いけばな草月流、創流100周年記念「創流祭」を2027年4月18日(日)にTOYOTA ARENA TOKYOにて開催【一般鑑賞チケット案内開始】

「いけばな×フルオーケストラ×講談」が交錯する草月史上最大スケールのライブパフォーマンスを披露

いけばな草月流(一般財団法人草月会 理事長・草月流第四代家元 勅使河原茜)は、2027年4月18日(日)、最新鋭の大型アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」にて、創流100年を記念する一大イベント「創流祭」を開催することをお知らせします。
草月流は1927年の創流以来、「型にとらわれない自由な表現」でいけばなの枠を超え、常にその時代と関わりながら新たな表現に挑戦してきました。本祭典では「人が生み出す芸術」にこだわり、草月の「いま・未来」を表すパフォーマンスを披露します。
なお、草月会員のみならず、一般の皆さまにもチケットをご購入のうえご鑑賞いただけます。

いけばな草月流、創流100周年記念「創流祭」を2027年4月18日(日)にTOYOTA ARENA TOKYOにて開催【一般鑑賞チケット案内開始】


本祭典は、長年にわたり草月流の発展を支えてきた会員を表彰する「式典・表彰式」と、草月流の新たな時代の幕開けを象徴する「いけばなライブパフォーマンス」の二部構成で展開します。総合プロデュースを務める第四代家元・勅使河原茜のもと、新日本フィルハーモニー交響楽団や講談師・神田梅之丞氏など、ジャンルの垣根を超えた共演者とともに、壮大なエンターテインメント空間を創り出します。

勅使河原茜家元メッセージ



草月流は、これまでも10年ごとの節目に「創流祭」を開催し、長年流を支えてくれた会員の皆さんを顕彰するとともに、来し方を振り返り、草月の原点を見つめ直しながら、心新たに次なる10年へのスタートをきる機会としてまいりました。
今回、100周年というまたとない大きな節目を迎えるにあたり、より幅広い視点から、これまでの100年とこれからの100年という壮大な時間の流れに思いを馳せて、草月流いけばなの現在と未来の姿を描き出したいと思います。
この100年間、時代は大きく変化し、私たちの日常も環境も日々猛烈なスピードで変貌し続けています。もっと大量に、迅速に、簡便であることを志向して、あらゆるものがAIに置き換わっていく今、いやおうなく私たちはいけばなの存在意義に根本から向き合わざるを得なくなっています。
いけばなとは何か―。
いけばなとは植物による立体造形であり、一つとして同じもののない植物から、人間の手が生み出す芸術である。
「花はいけたら、人になる」という初代家元・勅使河原蒼風の言葉の通り、いけばなは人の心のかたちそのものだからこそ、どれほど時代が変わっても、人間が人間であるかぎり、いけばなの可能性は無限なのです。
いけばなは、人の手だけが生み出すことのできる芸術です。今という時代だからこそ、どこまでも尊く、なくしてはならないもの。そう信じて、私たち草月流は次の100年への扉を開いてまいりたいと思います。



草月創流100周年記念「創流祭」の見どころ

【第一部】記念式典・表彰式:100年の発展を支えた国内外634名を表彰

創流90周年記念「創流祭」式典の様子。(2017年)
草月流の活動を長年にわたり支え、後進の育成や表現の探求に尽力してきた指導者や、今後の飛躍が期待される師範など、国内外あわせて総勢634名を表彰します。歴代家元の名を冠した賞をはじめ、100歳を超えてなお現役で指導を続ける師範を称える「100周年百年賞」など多彩な賞が贈られ、式典では各賞の代表者が登壇します。




【第二部】いけばなライブパフォーマンス:異色のコラボレーションで拓く「新境地」

創流90周年記念「創流祭」フィナーレの様子。(2017年)
家元・勅使河原茜が総合プロデュースし、故・山本寛斎氏の右腕として活躍してきたデザイナー/クリエイティブディレクターの高谷健太氏(山本寛斎事務所)が演出を手がけます。
幅20m×奥行13mのアリーナ全面を舞台に、生の音や人の声、会場が一体となる熱気と迫力、そして最新の映像・照明効果を駆使した草月史上最大規模のステージが繰り広げられます。




いけばな × フルオーケストラ × 講談

創流90周年記念「創流祭」パフォーマンスの様子。(2017年)
本祭典で草月流が共演するのは、日本が誇る「新日本フィルハーモニー交響楽団」と伝統芸能の未来を担う若手講談師「神田梅之丞」氏。重厚な生の旋律に合わせ、ジャズのセッションのように即興的かつダイナミックに目の前で命が吹き込まれていくいけばなに、講談の圧倒的な美声と情景が浮かぶ表現力に緩急自在の間が交錯し、時代も西洋・東洋の垣根も超えたこれまでにないコラボレーションで、まったく新しいパフォーマンス表現の地平を開きます。




【スペシャルストーリー】2年間の生命の営みが結実した「日本茜」染め衣装


100周年のテーマのひとつである「植物の成長・生命のサイクル」を見つめ直す取り組みとして、草月流では2024年から2年間にわたり京都府南丹市美山の畑で稀少な染料植物「日本茜(にほんあかね)」を種から栽培してきました。
家元の茜自らも美山の地に通い、大切に育て・収穫された根から抽出した特別な染料で染め上げられた衣装を、創流祭の舞台にて披露します。



・第一部(式典):寺田 豊 氏(京都絞り寺田 代表 / 一般社団法人日本茜伝承プロジェクト 代表理事)による日本茜染めの着物

・第二部(パフォーマンス):高谷 健太 氏(山本寛斎事務所)デザインによる日本茜染めのコスチューム

共演者プロフィール

新日本フィルハーモニー交響楽団(New Japan Philharmonic)

(C)K.Miura
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行い、街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
2023年4月より、佐渡裕が第5代音楽監督を務めている。




講談師 神田梅之丞(かんだ うめのじょう)


栃木県那須町出身。
日本大学芸術学部映画学科卒。
日本講談協会及び落語芸術協会所属の講談師。
2021年10月六代目神田伯山に入門し、一番弟子となる。
2026年2月二ツ目昇進。




開催概要

・イベント名:草月創流100周年記念「創流祭」
・日程:2027年4月18日(日)
・時間:開演 13:00 / 終演 16:00(予定)
・会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区青海)

・プログラム
 第一部 記念式典・表彰式 / 第二部 いけばなライブパフォーマンス

・総合プロデュース:勅使河原 茜(草月流家元)
・演出:高谷 健太(山本寛斎事務所)
・主催:一般財団法人 草月会

【チケットのご案内】

本イベントの一般鑑賞チケットにつきましては、草月公式オンラインショップ「THE GALLERY 草月」にてお買い求めいただけます。

・チケット購入ページ:https://x.gd/UqjCy
・創流100周年特設サイト:https://www.sogetsu.or.jp/events/sogetsu100/

いけばな草月流について
1927年、従来のいけばなに疑問を持ち、「個性」を尊重した自由な表現を求めた初代家元・勅使河原蒼風が創流。いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられることをモットーに、常に新しく、いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。
また、時代とともに変化してきた草月のいけばなは、ご家庭で楽しむことはもちろん、ウインドーディスプレーや舞台美術など、社会のあらゆる空間に植物表現の美と安らぎをもたらしています。
2027年に創流100周年を迎え、いけばなが持つ無限の可能性を追求し、次の100年へと歩みを進めます。

草月流第四代家元 勅使河原茜(てしがはら あかね)
2001年第四代家元就任。自由な創造を大切にする草月のリーダーとして、多様化する現代空間にふさわしい新しいいけばなの表現を追求する。
植物の生命感あふれる瑞々しいいけばな作品を国内外で発表するかたわら、いけばなを通じて子どもたちの感性と自主性を育む「茜ジュニアクラス」を主宰。他分野アーティストとのコラボレーションや「いけばなLIVE」にも力を注いでいる。

一般財団法人草月会(いけばな草月流)
所在地:東京都港区赤坂7-2-21
代表者:理事長 勅使河原 茜(草月流第四代家元)
主な事業:日本のいけばなの流派である、いけばな草月流の本部・運営。いけばな教室、イベント開催、いけばな装飾など
公式ホームページ https://www.sogetsu.or.jp/
Facebook https://www.facebook.com/ikebana.sogetsu
Instagram https://www.instagram.com/ikebana.sogetsu/


【本件に関するお問合せ】
一般財団法人草月会 広報部
TEL:03-5411-5100  FAX:03-3405-4947  E-mail:[email protected]
取材、素材のご提供などお気軽にお問合せください。

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