ハン・ガン コレクション『私の女の実』刊行記念 【ノーベル文学賞作家】ハン・ガン×桜庭一樹トークイベント開催(ゲスト:斎藤真理子)

(C)Paik Dahuim
●《ハン・ガン コレクション》創刊!
株式会社白水社(東京都千代田区/代表取締役 岩堀雅己)はノーベル文学賞作家ハン・ガンさんの初期作品から新作に至るまで、未邦訳の小説を斎藤真理子さんの個人訳で贈る《ハン・ガン コレクション》を創刊いたしました。その第一巻『私の女の実』が6月に刊行され、すでに各所で話題を呼んでいます。
『私の女の実』
●ハン・ガンさんが日本の読者に直接メッセージを伝えるのは、ノーベル文学賞受賞後はじめて!

この刊行を記念して、ハン・ガンさんと、解説「声なき人の代わりに」を執筆された桜庭一樹さんのスペシャル対談を開催します。
ゲストに翻訳者の斎藤真理子さんを迎え、のちの『菜食主義者』の前身となった表題作など、ハン・ガン文学の原点である短篇小説集『私の女の実』を手がかりに、創作の背景や、現代における文学の意義などについて、韓国と日本を代表する作家が深く語り合います。
ハン・ガンさんは、滞在先の欧州から日本の読者のためにオンラインで特別出演します。
ハン・ガンさんがノーベル文学賞受賞後、日本の読者に直接メッセージを伝えてくださるのは今回が初めてとなります。貴重な機会をお見逃しなく!
* 日本語への通訳有(通訳:延智美、すんみ)
2026年8月19日(水)19:00~21:00
*本イベントはリアルタイム配信+アーカイブ配信(9月末日まで)でご視聴いただけます。
オンラインチケット絶賛発売中 定価2000円(税込)
https://peatix.com/event/5123429
*配信はPeatix Liveで行います。
*当イベントは終了後アーカイブ配信を行います。準備ができ次第、チケットご購入者様にご案内いたします。配信期間は2026年9月30日23時59分までです。
●出演者プロフィール

(C)Paik Dahuim
ハン・ガン
한강 / Han Kang
1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒業。94年、ソウル新聞の新春文芸で短篇小説「赤い碇」が受賞し、作家としてデビュー。2005年、中篇「蒙古斑」で韓国最高峰の文学賞である李箱文学賞を受賞。同作を含む三つの中篇小説をまとめた『菜食主義者』で16年にアジア人初の国際ブッカー賞を受賞。17年、『少年が来る』でイタリアのマラパルテ賞を受賞、23年、『別れを告げない』でフランスのメディシス賞(外国小説部門)を韓国人として初めて受賞し、24年にフランスのエミール・ギメ・アジア文学賞、26年に全米批評家協会賞を受賞した。他の邦訳書に、小説『ギリシャ語の時間』、『回復する人間』、『すべての、白いものたちの』、詩集『引き出しに夕方をしまっておいた』、エッセイ集『そっと 静かに』、『光と糸』、童話『涙の箱』、絵本『かみなりせんにょと いなづませんにょ』がある。24年、アジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した。

桜庭一樹(さくらば かずき)
1971年島根県生まれ。99年、「夜空に、満天の星」(『AD 2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』と改題)で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門で佳作を受賞しデビュー。2003年開始の〈GOSICK〉シリーズで多くの読者を獲得し、さらに04年『推定少女』、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価されて注目を集める。2007年、『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞、08年、『私の男』で第138回直木賞を受賞。他の著書に『少女には向かない職業』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『赤×ピンク』『無花果とムーン』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『ほんとうの花を見せにきた』『ファミリーポートレイト』『少女を埋める』『彼女が言わなかったすべてのこと』『名探偵の有害性』『そうだ、君を憎めばいいんだ--愛と殺意と七つの条件』(斜線堂有紀との共著)など。

(C)増永彩子
斎藤真理子(さいとう まりこ)
翻訳家。パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で第一回日本翻訳大賞、チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で〈韓国文学翻訳院〉翻訳大賞、『別れを告げない』で読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞。2025年、井上靖記念文化賞特別賞受賞。訳書は他に、ハン・ガン『回復する人間』『ギリシャ語の時間』『すべての、白いものたちの』『光と糸』『かみなりせんにょと いなづませんにょ』『引き出しに夕方をしまっておいた』(共訳)、パク・ソルメ『未来散歩練習』、ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ファン・ジョンウン『ディディの傘』、チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、李箱『翼--李箱作品集』など。著書に『増補新版 韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』『隣の国の人々と出会う――韓国語と日本語のあいだ』『「なむ」の来歴』などがある。
●会社概要
株式会社白水社創立:1915年(大正4年)11月3日
電話番号:03-3291-7811
ホームページ:https://www.hakusuisha.co.jp/
X:https://x.com/hakusuisha
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