東京フィルハーモニー交響楽団 2026-27シーズン 2026年7月~2027年2月定期 1回券発売開始/ 7月開幕の東京オペラシティ定期シリーズは会員券好評発売中

2026年4月10日 金曜日 11:46 AM

東京フィルハーモニー交響楽団、2026年7月~2027年2月の定期演奏会1回券を4月より発売開始。7月に開幕する東京オペラシティ定期シリーズはお得な定期会員券も発売中

 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)が、2026-27シーズン定期演奏会、下半期(2026年7月~2027年2月)の1回券の優先/WEB優先販売を開始いたします。

【URL】https://www.tpo.or.jp/concert/2026-27season-04.php

 2025年秋のヨーロッパツアーを終えて、新たなシーズンを迎えた東京フィル。名誉音楽監督チョン・ミョンフンを迎えて開催した2月の定期演奏会は正統ドイツ・ロマン派音楽を取り上げ各所で絶賛の声を浴びました。

 5月・6月の定期演奏会チケットは現在好評発売中。7月~2027年2月に開催される定期演奏会の1回券は、4月11日(土)~5月7日(木)のWEB優先販売期間限定で、東京フィルWEBチケットサービスからのご購入でどなたさまも定価の10%オフでご購入いただけます(SS席を除く)。

 明治44年に誕生した日本最古の歴史を紡ぐオーケストラの、伝統と革新を聴く定期演奏会。今年聴くべき公演が目白押しの本シーズン、良席はお早めにお求めください。

定期演奏会の会場について

 2026-27シーズンの東京フィル定期演奏会は、オーチャード定期演奏会(会場:Bunkamuraオーチャードホール)サントリー定期シリーズ(会場:サントリーホール)東京オペラシティ定期シリーズ(会場:東京オペラシティ コンサートホール)の3シリーズで開催。
 
 東京オペラシティ定期シリーズは、今年7月にシーズン開幕いたします。シーズン開幕前ならお得な定期会員券(6公演/5公演セット券)でもご購入いただけます。シーズンを通じてお気に入りのお席でお得に東京フィルの演奏を楽しめる定期会員券を、ぜひご検討ください。

◆東京オペラシティ定期シリーズ ラインナップ
https://www.tpo.or.jp/tickets/2026-27_operacity.php
定期会員券の購入方法はこちら
https://www.tpo.or.jp/concert/2026-27season-02.php
東京フィルハーモニー交響楽団 2026-27シーズン 2026年7月~2027年2月定期 1回券発売開始/ 7月開幕の東京オペラシティ定期シリーズは会員券好評発売中
東京オペラシティコンサートホール (C)大窪道治/提供=東京オペラシティ文化財団


名誉音楽監督チョン・ミョンフン指揮2026年2月オーチャード定期演奏会 カーテンコールより (C)Takafumi Ueno


名誉音楽監督チョン・ミョンフン指揮 2026年2月サントリー定期シリーズ カーテンコールより (C)Takafumi Ueno

チケット価格(税込・全席指定・定期演奏会全公演共通)

【各公演共通 1回券】 SS席¥15,000・S席¥10,000(¥9,000)・A席¥8,500(¥7,650)・B席¥7,000(¥6,300)・C席¥5,500(¥4,950) ※()=東京フィルフレンズ料金

【東京オペラシティ定期シリーズ2026-27シーズン定期会員券】
◆定期会員券(全6公演・税込) SS席¥72,000(¥12,000)・S席¥42,000(¥37,800)・A席¥35,700(¥32,130)・B席¥29,400(¥26,460)・C席¥23,100(¥20,790)
※7月・8月・10月・11月・2027年1月・2月定期演奏会の全6公演
◆定期会員券(全5公演・税込)※8月・10月・11月・2027年1月・2月定期演奏会の全5公演
A席¥29,750(¥26,775)・B席¥24,500(¥22,050)・C席¥19,250(¥17,325)
販売エリア:2階バルコニー席L1・R1列1-22、2階バルコニー席L2・R2列2-20、3階バルコニー席L1・R1列1-24、L2・R2列3-22のみ。本シリーズの5回券は、来シーズン以降は通常の公演回数に戻る可能性がございます。

購入方法
◆東京フィルチケットサービス03-5353-9522(電話受付:10時~18時/土日祝休*)
東京フィルチケットサービスの電話受付では、お客様のご要望に沿った詳細な座席のご紹介をさせていただきます。東京フィルフレンズ会員の方は、東京フィルチケットサービスでの電話受付により10%お安くお求めいただけます。*発売日の土曜日は10時~16時まで電話受付いたします。

♪東京フィルフレンズ会員(入会金・年会費無料/随時入会受付中)にご入会いただきますと、お電話での購入で各公演とも10%オフでご購入いただけます(SS席を除く)
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php

◆東京フィルWEBチケットサービス(24時間受付)
https://www.e-tix.jp/tophill/ticket.html

7月定期演奏会

第1034回 7月23日(木) 19:00 サントリーホール
第1035回 7月26日(日) 15:00 Bunkamuraオーチャードホール
第175回 7月29日(水) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール【東京オペラシティ定期シリーズ開幕公演】

指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
カルメン:ステファニー・ドゥストラック
ドン・ホセ:マシュー・ポレンザーニ
エスカミーリョ:ニコラ・クルジャル
ミカエラ:スラーフカ・ザーメチニーコヴァー
スニガ:木村善明
モラレス:小林啓倫
ダンカイロ:北川辰彦
レメンダード:村上公太
フラスキータ:砂田愛梨
メルセデス:藤井麻美
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
児童合唱:世田谷ジュニア合唱団(児童合唱指揮:掛江みどり)
フラメンコ:南風野香スペイン舞踊団(振付:南風野香)

ビゼー/歌劇『カルメン』
全3幕・日本語字幕付き原語(フランス語)上演/公演時間:約3時間(休憩含む)
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20260723.php
7月はチョン・ミョンフンがふたたび登場し、ビゼー歌劇『カルメン』演奏会形式を指揮する。マエストロと東京フィルのコンビはこれまでにも『ファルスタッフ』『オテロ』『マクベス』など、数々の名作オペラをとりあげてきたが、今回は2020年以来となる『カルメン』。オペラの中のオペラというべき傑作だ。ひりひりするような熱いドラマが会場を沸かせてくれることだろう。チョン・ミョンフンは2027年からはオペラの殿堂、ミラノ・スカラ座の音楽監督をアジア人として初めて務めることが発表されている。そのスカラ座でも『カルメン』の指揮が予定されており、まさに十八番といえる。演奏会形式ならではの雄弁なオーケストラと、充実の歌手陣が一体となって、晩年のビゼーが残した奇跡の名作に向き合う。(飯尾洋一)







8月定期演奏会

第176回 8月6日(木) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール
第1036回 8月11日(火・祝) 15:00 Bunkamuraオーチャードホール

指揮: 小林研一郎
ヴァイオリン: 若尾圭良*

メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲*
リムスキー=コルサコフ/交響組曲『シェエラザード』
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20260806.php
8月は小林研一郎が客演する。86歳を迎える「炎のマエストロ」が巨匠の至芸を味わわせてくれることだろう。メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲では2006年ボストン生まれの俊英、若尾圭良がソリストに抜擢される。若尾は2021年ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門および同年のスタルバーグ国際弦楽器コンクールの優勝者。2024年にはアンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団と新シーズンのオープニング・ガラコンサートで共演を果たした逸材である。リムスキー=コルサコフ交響組曲『シェエラザード』は、小林研一郎の得意のレパートリー。めくるめくアラビアン・ナイトの世界が色彩感豊かなオーケストレーションによって描かれる。コンサートマスターを筆頭に、東京フィルの名手たちの華麗なソロをたっぷりと楽しめるはずだ。(飯尾洋一)






10月定期演奏会

第1037回 10月15日(木)19:00 サントリーホール
第177回 10月16日(金) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール
第1038回 10月18日(日) 15:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮: チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
ヴァイオリン: マキシム・ヴェンゲーロフ*

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲*
ベートーヴェン/交響曲第7番
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20261015.php
10月はチョン・ミョンフンが協奏曲と交響曲の屈指の人気作を並べたプログラムを指揮する。シベリウスヴァイオリン協奏曲では、2025年秋のヨーロッパ・ツアーでも共演した稀代の名手マキシム・ヴェンゲーロフがソリストを務める。華やかな技巧に北欧音楽ならではの抒情性と雄大さが一体となった名演を期待できそうだ。シベリウスのヴァイオリン協奏曲は民族的な舞曲を思わせる力強くリズミカルなフィナーレで曲を閉じるが、ベートーヴェン交響曲第7番ではさらなるリズムの饗宴が待っている。エネルギッシュなダンスとほとばしる情熱が強烈な推進力を生み出し、陶酔的なクライマックスを築く。ベートーヴェンの交響曲はチョン・ミョンフンにとって、くりかえしとりあげてきた大切なレパートリー。一段と深化を遂げた巨匠の今がここに。(飯尾洋一)






11月定期演奏会

第1039回 11月15日(日) 15:00 Bunkamuraオーチャードホール
第178回 11月16日(月) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール

指揮: ミハイル・プレトニョフ(特別客演指揮者)

プレトニョフ/14の音楽的記憶(2024)
チャイコフスキー/交響曲第4番
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20261115.php
11月は特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフが自作自演を披露する。プレトニョフは指揮者、ピアニストであるのみならず、作曲家でもある。今回演奏されるのは、2024年に書かれた「14の音楽的記憶」という小品集。この曲で題材となっているのは、マエストロ自身の幼少期から青年期にかけての音楽的な記憶。2012年に東京フィルの定期公演のために来日した際、リハーサルを見学した森村学園中高等部管弦楽部との交流に触発されて、マエストロが少年期に書き溜めた素材を用いて書きあげられた。大人が聴いても子供が聴いても共感できる作品である。チャイコフスキー交響曲第4番はプレトニョフにとって重要なレパートリーだ。チャイコフスキーの音楽を感情的ロマン的な面だけではなく、知的で哲学的な面からもとらえるのがプレトニョフ。忘れがたい名演になるのでは。(飯尾洋一)







2027年1月定期演奏会

第1040回 1月21日(木) 19:00 サントリーホール
第179回 1月25日(月) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール

指揮・ファゴット: ソフィー・デルヴォー
(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団首席ファゴット奏者)

モーツァルト/歌劇『魔笛』序曲
ウェーバー/ファゴット協奏曲〈ウェーバー没後200年〉
ブラームス/交響曲第1番
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20270121.php
2027年1月は「ファゴットの女神」の異名を持つソフィー・デルヴォーが東京フィル定期にデビューを果たす。ウィーン・フィルの首席ファゴット奏者として、またソロや室内楽でも際立った活躍を見せるデルヴォーだが、近年は急速に指揮者としてのキャリアを積み重ねている。そんなデルヴォーが組んだプログラムは、やはりウィーンの伝統との結びつきを感じさせるもの。モーツァルト歌劇『魔笛』序曲で幕を開け、没後200年を迎えるウェーバーファゴット協奏曲では、ソリストと指揮を兼ねた「吹き振り」を披露する。ファゴット奏者の「吹き振り」はかなり珍しい。室内楽の延長のような親密なアンサンブルを聴かせてくれるのでは。メイン・プログラムはブラームス交響曲第1番。ウィーン・フィル流のブラームスなのか、それとも独自の個性が発揮されるのか?興味津々。(飯尾洋一)






2027年2月定期演奏会

第180回 2月18日(木) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール
第1041回 2月24日(水) 19:00 サントリーホール

指揮: チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
ピアノ: キム・セヒョン*
オルガン:石丸由佳**

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番*〈ベートーヴェン没後200年〉
サン=サーンス/交響曲第3番『オルガン付き』**
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20270218.php
シーズンの掉尾を飾るのは、名誉音楽監督チョン・ミョンフン。締めくくりは華やかだ。サン=サーンスの代表作であるばかりでなく、フランスの交響曲の歴史に燦然と輝く傑作、交響曲第3番『オルガン付き』が演奏される。巨大な建造物とでもいうべきパイプオルガンが、オーケストラと一体となって作り出す響きは、コンサートホールでしか体感できないスペクタクルだ。ともにすぐれたパイプオルガンを有するサントリーホールと東京オペラシティコンサートホールの2会場で開催される。チョン・ミョンフンによるサン=サーンスの『オルガン付き』といえば、パリ・オペラ座バスティーユ音楽監督に就任してまもない頃、ドイツグラモフォンに同オーケストラと残した録音が名高い。自家薬籠中のレパートリーといってもよいだろう。東京フィルの輝かしいサウンドにぴったりの選曲だ。ベートーヴェンピアノ協奏曲第4番では、2025年ロン=ティボー国際コンクール優勝者のキム・セヒョンが独奏を務める。清新な演奏を期待したい。(飯尾洋一)






東京フィルハーモニー交響楽団について


東京フィルハーモニー交響楽団 (C)Takafumi Ueno

公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
 Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられ、2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
 1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を、愛知県刈谷市と連携協定を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
 海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会(指揮:チョン・ミョンフン)を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、チョン・ミョンフン指揮のもと2024年5月に韓国3都市4公演でのツアー、2025年6月に日韓国交正常化60周年を記念した日韓合同オーケストラ公演を東京とソウルの2都市で開催し、国内外の注目を集めた。近年では欧州・中東からも招聘を受けている。2025年秋に名誉音楽監督チョン・ミョンフンと2週間以上にわたるヨーロッパ・ツアーを行い、7か国8公演のうち7公演が完売満席、批評家からも絶賛を博すとともに、現地学校等でのアウトリーチを4回にわたり実施し、国境をこえた次世代育成にも取り組んだ。
 昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また三善晃管弦楽作品シリーズ「音楽の未来遺産」3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)など。


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