Kaku-Uchi(角打ち)は世界の文化へ。スウェーデンで日本酒の角打ちイベントを開催。地酒を求め、郊外エリアに220人が集まる。
「お酒っておもしろい」をスローガンとし、千葉に本店、GINZA SIX、錦糸町PARCO、千葉エキナカ、清澄白河、軽井沢、松坂屋名古屋にてお酒のセレクトショップ「IMADEYA」を展開する株式会社いまでや(所在地:千葉市中央区仁戸名町、代表取締役:小倉秀一、以下当社)は、Inspiration of JAPANを掲げる全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平澤 寿一、以下「ANA」)と連携して、2026年4月18~19日の2日間、ストックホルムの郊外にある宿泊施設「YASURAGI」にて立ち飲み形式で気軽に日本酒を楽しめる”Kaku-Uchi Weekend Stockholm"を開催しました。1杯(30ml)1,500~2,000円前後のイベントにも関わらず、スウェーデン初上陸となる5つの蔵元が参加したこのイベントは前売りチケットで100枚程度を販売。ストックホルム郊外での開催にも関わらず当日券も合わせて、合計220名が参加するイベントとなりました。

お酒の説明をする阿部勘酒造(福島県塩竈市)の阿部氏

英語で日本酒の基礎講座を行うIMADEYAの平松氏

Kiki-Sake(利き酒)体験の様子
◼️地酒は海外で高級酒。Kaku-Uchi(角打ち)でハードルを低く。
海外における日本食レストランはこの10年間で3倍以上に。それに応じて日本酒(Sake)の需要も高まっています。一方で日本の地酒を海外で味わおうとすると、生産数量や輸出における品質管理、温度管理のハードルが高く、それ故に海外の飲食店で日本の地酒は「高価なお酒」として認識されています。
今回のイベントは、日本国内で角打ち(酒屋での立ち飲み体験)ができるショップを展開している当社が「角打ち感覚で日本酒を気軽に楽しんでほしい」という思いからKaku-UchiをテーマにANAと共同で開催。スウェーデンをはじめ海外では飲酒に関する法律が厳しく、酒屋で気軽に飲食店のような体験ができるKaku-Uchiは新たな訪日の体験資産として注目され始めています。
参加者からは
「日本酒は高級だから躊躇していた」
「初めて日本酒を飲んだが、ワインのようで驚いた」
などの声が聞かれました。
なお、イベントは北欧で日本酒の普及を行っているAkebono社の協力をいただきながら開催し、当日の様子はIMADEYAのYouTubeでもご覧いただけます。
【ANA×IMADEYA】"Kaku-Uchi Weekend Stockholm" 現地ご来場者インタビュー
https://youtu.be/NFZSmBT7vmI?si=fjadW8xTTfUtvdlv
◼️東京・大阪だけじゃない。地酒をフックにローカルエリアへの訪問を促す。
イベント会場で「日本に行ったことがありますか?」と尋ねたところ、多くの参加者が「ある」と答えてくれました。しかし訪問地を尋ねると東京や大阪、北海道、金沢などの主要都市ばかり。今回参加した5つの酒蔵のエリアを訪問したことがあるスウェーデンの方はいらっしゃいませんでした。
<今回の参加蔵>
・惣誉(惣誉酒造株式会社)創業1872年(栃木県 市貝町)
・孝の司(有限会社柴田酒造場)創業1830年(愛知県 岡崎市)
・阿部勘(阿部勘酒造株式会社)創業1716年(宮城県 塩竈市)
・山城屋(越銘醸株式会社)創業1845年(新潟県 長岡市)
・にいだしぜんしゅ(仁井田本家)創業1711年(福島県 郡山市)
しかしイベント会場で蔵のあるエリアの魅力を伝えたところ、多くの参加者が「ぜひ訪問させてほしい」、「現地の食とお酒を味わってみたい」との反応が。実際、これからANAと共同開発する酒蔵ツアーの情報が発信されるメルマガにその場で参加する方々が多くみられました。

お酒だけでなく地域の魅力を伝える角打ちブース

酒が造られる地域(新潟県栃尾)の魅力を伝える山城屋(越銘醸)の吉原氏

会場にはANAのトラベルデスクも用意し、日本に関する様々な質問にも応じた
本プロジェクトは、今後日本国内での酒蔵訪問を中心としたプレミアムな体験型コンテンツの開発に着手します。また本取り組みに共感する企業や団体の参画を募り、日本文化や地域の魅力を世界へ届けるコンソーシアム形式での発展を予定しています。ご期待ください。
プロジェクトの特設Instagram
https://www.instagram.com/sake_food_japan_journey/?hl=ja

独特な味わいが会場で人気を集めた仁井田本家(にいだしぜんしゅ)のブース

海外での醸造経験も活かして説明をしていた孝の司の柴田氏

流暢な英語で酒造りの哲学を伝える河野氏(惣誉酒造)
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