
病気や障がいのある子どもたち・医療的ケア児とその家族を取り巻く「体験格差」のない社会を目指して活動する認定NPO法人AYA(所在地:神奈川県横浜市、代表理事:中川悠樹)は、全国のボランティアスタッフが着用するTシャツのデザインを募集する「AYA ボランティアTシャツ デザインコンテスト2026」を実施し、このたび入賞作品が決定しました。病気や障がいのある子どもを対象に作品を募集し、最優秀賞にはSAKUTOさん(9歳)のデザインが選ばれました。今後、SAKUTOさんの作品を採用したTシャツを着用したスタッフが、全国のAYAのイベントで活躍します。
「AYAボランティアTシャツ デザインコンテスト2026」の概要
AYAは、2027年5月に「インクルーシブ映画Day」の設立を目指しています。これは、病気や障がいのある子どもたちとご家族が安心して映画鑑賞ができるイベントを、全国47都道府県の映画館で同時開催するものです。「AYAボランティアTシャツ デザインコンテスト」は「インクルーシブ映画Day」に向けて、ボランティアスタッフの一体感を醸成するために企画しました。
2026年3月2日~3月8日、AYAの公式LINEに登録している病気や障がいのある子どもたちを対象に、「海」をテーマにしたデザインを募集。漫画家やイラストレーターら5名の審査員による選考の結果、最優秀賞1点、審査員賞5点が決定しました。
審査員の皆さま(五十音順、敬称略)

KASA(カサ)(漫画家)プロテニスプレイヤーを目指すも挫折。
その経験を活かし、テニス漫画を描いています。

倉田よしみ(漫画家)秋田市出身。ちばてつや先生のアシスタントを経て漫画家になる。現在執筆中の「味いちもんめ」は掲載41年目になる。登場人物の感情を細かく表現して物語を分かりやすく読者に伝えている漫画です。

SHO WATANABE(アーティスト・画家)ペン1本だけで描くペン画、白黒をベースに拡がる独自の世界観を表現する作品をはじめ、シルクスクリーンから油絵などのドローイングを主としたアート性の高い作品を数多く手がけるアーティストであり、自身が手掛けるアパレルブランド、Cloveruは28年目を迎えた根強いファンのいるアパレルブランドである。

なるかわしんご(絵本作家)絵本作家。商業出版を重ねる一方、児童虐待予防事業や福祉分野の活動にも従事。表現と社会をつなぐ視点を大切にしている。

326(イラストレーター)デビューはイラストライター昨今はボドゲを主に作っております。自分のゲーム会社デイムーンゲームズで作るゲームの印税は小児がん支援に全額寄付させてもらってます。なので出来たらゲーム買ってほしいでーす。
入賞作品の発表
【最優秀賞】
<最優秀賞:SAKUTOさん(9歳)>
●作品への想い
見た目が違う魚達が仲良く泳いでいる姿を表現しました。
カラフルで楽しく明るいイメージです。
●認定NPO法人AYA 代表理事 中川からのコメント
最優秀賞おめでとうございます。審査員の皆さまからは、自由な色彩と大胆な構図、発想の豊かさに関するコメントが多く寄せられました。線を重ねながらのびのびと描かれており、制作の過程そのものの楽しさが伝わってくる作品として、審査会でも特に支持を集めていました。これからも自由な発想で、素敵な作品を描き続けてくれることを楽しみにしています。
SAKUTOさんの作品は、Tシャツにデザインされ、AYAのイベントを支える全国のボランティアスタッフが着用する予定です。
(※当法人にて配色などの調整をさせていただいています)

【審査員賞】
審査員賞には、次の5点の作品が選ばれました。<倉田よしみ賞:KIKOさん(8歳)>

●作品への想い
おきなわのうみ
いろいろないろ、さかな
さんごといそぎんちゃくもげんき
●審査員・倉田よしみさんのコメント
画面一杯に描かれた楽しそうに泳いでる海の生き物たち。見ている人も海の中にいるよう。 一個一個、個体が違うし、色使いも明るく綺麗で本当に海の生き物が好きなんだなと思いました。 描いている時の作者の楽しさの伝わる作品です。
<SHO WATANABE賞:RYUONさん(中学2年生)>

●作品への想い
この作品は「オリジナルキャラクターを作ろう!」という学習の中から生まれました。この不思議な形はRYUONさんの膝小僧をスタンプしたものです。狙わずに誕生した、まるで海の生き物のようなキャラクターです。
●審査員・SHO WATANABEさんのコメント
素敵な作品を見て嬉しく思いました。RYUONくん、これからも自由な発想で絵を描く楽しさを続けていってください。
<326賞:なおみちさん(中学2年生)>

●作品への想い
いか!
まァ、いいっか。
今日も元気ならいいっか。
●審査員・326さんのコメント
みんなを元気にしてくれるような絵とコメントで、絵の素晴らしさって本来こういうことだよなって再確認させてもらえました。それくらいパワーのある素敵すぎる作品でした。ちなみにどの絵もそうでした。絵だけじゃなく全部の作品がとっても感動的な愛のある作品でした。これからも素敵な絵を描きつづけてね!
<なるかわしんご賞:菊田 丈太朗さん(12歳)>

●作品への想い
海の生き物は何かを考えて書きました。
タコやラッコ、サメ、シャチ、魚、カクレクマノミ、セイウチを書きました。
生き物が大好きです。
●審査員・なるかわしんごさんのコメント
いきものが好きな気持ちが、絵からすぐに伝わってきました。特徴をよくとらえながら、自分なりの感覚や工夫がしっかりと表現されていますね。これからも「好き」を大切に、のびのびと描き続けてください。素晴らしい表現に大きな拍手を送ります。
<KASA賞:ふうかさん(11歳)>

●作品への想い
テーマをきいて、スラスラと描き始めていました。
本人の中で、優しい海、のイメージだそうです。
●審査員・KASAさんのコメント
第一印象から強く惹きつけられました。色彩表現の美しさに加え、空間の使い方にもセンスを感じます。表現の自由さも魅力的で、自分自身も見習いたいと思える作品でした。
審査員・AYA代表理事のコメント
本コンテストについて、審査員の皆さまからは次のようなコメントをいただきました。また、AYA代表理事の中川悠樹のコメントもご紹介します。
審査員の皆さま
寄せられたどの作品も本当に素晴らしく、一点を選ぶのがこれほどまでに難しいとは思いませんでした。作品の隅々から、子どもたちの『絵を描くことが大好き!』という純粋な気持ちとエネルギーが溢れ出しており、選考中も審査員一同、一つひとつの作品が持つ力強い表現力に圧倒され、感動が絶えませんでした。
AYA代表理事 中川悠樹
『ボランティア全員で同じTシャツを着て一体感を高めたい。それなら、AYAが対象としている子どもたちの感性をデザインにしよう』という着想から始まったこの企画ですが、これほど多くの、そして熱意のこもった応募をいただけるとは想像もしていませんでした。
寄せられたどの作品も唯一無二の輝きを放っており、応募してくださった皆さまには心から感謝申し上げます。このコンテストを、子どもたちの表現の場として、またAYAの活動を象徴する恒例のビッグイベントへと育てていきたいと考えています。来年もまた、皆さんの素敵な表現に出会えることを今から楽しみにしています!
AYAのボランティア募集について
本コンテストで最優秀賞を受賞した、SAKUTOさんの作品をデザインしたTシャツは、2026年にAYAのイベントボランティアに参加してくださった皆さまへ配布いたします。
AYAのイベントは、全国のボランティアの皆さまのご尽力によって支えられています。医療関係者をはじめ、主旨に賛同し、ご興味をお持ちいただける方はどなたでもご参加いただけます。学生やお子様のご参加も歓迎いたします。
AYA公式LINEの「ボランティアとして参加する」よりお申し込みください。この機会に、皆さまの積極的なご参加を、心よりお待ちしております。
▼AYA公式LINE:https://lin.ee/j7spGgV
▼2026年4月5日(日)より、全国32会場で「AYAインクルーシブ映画上映会」を開催いたします。イベントの趣旨やスケジュールはこちらをご覧ください
医療的ケア児・障がい児も映画館へ行こう!全国32会場で『映画ドラえもん』のインクルーシブ上映会を開催 | 特定非営利活動法人AYAのプレスリリース

本件に関するお問い合わせ
団体名:認定NPO法人AYA
公式サイト: https://aya-npo.org/
公式SNS:
Instagram: @npo_aya X(旧twitter): @npo_aya Facebook: NPO AYA
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