する世界に呼応するように、曲と曲が重なり、そこに即興が入り込み、ときに逸脱していったりもする。
断片が重なり合うことで、これまでにない響きや運動を発見出来れば、ここからまた何か新しく始めることが出来るだろう。僕たちも悠治さんも。


Photo by Kenshu Shintsubo

Photo by Kenshu Shintsubo

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◆出演者

Photo by Kenshu Shintsubo
高橋悠治
作曲家・ピアニスト。1938年生まれ。柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに学ぶ。1963~66年
フランス、ドイツで現代音楽のピアニストとして活動、1966~71年アメリカで演奏活動とコンピュー
ター音楽の研究。1972年に帰国し、74~76年武満徹らと共に作曲家グループ「トランソニック」を組
織して季刊誌を編集。1978~85年「水牛楽団」で世界の抵抗歌をアレンジ・演奏、1980~87年月刊
ミニコミ『水牛通信』発行。著書として平凡社から『高橋悠治/コレクション1970年代』『音の静寂 静寂の音』、みすず書房から『きっかけの音楽』『カフカノート』などが刊行されている。
www.suigyu.com/yuji/





Photo by Astrid Stae
渋谷慶一郎
音楽家。東京藝術大学作曲科卒業。作品は先鋭的な電子音楽作品からピアノソロ、オペラ、映画音楽、サウンドインスタレーションまで多岐にわたり、東京・パリを拠点に活動を行なう。2012年にボーカロイド・オペラ『THE END』を発表し、パリ・シャトレ座公演を皮切りに世界中で巡回。2018年以降はアンドロイド・オペラの制作を本格化し、『ScaryBeauty』『MIRROR』を国内外で発表。2025年にはサントリーホールにて「アンドロイド・オペラ『MIRROR』-Deconstruction and Rebirth-解体と再生-」を上演し、2026年5月16日(土)に大阪・フェスティバルホールにて再演予定。これまでにパリ・オペラ座、シャトレ座、ドバイ万博、新国立劇場、サントリーホールなど国内外の劇場を中心に作
品を発表。人間とテクノロジー、生と死の境界を作品を通して問いかけている。
https://atak.jp/






菊地成孔
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」「ラディカルな意志のスタイルズ」「菊地成孔クインテット」リーダー。2021
年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ、テレビドラマ「岸部露伴は動かない」劇場用映画「岸部露伴ルーヴルへ行く」(2023)「岸部露伴は動かない懺悔室」(2025)などの劇伴
を担当。2025年8月、新音楽制作工房名義の1stアルバム「未来のコドモたちの食べ物」(ビュロー菊地レーベル)をリリース。




(C)Masatoshi Yamashiro
石上真由子
日本音楽コンクール等、内外で受賞多数。国内外でオーケストラとの共演も重ね、題名のない音楽会やNHKクラシック音楽館等メディア出演も多数。アンサンブル九条山メンバー、ポラリス国際音楽祭アドバイザーも務める。Ensemble Amoibe主宰。Music Dialogueアーティスト。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞、藤堂音楽賞、京都府文化賞、京都府あけぼの賞受賞。日本コロムビア、ALTUS、ワオンレコード、キングレコードよりCD発売中。
www.mayukoishigami.com






朝吹真理子
2009年「流跡」でデビュー。2010年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2011年「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。2023年「AMBIENT KYOTO 2023」で「流跡」の全文朗読を発表。2026年夏に長編小説「ゆめ」、エッセイ集「信号旗K」刊行予定。




◆主催者
クラブヒルサイド
ヒルサイドテラスにおいて地域・世代・ジャンルを超えた人々をゆるやかにつなぐプラットフォーム。会員制の「ヒルサイドライブラリー」「クラブヒルサイドサロン」の運営の他、多様なイベントを開催している。ヒルサイドライブラリーには高橋悠治の選書による本棚があり、セミナーシリーズ「 知をひらく人たち」では高橋が恩師・柴田南雄について語った。渋谷慶一郎はクラブヒルサイドの会員であり、セミナーシリーズ「ヒルサイドテラスの‘住人’たち」や新津保建秀写真スクール「見えないものを撮る」にゲスト出演している。
https://hillsideterrace.com/club/



ATAK
ATAKは、2002年に渋谷慶一郎とmariaによって設立された音楽レーベル。実験的な電子音楽を中心にリリースやライブイベントを実施。これまでに高橋悠治氏、刀根康尚氏、池上高志氏、 中村としまる氏、Mika Vainio氏、 i8u氏、Tomas Phillips氏、Norbert Moslang氏、goem氏など国内外のアーティストがリリースに参加。近年は渋谷慶一郎自身の音楽・舞台作品を中心に制作を行い、さまざまなアーティストや研究者とのコラボレーションを通して音楽とテクノロジーの融合を追求している。
https://atak.jp/






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