<ロームシアター京都10周年記念事業>レパートリーの創造 和田ながら 新作『メンズ・ティー・パーティー』ビジュアル公開!

京都を拠点に活動する演出家・和田ながらによる新作公演。社会に絡みついた「男性性」をほぐし、語りなおす声を探る。

レパートリーの創造 和田ながら『メンズ・ティー・パーティー』
<ロームシアター京都10周年記念事業>レパートリーの創造 和田ながら 新作『メンズ・ティー・パーティー』ビジュアル公開!



お茶する? しない?
「男性」という属性は、いかに枠づけられ、一人ひとりの暮らしや関係性にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。わたしたちの社会にも身体にも根深く絡みついた「男性性」をほぐし、語りなおす声を探る、和田ながら演出による新作。演出家が「女性」という属性と自身との間の距離に感じる揺らぎを出発点に、「男性を演じる」という演劇的な切り口から、他者と自己と社会のあわいに分け入ります。
私は、「女性」という巧妙な振付と波打つホルモンバランスを、うかつな無意識と強烈な自覚のあいだで、踊り、踊らされながらそこそこの年月が経ち、ふと、はて、「男性」とはいったいどのような踊りであるのだろうかと気になりはじめ、そわそわして仕方がなかったので、とにかくひとまずお茶をしてみよう、と思い立った。彼らと。

――和田ながら(したため)


ロームシアター京都 レパートリーの創造 第9弾目作品!
ロームシアター京都が、2017年度から取り組んでいるプログラムで、公立劇場が主体的に作品制作に取り組み、劇場のレパートリー演目として時代を超えて末長く上演されることを念頭にプロデュースしています。また、作品創造のプロセスを通じて、俳優、ドラマトゥルク、制作者等の専門家人材の育成や観客育成のための関連プログラムを企画し、レパートリーの創造から各地域における劇場文化を作ることを目指します。
ロームシアター京都 レパートリー作品

ビジュアル公開! 宣伝美術を手掛けるのはAYOND。





公演情報

2026年12月4日(金)~12月6日(日)全4ステージ
12月4日(金)19:00◎
12月5日(土)14:00★/18:00◎
12月6日(日)14:00★◎
開場︓30分前
★託児サービスあり
◎和田ながらとゲストとのアフタートーク
ゲスト︓12月4日 大橋鉄郎(美術家)、
12月5日18:00 清田隆之(文筆業、「桃山商事」代表)、
12月6日 西井開(男性学研究者)

会場︓ノースホール

構成・演出︓和田ながら(したため)
美術︓大橋鉄郎
出演︓井上徹、高木珠里、三田村啓示、村山暁

音響︓甲田徹
照明︓吉田一弥
⾐裳︓藤谷香子
舞台監督︓十河陽平
演出助手︓森本柾史
アドバイザー︓西井開
宣伝美術︓AYOND

チケット情報

3,800円(会員価格3,400円*)、
ユース(29歳以下)︓2,500円、18歳以下︓1,000円
※未就学児入場不可
※ユース(29歳以下)、18歳以下チケットは、公演当日に受付にて年齢が確認できる証明書(学生証、免許証等)をご提示ください。
*会員︓サポーター・パートナー制度(「鑑賞で応援!コース」)、京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、京響友の会。詳細は右記をご覧ください。https://rohmtheatrekyoto.jp/supporter/
一般発売日︓2026年7月19日(日)

●チケット取扱
・オンラインチケット https://www.s2.e-get.jp/kyoto/pt/ ※要事前登録(無料)
・ロームシアター京都チケットカウンター TEL︓075-746-3201
(窓口・電話とも10:00~17:00/年中無休※臨時休館日等により変更の場合あり)
・京都コンサートホールチケットカウンター TEL︓075-711-3231
(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館日※休日の場合は翌平日)
・チケットぴあ https://t.pia.jp/ 〈Pコード543-007〉
・イープラス https://eplus.jp/

観劇サポート(要事前申込・定員あり)

・託児サービスについて
 12月5日(土)14:00回、12月6日(日)14:00回にて、託児サービスをご利用いただけます。
 詳細・お申込は公演ページをご確認ください。
・車椅子でご来場のお客様へ
 車椅子席をご希望の方、介助者同伴の方は、ロームシアター京都チケットカウンター(075-746-3201)までご連絡ください。
<きこえない・きこえにくいお客様へ>
ポータブル字幕機、ヒアリングループの専用受信機(座席位置指定)をご利用いただけます。
<みえない・みえにくいお客様へ>
舞台説明会(12月6日)を実施します。舞台装置や登場人物などについて開演前にスタッフが説明します。
<英語で鑑賞をご希望のお客様へ>
ポータブル字幕機(英語)の貸出がございます。
申込み・問合せ︓TEL︓075-771-6051 FAX: 075-746-3366
Email:accessibility@rohmtheatrekyoto
※観劇3日目までにお申込みください。※機器貸出は先着順、台数に限りがございます。
※メール・FAXでのお申込みは、件名に「公演名・アクセシビリティ」を、本文に「お名前・連絡先・観覧日時・申込内容・利用人数・介助者の有無」をご記入ください。

お問合せ ロームシアター京都チケットカウンター075-746-3201


プロフィール

構成・演出

Photo by Yuki Moriya
和田ながら(わだ・ながら)演出家。「したため」主宰。京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修⼠課程修了。演技という行為に強い関心を持ち、テキストやモチーフを接写するように読み解いていくことで、作品ごとに固有の演技の文法の構築をめざしている。
美術、写真、音楽、建築、ダンスなど異なる領域のアーティストとの共同作業も多数。主な作品に、多和田葉子の小説を舞台化した『文字移植』『祖母の退化論』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』、dot architectsとの共同演出『うみからよどみ、おうみへバック往来』、やんツーとのコラボレーション《Great Emptiness》など。2018年より多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。セゾン文化財団2021-22年度、2025-26年度セゾン・フェロー。2025年よりKYOTO EXPERIMENTアシスタントディレクター。劇作家・兼島拓也とのポッドキャスト「愛でたいことばのガラパゴス!」配信中。



美術


大橋鉄郎(おおはし・てつろう)アーティスト。1994年、北海道札幌市生まれ。札幌大谷大学芸術
学部美術学科メディアアートコース卒業。画像や物の表面的なイメージを起点に、紙を用いた立体作品やデジタルペイントを制作している。インターネットやSNSで目にする画像の即時性や欲望、ジェンダーや男性性などを主題としながら、多様なメディアで作品を制作している。



出演

(C)鈴木優
井上徹(いのうえ・とおる)1986年、神奈川県生まれ。 2010年に多摩美術大学絵画学科卒業。2009年よりアーティストコレクティブ「オル太」として活動を開始する。土地が持つ習俗や歴史を手がかりにサウンドを用いたインスタレーションやパフォーマンスを展開する。参加した主な公演や企画に「Eternal Labor」国際芸術祭「あいち2025」パフォーミングアーツ(愛知)、「ニッポン・イデオロギー」YPAMディレクション(神奈川、京都)「アートサイト神津島2024 山、動く、海、彷徨う」(東京)、「BARRAK : survibes」Bangkok Biennial 2018 (バンコク)など。





高木珠里(たかぎ・じゅり)愛知県出身。大学在学中より舞台、映像など俳優活動を始める。2003年より劇団宝船旗揚げに参加し以降全作品に出演。他にケラリーノ・サンドロヴィッチ、ブルー&スカイ、福原充則、劇団★新感線、ポツドール等様々な作演出家作品に出演。近年ではTfactory、明日のアー、スヌーヌー等幅広い分野での客演も多数。NHK「虎に翼」等の映像出演の他、一人芝居シリーズや100人の俳優たち相手にエチュードし続ける「高木珠里の演劇100人組手」等の自主公演も行っている。





三田村啓示(みたむら・けいじ)和歌山市出身、大阪市内在住。主に関西圏を中心に、演劇について多岐にわたる活動を行う。最近は賃労働と育児の合間に演劇作品に出られそうなら出たり、雑文や劇評を書いたりする。近年の主な参加作品にkondaba『棟梁ソルネス』、万博設計『沈む。躍れ、ひとり』など。和田ながら演出作品はしたため#8『擬娩』(2023年)以来の参加となる。第18回関西現代演劇俳優賞受賞(2015年)。批評ではKYOTO EXPERIMENT主催【批評プロジェクト2025】において最終選出作品に選出。





村山暁(むらやま・あきら)2002年生まれ、京都府出身。京都芸術大学映画学科在学中から、『折にふれて』(24/村田陽奈監督)、『ふたりの傷跡』(23/野田英季監督)など数々の映像作品に参加。卒業制作の『お笑えない芸人』(25/西田祐香監督)では主人公の相方、瀬戸口順二役で出演したほか助監督も務め、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025にて上映、スペシャル・メンションを受賞し、現在公開中。2025年に現在公開中の映画「ハローマイフレンド(市井昌秀監督)」の大規模オーディションにてメインキャスト・に抜擢。監督作に『やさしく傷つきたい』(22)がある。



アドバイザー


西井 開(にしい・かい)一般社団法人UNLEARN理事。立教大学大学院社会デザイン研究科特任准教授。専門は臨床社会学、男性学。臨床心理⼠。男性を対象とした臨床実践に携わりながら、ミクロな視点からジェンダー問題に取り組む。現在のテーマはDV・ハラスメント領域での加害者臨床。著書に『「非モテ」からはじめる男性学』(集英社)、『転落
男性論――孤立、暴力、ホモソーシャル』(金剛出版)がある。



「男性性」をめぐる、関連イベント開催!

西井開(男性学研究者)×大橋鉄郎(美術家)×和田ながら(演出家)
「男性性」をめぐるクロストーク

日時:8月26日(水)19:00~21:00
会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階共通ロビー
登壇:西井開(男性学研究者)
大橋鉄郎(美術家)
和田ながら(演出家)

和田ながらによる演劇作品『メンズ・ティー・パーティー』クリエーションまっただなか!
属性と個人のあいだでゆれる「男性性」の疑問や気づきを語りあう


ロームシアター京都 レパートリーの創造の最新作として12月に発表する、演出家・和田ながらによる『メンズ・ティー・パーティー』。社会から枠づけられる属性と、一人ひとりの暮らしや身体とのあいだに生じる揺らぎに、「演技」という行為を通じて迫る作品です。公演に先立ち、「男性性」をめぐる気づきや疑問をざっくばらんに話しあうトークを開きます。
登壇は、本作の演出家で、他者、社会、自己のあわいに演劇の手法で分けいり、語りなおす声を探りつづけてきた和田ながら。本作で美術を担当する、家具や機械など一見、堅く強いはずの物をもろいペーパークラフトで擬き、弱さと強さを異化させる作品を手掛けるアーティストの大橋鉄郎。本作にアドバイザーとして関わる、社会学の視野から非暴力・脱暴力に向かい、まなびなおしの場をつくりつづけている男性学研究者の西井開。目には見えないけれど人にも社会にも影響を与えている「男性性」ってなんだろう。一緒に考えてみませんか。

詳細・お申込:https://rohmtheatrekyoto.jp/event/153582/

メンズ・カフェ 「お茶」する?

日時:10月24日(土)16:00~17:30
   11月14日(土)16:00~17:30
   12月6日(日)公演終了後
会場:ロームシアター京都 会議室
ホスト:山本 和則(哲学プラクティショナー)

お茶のみながら、自分のことを自分のことばで
男性性に関するテーマをまんなかに、お茶を片手にゆるりと、 ご自身の経験をご自身のことばでおしゃべりしあってみませんか。 聞いているだけでもOK。単発参加歓迎です。

詳細・お申込:https://rohmtheatrekyoto.jp/event/153596/

プレス向け合同記者会見を開催!

ロームシアター京都プロデュース公演の開催に先がけ、合同記者取材会を開催します。
それぞれの公演の演出家3名が揃う、大変貴重な機会となります。ぜひご参加ください。

日時︓8月26日(水)16:40~/受付︓16:30~
会場︓ロームシアター京都 会議室
登壇︓和田ながら(『メンズ・ティー・パーティー』)、西田悠哉(『暗⿊の喜劇』)、
野村眞人(『吉日再会』、『観光客』)
※登壇順は公演日時順(西田悠哉、野村眞人、和田ながら)
申込︓【ロームシアター京都】取材案内お申込みフォーム
https://business.form-mailer.jp/fms/91262cbd357789
※個別のご取材も受付ております。別途ご相談ください。
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
企画製作:ロームシアター京都
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業))|独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター制作支援事業
詳細URL https://rohmtheatrekyoto.jp/event/143721/

[取材のご依頼・本リリースに関するお問合せ先]
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) 広報担当:儀三武、山形、山本
電話:075-771-6051(9:00~17:00)
FAX:075-746-3366 E-mail:[email protected]
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
WEBサイト: https://rohmtheatrekyoto.jp/
X: https://x.com/RT_Kyoto
Instagram: https://www.instagram.com/rohmtheatrekyoto/
Facebook: https://www.facebook.com/ROHMTheatreKyoto/
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〒606-8342京都市左京区岡崎最勝寺町13

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