【山梨県韮崎市】約15万株のレンゲツツジが彩る甘利山の自然を未来へ。「甘利山環境保全協力金」の取り組みを今シーズンも実施。前年度は74万円以上の善意が集まる

シカの食害や木道の老朽化対策へ。令和7年度の協力金は、令和8年度の「ハイキングコース道標更新」「木道修繕」等に活用を予定。

南アルプスユネスコエコパークの緩衝地域に位置する甘利山(標高1,731m・山梨県韮崎市)では、5月下旬から6月中旬にかけ、約15万株ともいわれるレンゲツツジの開花シーズンを迎えています。

南アルプスユネスコエコパーク韮崎市地域推進協議会は、この美しい自然環境を次世代へ守り繋ぐため、開花シーズンにあわせた「甘利山環境保全協力金」の呼びかけを実施いたします。
本取り組みは令和7年度より開始されたもので、前年度は1,222人の登山者の皆様から計744,130円の善意が寄せられました。
【山梨県韮崎市】約15万株のレンゲツツジが彩る甘利山の自然を未来へ。「甘利山環境保全協力金」の取り組みを今シーズンも実施。前年度は74万円以上の善意が集まる


■ 背景:にぎわいを見せる一方で、木道の老朽化やシカの食害など課題に直面

甘利山の美しく豊かな自然は、これまで地域住民や多くのボランティアによる多大な協力のもとで維持されてきました。
しかし近年、木道や道標などの老朽化が進んでいるほか、ニホンジカの増加に伴う植生の食害が深刻化するなど、山が直面する課題は多様化しています。
限られた財源や人手だけでは環境維持が困難な状況を受け、甘利山を訪れるハイカーや登山者の皆様に任意でのご協力をお願いする「甘利山環境保全協力金」の仕組みを導入いたしました。自然を愛する皆様と韮崎市の自然が繋がり、ともに持続可能な環境づくりを目指す取り組みです。

■ 協力金の主な使途

お預かりした協力金は、以下の4つの軸を中心に大切に活用させていただきます。

1. 環境整備: トイレや駐車場などの施設整備によるサービス向上、登山道・道標等の補修による安全対策
2. 自然環境保全: 植生保護や希少植物の保護活動、シカの食害対策など野生動物との共存に向けた取り組み、マナー啓発看板の設置
3. 普及啓発: パンフレットの増刷や情報発信
4. 調査研究: 利用者数や登山道の環境負荷の調査、気候変動に伴う自然環境の変化に関する研究





なお、前年度(令和7年度)に皆様からお預かりした協力金は、本年度(令和8年度)に実施する「甘利山ハイキングコースの道標更新」や「甘利山木道の修繕」などに直接充てさせていただく予定です。

【甘利山環境保全協力金 実施概要】

実施期間: レンゲツツジの開花シーズン(5月下旬~6月中旬の2~3週間)
収受場所: 甘利山駐車場内に臨時設置する「臨時観光案内所」
受付予定時間: 9:00 ~ 15:00ごろ(※天候状況等の都合により設置しない場合もあります)
協力金額: 任意にて 1口 500円より(現金のみ)
協力者特典: 協力金および案内所でのアンケートにご協力いただいた方には、「甘利山オリジナルステッカー」または「甘利山オリジナルクリアファイル」などの記念品を進呈します。




【実施主体について】
南アルプスユネスコエコパーク韮崎市地域推進協議会
目的: 韮崎市における南アルプスユネスコエコパークの環境保全、利活用、調査・研究、情報発信等の取り組みを推進すること。
構成員: 韮崎市、NPO法人甘利山倶楽部、白鳳会、山小屋関係者、(一社)韮崎市観光協会、その他関係団体


【本件に関するお問い合わせ先】
山梨県韮崎市
商工観光課 商工観光担当

〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-45-9158

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甘利山ってこんな山!あふれる魅力を紹介♪



甘利山は南アルプスユネスコエコパークの緩衝地域にある山梨百名山のひとつです。

標高1731.4mの山ですが、山頂まで徒歩約30分の場所に駐車場があるため、誰でも手軽に登れる山として親しまれています。
山頂や登山道越しに多くの絶景ポイントが…!
雄大な富士山や甲府盆地の街並みを望むことができ、夜はきれいな夜景と星空を望むことができるほか、条件が重なると雲海に浮かぶ富士山を望むことができます。

6月上旬から中旬にかけては、約15万株といわれているレンゲツツジが山頂一帯に咲き誇ります。
そのほかにも紅葉や季節の花々が楽しめるのも甘利山の魅力です。

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