宮城県・オーエンス泉岳自然ふれあい館で「ココヘリ」発信機の貸出を開始
山や海での行方不明者の位置を特定する捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:久我 一総 以下、当社)は、宮城県仙台市泉区の「オーエンス泉岳自然ふれあい館」にて、泉ヶ岳を訪れる登山者やハイキング利用者向けに、「ココヘリ」発信機の貸出が2026年5月17日(日)より開始されることをお知らせします。
オーエンス泉岳自然ふれあい館は、泉ケ岳を訪れる方々の自然体験活動を支援する生涯学習施設であり、自然に関する情報や休憩場所を提供するほか、泉ケ岳での自然体験活動の拠点として活用されています。

今回の取り組みでは、泉ヶ岳での登山やハイキング、自然体験活動を予定する利用者などに向けて、現地で「ココヘリ」発信機が貸し出されます。発信機を携行いただくことで、万一の事故・遭難時に、捜索側がココヘリの電波を用いた位置特定を行うことが可能となり、捜索の迅速化を支援します。
■ 取組概要
- 開始日:2026年5月17日(日)
- 貸出場所:オーエンス泉岳自然ふれあい館
- 住所:宮城県仙台市泉区福岡字岳山9-8
- 貸出対象:泉ヶ岳周辺で登山・ハイキング等を予定している方
- 貸出方法:Web予約、または当日カウンターで申込み(web)のうえ対面貸出
- 貸出機種:ココヘリ スタンダードモデル
- 利用料金:1,100円/1日
- 貸出可能台数:30台
- Web予約ページ: https://cocoheli-reserve.com/yoyaku
※施設一覧がでるので、「オーエンス泉岳自然ふれあい館」を選択

▲Web予約ページへのリンク

▲「ココヘリ」発信機 スタンダードモデル
■ 背景:泉ヶ岳の登山・自然体験拠点で、安全対策の接点を整備
オーエンス泉岳自然ふれあい館は、泉ヶ岳を訪れる方々の自然体験活動を支援する施設であり、各種情報提供の拠点としても位置付けられています。
泉ヶ岳は、仙台市泉区の北西に位置する標高1,172メートルの山で、船形連峰に連なる名峰として知られています。仙台市は「市民のシンボル」として紹介しており、登山、ハイキング、スキーなど四季を通して親しまれているほか、周辺では学童の自然体験や遠足、合宿などの活動も行われています。
また、泉ヶ岳は船形山を主峰とする県立自然公園船形連峰を構成する群峰の一つです。「水神コース」「かもしかコース」「滑降コース」など複数の登山コースがあり、初心者からベテランまで幅広い層が楽しめる山です。
一方で、宮城県警によると、令和7年9月末時点では県内で16件19人の山岳遭難が発生しています。こうした状況も踏まえ、身近な山域においても安全対策の重要性が高まっています。
こうした環境を踏まえ、当社は、登山者や自然体験活動の利用者が現地で安全装備の一つとして「ココヘリ」発信機を携行できる体制を整えることで、より安心して山に入るための選択肢を提供します。あわせて、事前加入していない来訪者でも必要なタイミングで発信機を利用できるようにし、身近な山域における安全対策の裾野拡大を目指します。
■ 「ココヘリ」とは
へリで山岳遭難者を捜索できる会員制の「民間へリ捜索サービス」です。山小屋などの民間組織による救助活動費用や公的機関の捜索打ち切り後に実施される民間の捜索費用を保険金としてお支払いする「山岳保険」に対して、「ココヘリ」は捜索サービスとして遭難者の生存率をあげることができます。
「ココヘリ」は発信機の電波とヘリ・ドローンを利用することで、従来の”目視での捜索”と比べ捜索時間を大幅に短縮し、「ここにいる」という0mの距離まで遭難者の位置を特定。捜索時間を長期化させないことが特徴です。
ココヘリ会員にそれぞれ専用の発信機を貸与し、会員は必ず発信機を身に着けて登山を行います。遭難事故発生時には、登山計画書にある山域をめがけてヘリを飛ばす準備を進めます。ヘリ・ドローンに受信機を搭載し、会員が身に着ける発信機と「直接通信」することで、スマートフォンが通信圏外の山域地帯でも迅速な捜索が可能となります。こうした「命を守る」ことへの高い性能が登山家に強く支持され、会員数は17万人を超えるまでに達しています。
■ 会社概要
- AUTHENTIC JAPAN株式会社
- 代表取締役社長:久我 一総
- 本社:福岡県福岡市中央区赤坂1-6-15-4F
- URL:https://www.authjapan.com/
- 事業内容:山岳捜索サービス「ココヘリ」などの展開
■ 代表取締役 久我 一総の略歴
1978年、福岡県福岡市生まれ。西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。2002年パナソニックシステムネットワークスに入社し、SCM部門の責任者としてイギリスの子会社へ出向。10年後に帰国し、商品企画部門へ異動。2011年にAUTHENTIC JAPANを立ち上げ、退職。現在に至る。
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