産官学民の共創で挑む「飲み方の多様性」の社会実装 渋谷スマートドリンキングプロジェクト5年目、Z世代とつくる新しいドリンキングカルチャー 表参道の体験型店舗 SUMADORI Meetsでイベント開催

一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事:小泉秀樹、以下渋谷未来デザイン)とスマドリ株式会社(アサヒビール株式会社と株式会社電通デジタルの合弁会社)は、渋谷区の後援のもと、2022年より展開している「渋谷スマートドリンキングプロジェクトにおいて、プロジェクト発足当初より、産学官民連携のちからで様々な企画や発信をしてまいりました。
この度、跡見学園女子大学・中西哲准教授のゼミの学生がプロデュースした体験型展示イベント「タイムトラベル展 ~一杯から始まる、時代の旅~」を表参道の体験型店舗「SUMADORI Meets」にて2026年5月13日(水)から5月31日(日)まで開催いたします。
2021年のSOCIAL INNOVATION WEEKをきっかけに始まった本プロジェクトは、今年で5年目を迎えます。飲む・飲まないを超えて、誰もが安心して自分らしく過ごせる社会を目指し、企業・行政・大学・地域・若者が連携しながら、「飲み方の多様性」の社会実装に取り組んできました。
渋谷は、多様な価値観やカルチャーが交差し、若者文化を起点に新しい社会のあり方を発信してきた街です。本プロジェクトでは、“飲み方”を単なる嗜好ではなく、人とのつながり方やコミュニケーション文化の変化として捉え、渋谷から新しいドリンキングカルチャーを発信しています。
<イベント概要>
タイトル:タイムトラベル展 ~一杯から始まる、時代の旅~開催場所:SUMADORI Meets(スマドリミーツ)東京都渋谷区神宮前4丁目11-6 プレファス表参道 2F
開催期間:2026年5月13日(水)~5月31日(日)
火曜日~木曜日:12:00~20:00(ラストオーダー 19:30)
金曜日~日曜日:12:00~23:00(ラストオーダー 22:00)
企画内容:5つの時代ごとのイラスト展示、オリジナルカクテル提供、「理想の飲み方ボード」体験
■「タイムトラベル展 ~ 一杯から始まる、時代の旅~」について

本企画は、現代の若者がお酒の場に対して抱く「戸惑い」と「自分らしい楽しみ方を見つけたい」という等身大の思いをもとに、跡見学園女子大学・中西哲准教授のゼミの学生が立案したものです。独自に行った調査では、約70%が「お酒に歴史的背景を感じたことがない」と回答したほか、約90%が「自分にピッタリなお酒の飲み方を探してみたい」と回答しており、これまでお酒の歴史に触れる機会が少なかったものの、自分に合った楽しみ方への関心を持つ方が多くいることが分かりました。また、「人類は時代に合わせてお酒との関わり方を自由に変えてきた」 という点に着目しました。古代から現代までの多様性のあるお酒文化の創造を通じて、お酒を単なる嗜好品としてではなく、歴史や文化の中で学び直しながら、スマートドリンキングをより自然に、自分ごととして捉えられる場を目指します。
店内では、酒の起源をたどる古代、ワイン文化が広がった中世、過酷な航海とともにあった大航海時代、日本独自の飲み屋文化が育まれた江戸時代、制約の中で新たなカクテルの楽しみ方が模索された禁酒法時代をめぐりながら、人々がそれぞれの時代背景や環境に応じて、お酒との関わり方を変化させてきたことを学ぶことができます。こうした歴史を振り返り、それぞれの時代をイメージしたカクテルを楽しみながら、自分に合ったお酒と飲み方を探す体験を提供します。※すべてのカクテルはノンアルコールです。

<古代>ミード・スピリッツ(900円)濃厚な味わいの葡萄ジュース、アランミリアを使用し、最古のお酒と言われるミードをノンアルコールで再現。スプーンにのせたはちみつをお好みで溶かしながらお楽しみください。

<中世>グリューワイン(900円)中世ヨーロッパの時代に各地に拡がったドイツ発祥のグリューワインをノンアルコールで再現。アクセントにコーヒーを加えコクのある味わいに仕上がっています。

<大航海時代>ダーク・アンド・ストーミー(900円)大航海時代のカリブ海をイメージ。ラムフレーバーのシロップにジンジャービアのスパイシーさが加わった大人の味わい。ノンアルコールアブサンのハーブ感がアクセント。

<江戸時代>プラムソーダ(900円)江戸時代の百花繚乱な華やかさを表現。梅とストロベリーの相性も良い親しみやすいカクテル。

<禁酒法時代>スクリュードライバー(900円)禁酒法時代に生まれたカクテル、スクリュードライバーをノンアルコールで表現。シガーを模したお菓子を食べながら飲むのも楽しい一杯。

■コメント
渋谷副区長 松澤香 氏「ちがいをちからに変える街。渋谷区」を基本構想に掲げ、多種多様な人が楽しめる街 渋谷を目指しています。渋谷スマートドリンキングプロジェクトの活動はもちろん、渋谷が「若者が集まる街・新しいカルチャーが生まれ、派生していく街」として、今も文化を象徴する街で居続けていることをとても嬉しく思います。
また、産官学民連携をただの講義だけで終わらせるのではなく、社会実装まで実現をさせるパワーが集まる街だなとも感じています。
渋谷の街の強みをもっと最大化し、今後もこのような素敵な取り組みが広がっていくことを期待するとともに、渋谷区として応援をしています。
スマドリ株式会社 取締役 元田済
2022年6月に「渋谷スマートドリンキングプロジェクト」を立ち上げて以来、大学生の皆さまとともに、スマートドリンキングと適正飲酒のあり方を考え続けてきました。活動は渋谷から都内、さらには全国へと広がり、若い世代のリアルな視点に触れる中で、飲み方の価値観が大きく変化していることを実感しています。
2026年4月にオープンした「SUMADORI Meets」は、そうした大学生との共創を社会の中で形にしていくための場です。今回の跡見学園女子大学の皆さまによる「タイムトラベル展」は、その第一歩となる取り組みであり、非常に意義深いものだと感じています。
お酒との向き合い方は、本来もっと自由であっていいものです。本企画を通じて、一人ひとりが自分らしい飲み方を考え、選択するきっかけとなり、スマートドリンキングが自然に広がっていくこと、そして新しいドリンクカルチャーがこの渋谷から生まれていくことを心から期待しています。
一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長 長田新子
2021年のSOCIAL INNOVATION WEEKをきっかけに始まった渋谷スマートドリンキングプロジェクトは、今年で5年目を迎えました。ここまで活動を続ける中で、「飲める・飲めない」ではなく、“自分らしい飲み方を選べること”が、少しずつ渋谷のカルチャーとして浸透してきたことを実感しています。
渋谷は、多様な価値観やライフスタイルを受け入れながら、新しい文化を生み出してきた街です。だからこそ私たちは、“飲み方”も一人ひとりの個性やコミュニケーションのあり方として捉え、企業・行政・大学・地域・若者とともに、産官学民の共創で取り組んできました。
今回、新たに表参道に誕生した「SUMADORI Meets」が、若い世代のアイデアを社会に実装していく場としてスタートしたことを、とても嬉しく思っています。「タイムトラベル展」も、学生たちのリアルな感性から生まれた、新しいドリンキングカルチャーの提案です。これからも渋谷から、多様な人が安心して、自分らしく楽しめるコミュニケーションやカルチャーを、次世代とともに育てていきたいと思います。
<渋谷スマートドリンキングプロジェクトについて>
アサヒビール株式会社と株式会社電通デジタルの合弁会社であるスマドリ株式会社と、渋谷区の外郭団体である一般社団法人渋谷未来デザインが中核となって推進し、渋谷を拠点とする企業や自治体が繋がり、生まれたプロジェクト。企業や大学・団体と連携し、適正飲酒啓発セミナー・各種ワークショップ・情報発信イベントを実施することで、社会課題解決や飲み方の多様性を尊重し合える社会の実現に取り組んでいます。渋谷スマートドリンキングプロジェクト https://shibuya-smartdrinking.jp/
<一般社団法人渋谷未来デザインについて>
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。URL: https://fds.or.jp/
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