岩手県で初、西和賀町で「保育園留学」の受け入れ開始

岩手県西和賀町は、株式会社キッチハイク(北海道檜山郡厚沢部町)が運営する「保育園留学」の受け入れを開始し、このたび参加者の募集をスタートしました。
保育園留学は、1~2週間程度、親子で地域に滞在しながら子どもが現地の保育施設へ通うサービスです。地域での暮らしや自然体験を通じて、子どもたちの新たな成長の機会を創出するとともに、地域との交流を深めることを目的としています。
西和賀町で受け入れを行うのは「西和賀町立せんだん保育所」です。園舎の周辺には田んぼや小川が広がり、子どもたちはドジョウやヨコエビ探し、土遊び、収穫体験など、自然と触れ合う日常を過ごします。冬には雪国ならではの雪遊びも楽しむことができ、四季折々の豊かな自然環境が子どもたちの感性や好奇心を育みます。
また、滞在先には町内の一棟貸し宿泊施設「Katasumi」「&Ryu」を用意。Wi-Fiやワークスペースも備えており、テレワークをしながら滞在したい保護者にも利用しやすい環境となっています。
西和賀町は、奥羽山脈に囲まれた人口約4,500人の町です。四季折々の自然や温泉、雪国文化、地域の人々との交流を通じて、都市部では得がたい体験を提供し、子育て世代との新たなつながりを育んでまいります。
※本事業は、全国18自治体による「やわらかな定住を核とした関係人口創出・二地域居住推進事業」として実施します。
※表題内:株式会社キッチハイクが運営する「保育園留学」の受入自治体として岩手県初(2026年6月24日現在)

冬は雪国ならではの雪遊び

自然に囲まれた、西和賀町立せんだん保育所
【西和賀町 保育園留学 概要】
受入施設:西和賀町立せんだん保育所対象年齢:1歳児~5歳児
滞在期間:保育園留学サイト掲載日程による
宿泊施設:「Katasumi」および「&Ryu」
申込方法:保育園留学公式サイトより申込
https://hoikuen-ryugaku.com/destination/new/nishiwagamachi

一棟貸し宿泊施設「Katasumi」
【自治体担当者より】
せんだん保育所の魅力は、園舎を一歩出れば自然が広がる環境にあります。小川で生きものを探し、土に触れ、雪で遊ぶ。西和賀町では、こうした日常そのものが子どもたちの学びの場です。また、せんだん保育所がある旧沢内村地域には、かつて「生命尊重行政」を掲げた深澤晟雄村長の精神が今も受け継がれており、子どもたち一人ひとりを大切に見守る風土があります。豊かな自然環境だけでなく、地域ぐるみで子どもの成長を支える温かな人のつながりも、この地域ならではの魅力だと感じています。
保育園留学を通じて、雪国の自然保育を体験していただくとともに、保護者の皆さまにも西和賀町の暮らしの魅力を感じていただければと思います。
町としても、この出会いを一度きりで終わらせるのではなく、将来また西和賀町を訪れたり、応援していただける関係づくりにつなげていきたいと考えています。
西和賀町教育委員会 子育て支援室
【西和賀町について】
岩手県西和賀町(にしわがまち)は、岩手県南西部の秋田県境に位置し、奥羽山脈に囲まれた自然豊かな中山間地域です。人口約4,500人、面積約590平方キロメートルのうち8割以上を森林が占める全国有数の豪雪地帯で、豊かな自然環境のもと農業や観光を基盤とした地域づくりが進められてきました。春の山菜、秋の紅葉、冬の雪景色など四季折々の風土に恵まれ、古くから湯治文化が息づく温泉地としても知られています。
西和賀町では、「雪を力に変える」をコンセプトに掲げる地域ブランド「ユキノチカラ」のもと、雪国ならではの価値を生かした地域づくりに取り組んでいます。

岩手と秋田の県境、奥羽山脈に囲まれた雪国・西和賀町(東北新幹線 北上駅からJR北上線「ほっとゆだ駅」下車)

春はカタクリや山野草の群生

5月下旬~6月初旬の錦秋湖に現れる ”湖の森”、水没林

山々を彩る、秋の紅葉

2月には町内全域で雪あかりが開催されます
西和賀町の特産品(一部)

YUDAヨーグルト

ブランド山菜「西わらび」

わらび粉100%の「本わらび餅」

ユキノチカラ白ビール

西和賀そば

あけび蔓かご
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