まちづくりにおける市民参加型イベント「森之宮まち未来(みく)じ」を実施

~おみくじに記された「まちの未来」を通じて市民の「やってみたい」を引き出し行動変容を促す~

 株式会社日本総合研究所(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:内川淳、以下「日本総研」)と独立行政法人都市再生機構(以下「UR都市機構」)は、UR都市機構などが大阪市・森之宮地区で運営する「ほとりで」で、まちづくりにおける市民参加型イベント「森之宮まち未来(みく)じ」(以下「本イベント」)を2026年8月13日(木)から9月12日(土)まで実施します。
 本イベントでは、おみくじに記されたまちの未来に関する「お告げ」を通じて市民の「やってみたい」という願いを引き出し、まちづくりにつながる行動変容のきっかけを提供します。なお、9月5日(土)から9月12日(土)までの期間は会場内に専用の「みくじかけ」を設置し、より本物のおみくじに近い体験ができます。

まちづくりにおける市民参加型イベント「森之宮まち未来(みく)じ」を実施



■背景と目的
 地域の未来は、行政や事業者だけが担うのではなく、まちに暮らす人々の思いや小さな行動の積み重ねによって形づくられるものです。しかし、パブリックコメントなどの制度的な仕組みだけでは多様な市民の声を十分に集めることは困難です。より良いまちづくりのためには、市民同士の対話や交流を通じて、まちの未来に関して自身の「やってみたい」を表現、共有しながら「未来は決まっているものではなく、自分たちでつくるもの」という市民の意識を醸成することが重要です。
 本イベントは、森之宮地区に昨年開設した地域の交流拠点「ほとりで」を通じて多世代交流や地域コミュニティ形成の促進を目指すUR都市機構と、地域において市民の活動量を高めるための効果的・効率的な仕組みや仕掛けの確立に取り組む日本総研が連携することで、市民一人ひとりの思いを可視化し、同じ関心や願いを持つ市民同士の偶発的な出会いや共感を促して新たな交流や活動を生み出すことを目的に実施します。


■「まち未来じ」について
 まち未来じは、日本総研が武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市、学長:樺山祐和)と行う共同研究の一環で、まちの特徴や未来動向などに関する客観的な情報を基に作成した「まちに起こりうる未来」とそれに対する市民の考えを「願い」として結びつけ、まちづくりに生かすことを目指した社会実験です。誰もが親しみやすいおみくじをモチーフにすることで、市民が気軽に楽しみながら参加できることを企図しています。
 専用のおみくじ筒からおみくじを引くと、そこには少し意外性のあるまちの未来がお告げとして記されており、参加者はそのお告げに対して「やってみたいこと」を願いとしておみくじに書き加えて掲示します。一人ひとりの願いを可視化して多様な解釈や考え方を共有することで、市民とまち、また親子や市民同士の対話を促進し、まちづくりへの参加や行動変容を促します。


■本イベントの内容
 本イベントでは、森之宮地区の未来に関する予測や変化の兆しをもとに作成した「まち未来じ」を通じて、市民の願いやアイデアを収集し、森之宮の未来を考える機会を提供します。
 これまでの「まち未来じ」の取り組み(注1)を踏まえて、今回は参加者が「まちの未来」をより身近なものとして捉えることができるように、個人の内発的な欲求である自身の「やってみたいこと」や「挑戦してみたいこと」の収集を重視しています。これにより、「市民一人ひとりの活動の集積としてのまちづくり」に生かすことが狙いです。また、おみくじも子ども向けと大人向けの2種類を用意することで、多様な視点で自身と地域との接点を見つけることができるようにしています。願いが書かれたおみくじは、大勢の人々が行き交う「ほとりで」で1か月間にわたり掲示することで、それぞれの思いを他者に浸透させ、より一層共感やつながりが生まれるように設計しています。


■開催概要
・イベント名:森之宮まち未来じ
・会期:2026年8月13日(木)~9月12日(土)
※「みくじかけ」の設置期間:2026年9月5日(土)~9月12日(土)
・時間:10:00~20:00(火・水・木・金)
※土日祝に実施する場合は、ほとりで公式インスタグラム(@hotoride.morinomiya)でお知らせします
・会場:ほとりで(大阪府大阪市城東区森之宮1−6−85 UR森之宮ビル)
・参加費:無料
・主催:日本総研、UR都市機構


■今後の展望
 本イベントでの実証を踏まえ、交流施設における「まち未来じ」を活用した取り組みを他地域へ展開していくことを目指します。今後も、日本総研とUR都市機構は、地域に暮らす人々が自らまちの未来について考え、より良いまちづくりに向けた住民同士の交流や新たな活動につながる機会の創出に取り組んでまいります。

(注1)まち未来(みく)じの実証事例
・「まちづくりにおける市民参加型イベント「彦根まち未来(みく)じ」を滋賀県彦根市で実施」(2026年2月24日/日本総研ニュースリリース)
https://www.jri.co.jp/company/release/2026/0224/
・「まちづくりにおける市民参加型プロジェクト「長浜まち未来(みく)じ」を開催」(2025年7月18日/武蔵野美術大学プレスリリース)
https://www.musabi.ac.jp/news/20250718_03_02/

以上


■本件に関するお問い合わせ先
日本総研 広報部  金井  電話:080-3437-9449
UR都市機構 西日本支社  表田  電話:06-4799-1231

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