【82.7%が仕事に強いストレス】メンタル不調による休職・離職が社会課題に。東北最大の都市・仙台に「自立訓練ITリワーク仙台事業所」が2026年6月1日オープン

メンタル不調による休職・離職からの社会復帰を、生活の立て直しから就労定着まで切れ目なく支援

【82.7%が仕事に強いストレス】メンタル不調による休職・離職が社会課題に。東北最大の都市・仙台に「自立訓練ITリワーク仙台事業所」が2026年6月1日オープン


メンタルヘルスラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:古徳一暁)は、2026年6月1日、宮城県仙台市青葉区に、自立訓練(生活訓練)とリワーク支援の機能を併せ持つ新施設「自立訓練ITリワーク仙台事業所」を開設しました。メンタルヘルス不調により休職・離職を経験した方が、生活リズムの再建から復職・再就職、その後の定着までを一つの場で支援を受けられる体制を整えます。

◼︎開設の背景|広がるメンタル不調と、復職をめぐる「受け皿不足」
働く人のメンタルヘルス不調は、個人の問題を超えた社会全体の課題となっています。厚生労働省「労働安全衛生調査」によると、現在の仕事や職業生活に強いストレスを感じている労働者の割合は82.7%(令和5年調査)にのぼります。また、過去1年間にメンタルヘルス不調で連続1か月以上休業した労働者がいた事業所は10.2%、休業または退職した労働者がいた事業所は12.8%(いずれも令和6年調査)に達しています。
一方で、不調を経験した人がスムーズに社会へ戻れているとは言えません。精神疾患を有する患者は全国で約603万人(厚生労働省「令和5年患者調査」)に達し、その95%超が外来で治療を続けながら日常生活を送っています。「働きたいのに、生活リズムが整わない」「戻る場所と戻り方がわからない」、休職と離職のはざまで立ち止まる人は、決して少なくありません。

◼︎地域状況|高まる需要に対し、支援の段階に空白
東北最大の経済圏である仙台では、復職支援(リワーク)に取り組む事業者が近年増えており、2025年には新たな施設の開設も続いています。背景には、働く人が集中する一方で、不調からの復帰を支える体制がなお追いついていないという地域事情があります。
とりわけ手薄なのが、就労に向けた訓練の前段階です。医療リワークを実施する医療機関は限られ、さらに生活リズムや体力、対人面の基盤を立て直す「自立訓練(生活訓練)」の場は十分とは言えません。復職・再就職を急ぐ前に、まず生活そのものを整える支援が、地域に求められています。

◼︎取り組み|「生活の再建」から「就労定着」までを一つの場で
こうした社会課題に立ち向かうため、メンタルヘルスラボ株式会社は仙台に「自立訓練ITリワーク仙台事業所」を開設しました。本施設の特徴は、これまで別々の事業所に分かれがちだった「生活を整える段階」と「就労に向かう段階」を一つの場で提供する点にあります。復職・再就職をゴールとせず、その後の定着までを見据えて支援します。


自立訓練ITリワークの入り口

自立訓練ITリワークの訓練室

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本施設の特徴
■ 生活リズム・体力・対人面の基盤を整える自立訓練(生活訓練)プログラム
■ 休職要因の振り返りと再発防止に取り組むリワーク支援
■ 復職・再就職の枠にとらわれない、定着までの伴走支援


自立訓練ITリワーク支援員の画像


事業所責任者コメント
当事業所では、心身のケアとデジタル技術の習得を合わせた自立訓練を提供します。復職を見据えた方はもちろん、生活リズムを整えたい方や自己理解を深めたい方など、個々の目標に応じた柔軟なステップを用意。 「外出に不安がある」「IT技術を学びたい」という想いに、精神保健福祉士や心理専門職、IT業界出身のスタッフがチームで対応します。日々のカリキュラムで小さな「できた」を積み重ね、自己効力感を培います。 さらに地域の医療機関等と密に連携し、誰もが安心できるインフラを完備。どのような状況からでも「ここから始められる」環境です。JR仙台駅徒歩5分のオフィスで、皆様の一歩を支えていきます。

施設概要


【利用や見学に関する問い合わせ】
随時、ご相談・見学・体験利用を受け付けています。見学や体験を通して、利用のイメージを掴んでいただけます(見学・体験は無料です)。詳細をご希望の方は、サービスサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

【メンタルヘルスラボ株式会社について】
メンタルヘルスラボ株式会社は、「メンタルダウンしない世界を創る」というビジョンのもと、福祉事業、メディア事業、HR事業、SaaS事業を展開しています。福祉事業では、「障害という線引きをなくす」というミッションを掲げ、IT特化型の就労支援や児童発達支援事業などを手がけています。



【本リリースで使用した統計の出典】
・厚生労働省「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)」(2024年7月公表):強いストレスを感じる労働者82.7%
・厚生労働省「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」(2025年8月公表):連続1か月以上休業者がいた事業所10.2%、休業・退職者がいた事業所12.8%
・厚生労働省「令和5年(2023年)患者調査」:精神疾患を有する総患者数 約603.0万人

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