玉田玉秀斎の「京都がたり」第21回講談『三十三間堂奇談―頭痛山平癒寺の由来』 開催について

京都源流の講談の名跡・玉田玉秀斎(四代目)が京都を舞台に読む「京都がたり」シリーズ

玉田玉秀斎の「京都がたり」第21回講談『三十三間堂奇談―頭痛山平癒寺の由来』 開催について


京都を拠点に神道講釈で全国行脚した神職・玉田永教の流れをくむ名跡、玉田玉秀斎が京都の土地・人物・事件などをテーマに読む『京都がたり』。2016年、現・玉秀斎が四代目を襲名し、途絶えていた京都発祥の玉田家が97年ぶりに復活。三代目没後100年を機に、2020年1月、京都劇場プロデュースで「よみがえる京都講談」として本シリーズがスタートしました。
講談は、張り扇で尺台を叩きながらリズムよく語る伝統話芸。『京都がたり』では、京都で起きた出来事や人物を題材に新作講談として創作・実演し、次世代へ物語を残すプロジェクトとして展開してきました。
誰もが知る名刹にひそむ、知られざる後白河院の“頭痛”にまつわる物語
京都駅からほど近い三十三間堂。千体の観音で知られるこの名刹が、「頭痛山平癒寺」と呼ばれることをご存じでしょうか。
本公演では、長年頭痛に悩まされていた後白河院が受けたお告げ、川底から見つかった髑髏、そして三十三間堂造営へとつながる不思議な出来事を、講談『三十三間堂奇談』として描きます。
公演に先立ち、京都の歴史文化に精通する「らくたび」代表・若村亮氏と玉秀斎によるトークも併せてお楽しみいただけます。ぜひ会場で、京都ならではの歴史と物語の世界をご体感ください。
なお、関連イベントとして、同日11時より小学生向け特別ワークショップ『夏休み自由研究企画!キッズ講談師入門』を初開催いたします。世代を超えて講談に親しんでいただける機会となれば幸いです。

公演概要



【出演者プロフィール】

講談師/玉田玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)




 玉田家は幕末、京都を拠点に全国で活躍した神道講釈師・玉田永教の流れをくみ、三代目玉秀斎は『猿飛佐助』『真田十勇士』『菅原天神記』『安倍晴明伝』などを世に広め、明治大正期の若者に大きな影響を与えた。
四代目玉秀斎はロータリー交換留学生としてスウェーデンに留学中、逆に日本に興味を持ち講談師に。英語講談や音楽コラボ講談、観光講談、ビッグイシュー講談など新作講談を多数公演。更に文楽や吉本新喜劇、地域の伝統芸能とのコラボ公演も多い。京都講談復興のため、京都劇場で定期公演中。
2024年3月三重大学大学院修士課程「忍者・忍術学コース」修了。2024年4月より和歌山大学大学院・観光学研究科後期博士課程にて研究中。NHK朝ドラ『ばけばけ』怪談ばなし指導(2025年10月~2026年3月)。FM大阪『天才的なバカになれ!』毎週日曜放送中。 海外渡航歴は25ヶ国以上。京都検定2級(1級挑戦中!!)。

講演/株式会社らくたび 若村亮

立命館大学理工学部機械工学科卒業。「(株)らくたび」を創立して京都に特化した事業経営を行い、『らくたび文庫』など京都関連書籍の企画・編集・執筆や、旅行企画プロデュース、各種文化講座の京都関連講演の講師、京町家の魅力発信や活用・維持保存、テレビ・ラジオ番組の出演など、多彩な京都の魅力を広く発信している。また、京都関連の観光施設・商業施設・不動産(京町家)事業などのアドバイザー&コンサルタント事業も行っている。
株式会社らくたび公式サイト:https://rakutabi.com/

開口一番/玉田玉山(たまだ ぎょくざん)

1990年兵庫県生まれ。京都産業大学卒。 2019年3月に講談師四代目玉田玉秀斎に入門、講談師となる。
入門すぐから新作講談を手掛け、『水曜どうでしょう講談』シリーズ、『政治講談』シリーズ、私小説風講談『玉田玉山物語』シリーズなど手掛けた数は500本以上。
『講談風大河ドラマ弁慶記』では語りとして全話に出演。ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞、放送文化基金賞ラジオ部門最優秀賞を受賞。『上方講談戦記~ポンコツ弟子の修業日記~』で第23回開高健ノンフィクション賞最終候補に残るも、惜しくも次点で落選。現在、関東に拠点を移して活動中。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ