【佐賀市】戦争を知らない親子へ。平和を考える5日間

昭和・平成・令和、3つの時代をつなぐ「第35回佐賀市平和展」を開催

戦争を知らない世代が増える今、親子で平和について話すきっかけをつくります。
8月14日(金)から18日(火)にかけて、佐賀市立図書館で「第35回佐賀市平和展」を開催します。小学生が平和とはなにかを学べるワークシートや、佐賀に実在した特攻隊員を描く演劇、広島に投下された原子爆弾の実寸大パネルなどを通して、あの日の記憶を未来へつなぎます。
【佐賀市】戦争を知らない親子へ。平和を考える5日間


「平和って何だろう?」を、親子で話すきっかけに
終戦から80年余りがたち、今では親世代も戦争を知らない時代になりました。
「平和の大切さを、こどもにどう伝えたらいいのだろう。」
そんな思いに応えるため、今年の平和展では、展示を見るだけで終わらない「学びの体験」を用意します。
会場には、戦争の記憶を伝える資料や展示をはじめ、演劇、音楽、若い世代からのメッセージなど、平和について考えるためのさまざまな入口があります。
一人ひとりが感じたことを持ち帰り、家族で言葉を交わす。そんな時間につながる平和展です。





初開催!こどもの言葉を引き出す「つながる平和ワークシート」
今年初めて、小学生を対象とした「つながる平和ワークシート」を会場で配布します。
低学年・中学年・高学年用の3種類があり、年齢に合わせた問いかけに沿って、展示を見ながら感じたことや考えたことを書き込めます。大切にしているのは、決まった答えを覚えることではありません。





展示を見て、「怖いと思った」「どうして戦争が起きたのだろう」「平和な毎日を守るために何ができるだろう」と、自分の言葉で考えることです。
昭和の記憶を、平成・令和を生きるこどもたちへ。ワークシートが、世代を越えて平和を語り合うきっかけになります。
佐賀に実在した特攻隊員の姿を、演劇で伝える


8月14日(金)と15日(土)には、劇団SA-GAによる演劇「神風の詩」を上演します。
描かれるのは、終戦間近の佐賀に実在した特攻隊員たちの姿です。
歴史上の出来事を知識として学ぶだけでなく、その時代を生きた人の迷いや願いに触れることで、戦争をより身近なこととして感じられる作品です。
毎年好評を得ている演劇を通して、命や家族、平和な日常の大切さを伝えます。



開催日時
8月14日(金)15時00分から
8月15日(土)13時00分から
※観覧希望者多数の場合は、入場を制限させていただくことがございます。
原子爆弾「リトルボーイ」を実寸大で展示


会場では、広島に投下された原子爆弾「リトルボーイ」を実寸大で再現したパネルを展示します。
教科書や映像では実感しにくい大きさを目の前で見ることで、原子爆弾が現実に存在した兵器であることを、改めて感じることができます。
その大きさの先に、どれほど多くの暮らしと命があったのか。
実寸大の展示を入口に、広島で起きたことや、核兵器の恐ろしさについて考えます。



若い世代が、平和への思いを言葉と音に
8月16日(日)には、「平和のつどい」を開催します。
佐賀県高校生平和大使が、自らの活動を通して感じた平和への思いを言葉にして届けるほか、ハンドベル演奏などを行います。
平和の記憶を受け継ぐだけでなく、次の世代が自分たちの言葉で未来へ発信する時間です。
来場者には先着で、昭和の雰囲気を楽しめる「なつかしのおかし」をプレゼントします。お菓子をきっかけに、親子や家族で昭和の暮らしについて話してみるのも、時代をつなぐ一つの体験です。
開催日時
8月16日(日)10時30分から
開催概要


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