「ご当地フォント」新チームの発表会開催! 全国26チーム、公開データ総数1,132種(2026年4月時点)
一般社団法人シブヤフォント(共同代表:古戸勉、磯村歩)は、「第4回 全国ご当地フォント発表会 produced by SHIBUYA FONT」を開催しました。本発表会では、2025年度の新チームである「ナガノフォント」「みえフォント」「蟷螂山フォント」の3チームが登壇し、障がいのある人と学生・デザイナーによる共創の制作ストーリーを発表しました。あわせて、「湘南フォント」の新たなデビューも発表されました。
また、ご当地フォントを応援するゲストの方々に加え、これまで参加してきたご当地フォントの各チームからも分科会の活動紹介が行われ、継続的な活動の広がりや取り組みの成果が共有されました。企業・教育・福祉など多様な視点からのコメントを通じて、ご当地フォントの社会的価値と今後の展開可能性が示されました。
第4回「全国ご当地フォント」発表会 produced by SHIBUYA FONT について


2026年4月時点でのご当地フォントの広がり
概要
本発表会は、障がいのある人・デザイナー・障がい者支援事業所による共創アートワークを、フォントやパターンとして社会に展開するプロジェクト「ご当地フォント」の最新の取り組みを紹介する場として開催されました。
ご当地フォントは、2017年に渋谷で生まれたシブヤフォントを起点に全国へ展開され、現在では全国26地域に広がる共創プロジェクトへと成長しています。フォントやパターンは1,132種に拡大し、企業や自治体、教育機関などさまざまな領域で活用が進んでいます。
本プロジェクトは、フォントの無料提供による活用の拡大と、パターンデータのライセンスによる収益還元を通じて、障がいのある人の収入支援と社会参加の機会創出を実現する新しい仕組みです。
本発表会では、新たに参加したご当地フォントチームの取り組みに加え、各地で継続的に展開されている活動や企業との連携事例が共有され、ご当地フォントが地域・企業・教育をつなぐ共創のプラットフォームとして広がっていることが示されました。
- 日程:2026年4月28日(火)
- 時間:14:00~17:00
- 場所:東急プラザ原宿ハラカド7F シブヤフォントラボ
- 協賛:株式会社伊藤園、ビーンズ・コネクティッド株式会社、特定非営利活動法人ヒューマンケアクラブストライド
- 主催:一般社団法人シブヤフォント
- 告知ページ:https://peatix.com/event/4351950/
新チーム

2025年度のご当地フォントチームのロゴとデータ
ナガノフォント(長野県長野市)
データ一覧(17種)
一般社団法人インクルーシブスタジオ 霜田清、井田幸男、古後理栄、川口純
みえフォント(三重県松阪市)
データ一覧(5種)
NPO法人TEAM創心 小山隆幸
蟷螂山フォント(京都府京都市)
データ一覧(17種)
株式会社デクノヒューマンキャピタルラボ 相河健志、金子玄、乙牧和宏、田村裕子
湘南フォント(神奈川県小田原市)
データ一覧(24種)
合同会社Angkor 神原 薫
株式会社リンクライン 青野真幸
進行
本発表会は、一般社団法人シブヤフォント共同代表の磯村歩と、同クリエイティブディレクターのライラ・カセムの進行のもと、以下の流れで実施されました。
- 新ご当地フォント発表
- 企業連携事例の紹介
- 各地域チームによる活動報告
京都ふぉんと、和歌山フォント、ヨコハマフォント、イチカワフォント、日の出フォント
- クロストーク・まとめ
- 懇親会
新チームによる発表に加え、各地域チームの継続的な活動や研究事例も共有され、ご当地フォントが全国へ広がりながら新たな連携を生み出していることが示されました。
ゲスト
本発表会には、企業・教育・福祉・文化の各分野から多様なゲストが登壇しました。
- 株式会社伊藤園 課長代理 長谷川 貢三郎
- 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 新道 有希
- ビーンズ・コネクテッド株式会社 代表取締役 宮崎 秀敏
- 株式会社サーヴォ 事業開発部部長 久永 正則
- 一般財団法人きものの森財団 専務理事 乃一 勝美
- 一般社団法人FUKU・WARAI 代表理事 高橋 圭
- アートディレクター 平井 美紗
- 東京工芸大学 名誉教授 福島 治
- 東京藝術大学 教授 松下 計
企業による活用事例や、デザインと福祉をつなぐ意義、地域と企業・教育機関の連携の可能性など、多角的な視点から議論が展開されました。
また、本発表会には、一般社団法人シブヤフォントの共同代表 古戸 勉、理事 原 真衣、坂本 清子、二河 等によるメッセージに加え、渋谷区福祉部長など行政関係者からもコメントが寄せられました。企業・教育・福祉・行政といった多様な立場の関係者による視点が交差する場となるなど、ご当地フォントの広がりを支える多層的なネットワークが可視化される機会となりました。
発表会・懇親会の様子

ナガノフォント、みえフォント、蟷螂山フォント、湘南フォントからの発表の様子

ご当地フォントと連携しているゲストからの紹介とシブヤフォントからの応援メッセージの様子

各地でご当地フォントを推進しているメンバーからの活動紹介

クロストークの様子

発表会、懇親会での交流の様子
発表会の動画
https://www.youtube.com/watch?v=F4CFUx3mww8
*途中、機材トラブルのため音声、映像に乱れがございます。
本発表会を通じて、ご当地フォントが地域を起点に、企業・教育・福祉・行政といった多様な主体をつなぐ共創のプラットフォームとして機能し、全国へと広がり続けていることが示されました。今後も新たな地域やパートナーとの連携を通じて、その取り組みをさらに発展させ、社会における新たな価値創出を推進してまいります。
全国26チームのフォント・パターンデータ(累計1,132種)は、ご当地フォント公式ウェブサイトからご覧いただけます。
ご当地フォントは今後も、一般社団法人シブヤフォントがプロデュースを担い、毎年度新たなチームを募集しながら、地域・企業・教育をつなぐネットワークを全国へと広げてまいります。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせ、また2027年度「ご当地フォント」へのエントリーをご検討の方は、ぜひ下記「お問い合わせフォーム」よりお気軽にご連絡ください。お問い合わせフォーム
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