五代龍村平藏とガラスアーティスト西中千人氏が共創

伝統織物の美意識と、再生を象徴するガラス表現が融合した限定作品
株式会社龍村美術織物(本社:京都府京都市)は、五代龍村平藏とガラスアーティスト西中千人氏によるコラボレーション作品「ガラスの呼継」シリーズ4作品のオンライン販売を開始いたします。
本作品は、五代龍村平藏が掲げる「和の躍動 和の解放」と、西中千人氏が追求する「破壊と再生」の思想が融合して誕生した、各一点限定の美術工芸作品です。

呼継茶碗【銘:光悦流水】

呼継茶入【銘:光悦流水】

呼継茶碗【銘:葡萄唐草】

呼継茶入【銘:葡萄唐草】
■伝統の意匠と「ガラス呼継」の革新的表現
今回販売を開始する作品は、茶の湯の世界で用いられる茶碗・茶入を舞台に、日本の伝統美と現代的なガラス表現を融合させたものです。西中千人氏独自の「ガラス呼継」技法は、一度破砕したガラスを再構築することで、新たな美を生み出す表現です。
「壊れること」を終わりではなく、新たな価値へとつながる過程として捉えるこの技法は、日本文化に根付く「ものを慈しみ、受け継ぐ」という美意識とも深く共鳴しています。
■作品一覧
ガラスの呼継茶碗【銘:光悦流水】(五代龍村平藏 × 西中千人)

¥275,000-(税込)


口径130×高さ70mm

桐箱:巾155×高さ115mm
本阿弥光悦が手掛けた「光悦謡本」に見られる文様の中から、たゆたう水面を表現した渦文(巴水)に着想を得た作品です。
光を受けてきらめく流水の表情を、ガラス呼継によって表現しています。
※画像には、西中千人氏の箱書きのみとなっておりますが、五代龍村平藏の箱書きを加筆しお届けを致します。
ガラスの呼継茶碗【銘:葡萄唐草】
(五代龍村平藏 × 西中千人)

¥275,000-(税込)


口径130×高さ70mm

桐箱:巾155×高さ115mm
四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央におき、その周囲に八花形に蔓をめぐらす優美な吉祥柄である葡萄唐草文は、正倉院柄を代表する伝統文様です。
「葡萄唐草」の生命力や伸びやかさを、ガラスという素材を通して表現しています。
※画像には、西中千人氏の箱書きのみとなっておりますが、五代龍村平藏の箱書きを加筆しお届けを致します。
ガラスの呼継茶入【銘:光悦流水】
(五代龍村平藏 × 西中千人)

¥302,500-(税込)


口径40×幅65×高さ70mm

仕覆:巾70×高さ110mm
本阿弥光悦が手掛けた「光悦謡本」に見られる文様の中から、たゆたう水面を表現した渦文(巴水)に着想を得て茶入へ展開した作品です。
小さな器の中に、光悦の美意識とガラス呼継による光の表情を凝縮しています。
仕覆には初代龍村平藏の考案による”高浪織”の組織で織り成した「彩季文」を用いました。野の草花の優美な姿を流動的に捉えた華やかな裂地を仕覆作家の多田けい子氏に誂えて頂きました。
蓋は、京塗師の三木表悦氏作と、厳選した特選品となります。
ガラスの呼継茶入【銘:葡萄唐草】
(五代龍村平藏 × 西中千人)

¥302,500-(税込)


口径40×幅55×高さ90mm

仕覆:巾55×高さ110mm
正倉院柄を代表する葡萄唐草文をメインのモチーフに、茶入へ展開した作品です。
葡萄唐草の優雅な文様性と、再生するガラスの表情が融合した作品です。
仕覆にも同様に葡萄唐草文錦を用い、複数の色糸を使用した華やかな経錦を仕覆作家の多田けい子氏に誂えて頂きました。
蓋は、京塗師の三木表悦氏作と、厳選した特選品となります。
■商品概要
作品名・ガラスの呼継茶碗【銘:光悦流水】 :¥275,000-(税込)
・ガラスの呼継茶碗【銘:葡萄唐草】 :¥275,000-(税込)
・ガラスの呼継茶入【銘:光悦流水】 :¥302,500-(税込)
・ガラスの呼継茶入【銘:葡萄唐草】 :¥302,500-(税込)
作家
五代龍村平藏 × 西中千人
数量
各作品 一点限定
付属品
桐箱
※画像には西中千人氏の箱書きのみ掲載しておりますが、五代龍村平藏の箱書きを加筆しお届けいたします。
ご使用上の注意
本作品は耐熱ガラスではございません。
茶碗は冷茶用としてご使用ください。
また、破損の恐れがございますので、お手入れの際はお湯を使用しないでください。
ガラスは温度そのものではなく「温度差」によって割れる場合があります。
例えば、ガラス自体が十分温まっている状態では熱湯による急激な変化が起こりにくい一方、冷えた状態のガラスに熱いお湯を注ぐと、40度程度のお湯でも破損する可能性があります。
急激な温度変化を避け、末永く作品をお楽しみください。
■ガラスアーティスト 西中千人について
西中千人氏は、「命の煌めき・転生・永遠の循環」をテーマに、日本古来の美意識に着想を得たガラス表現を追求するアーティストです。代表作である「ガラス呼継」は、破砕したガラスを再構築することで、再生と循環の世界観を表現する独自技法です。
また、「ガラス枯山水」など、ガラスという素材の可能性を広げる作品を数多く発表しています。
西中千人 オフィシャルサイト
■龍村美術織物について
龍村美術織物は、1894(明治27)年の創業以来、"独創と復元"というテーマを根底に、織物づくりに真摯に向き合ってきました。創業者である初代龍村平藏は、織物における芸術的完成を求め、古代裂(こだいぎれ)の復元研究に没頭し、様々な織物の知識、技法を学び蓄積することで得た「織の総合力」をもって、正倉院裂(しょうそういんぎれ)をはじめとする国宝や、名物裂(めいぶつぎれ)の復元を果たします。また、緻密さと大胆さを兼ね備えた新しい独創的な織物を、その知識と技術をベースに数多く創作していきます。この織物づくりにおける"独創と復元"という考え方は今日に至るまで連綿と受け継がれ、艶やかな色合い、立体的な表現、美的エッセンスが凝縮された独特な紋様など、龍村美術織物らしい唯一無二の独創性をもった織物を、日々世に生み出し続けています。社名:株式会社 龍村美術織物
代表取締役:龍村 育
本社住所:〒615-0022 京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階
Tel:075-325-5580
従業員数:62名
創業:明治27年 (1894年)
会社設立:昭和53年 (1978年) 2月23日
資本金:24,000,000円
事業内容:美術織物の製造および販売、各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売、和装雑貨などのインターネット販売
本作品は、実際にお手に取ってご覧いただけます。
※商品在庫がない場合もございますので、ご来店の際は事前にお問い合わせください。
関東店について
関東店にはショールームはございませんが、事前予約にて作品をご覧いただけます。
所在地:〒104-0042
東京都中央区入船一丁目5番11号 弘報ビル6階
TEL:03-3551-5756
営業時間:9:00~17:55
定休日:土曜日・日曜日・祝日
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