森美術館 2027年度スケジュール
2027年度には、森美術館が子どもと現代アートの出会いの場となることを念頭に、私たちが幼少期から育んできた想像力を解き放つ営みとしての「遊び」をテーマにした展覧会「世界はあそびでできている:アート・子ども・社会」を開催します。作品に触る、作る、遊ぶなどの参加型作品、全身で体感する没入型のインスタレーションに加え、1950年代以降に現代アートの概念を拡張するなかでみられた歴史的な作品も含め、子どもから大人まで世代を超えて想像力を刺激する体験をお届けしたいと考えています。
なお、2027年度下半期は改修のため休館となります。引き続き、森美術館の活動にどうぞご期待ください。
森美術館 館長 片岡真実
プレス用の画像は、こちらのURLより申請・ダウンロードいただけます。
https://rjpb.f.msgs.jp/n/form/rjpb/ByNvUyPVUVXHDw2U46sQe
世界はあそびでできている:アート・子ども・社会
会期:2027年4月29日[木・祝]-9月23日[木・祝]会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
主催:森美術館
企画:矢作 学(森美術館アソシエイト・キュレーター)、徳山拓一(森美術館シニア・キュレーター)、ヴィクター・ワン(森美術館アジャンクト・キュレーター)
私たちは、好奇心と探求心から生まれる「遊び」を通じて世界と出会います。時間を忘れて楽しみ、夢中になって試行錯誤することで、自らの主体性と可能性を発見し、社会における居場所を見出します。また、遊びには日常に埋め込まれた無数のルールや慣習に挑み、見慣れた風景を魔法のように変容させる力があります。「世界はあそびでできている:アート・子ども・社会」では、想像力を解き放つ営みとしての「遊び」を、現代アートの視点から多角的に問い直します。
本展では、自発的な遊びを誘発する作品から、身体感覚と認知を揺さぶる没入型インスタレーション、社会の規範に問いを投げかけるプロジェクト、新たな共生のかたちを模索する参加型作品など、「遊び」という行為の持つ豊かな可能性を照らし出す作品群を展示します。さらに、1950年代以降の歴史的な実践を取り上げることで、アーティストが子どものしなやかな思考を原動力に、芸術をめぐる価値観や仕組みを問い直してきた文脈をたどります。
また、本展では、子どもを単なる観客ではなく、展覧会をともにつくる大切な存在として迎え入れます。美術館が長らく前提としてきた大人中心の鑑賞体験をゆるやかに捉え直すことで、あらゆる世代がともに楽しめる、社会に開かれた新しい展覧会のかたちを模索します。
出展予定作家
モンスター・チェットウィンド、近藤亜樹、笹岡由梨子、ソ・ドホ ほか
※姓のアルファベット順
※出展アーティストは変更となる可能性があります


改修工事に伴う一時休館
施設および各種設備の修繕、改修のため、2027年9月24日(金)より休館します。改修後のリニューアルオープンは2028年4月下旬を予定しています。「塩田千春展:魂がふるえる」巡回展情報
世界各地で巡回を続けている「塩田千春展:魂がふるえる」(森美術館、2019年6月20日[木]-10月27日[日])の総入場者数が、東洋美術館(イタリア、トリノ)での巡回展(2025年10月22日[水]-2026年6月28日[日])をもって、200万人を突破しました(※)。※以下9館の総入場者数
森美術館(東京、2019年)
釡山市立美術館(韓国、2019-2020年)
台北市立美術館(台湾、2021年)
龍美術館(上海、2021-2022年)
クイーンズランド・アート・ギャラリー/ブリスベン近代美術館(オーストラリア、2022年)
ヌサンタラ近現代美術館(ジャカルタ、2022-2023年)
深圳美術館(中国、2023-2024年)
グラン・パレ(パリ、2024-2025年)
東洋美術館(イタリア、トリノ、2025-2026年)
今後も以下の巡回を予定しています。
モントリオール美術館(カナダ)
2026年9月26日(土)-2027年2月14日(日)
「藤本壮介の建築:原初・未来・森」巡回展情報
藤本壮介の建築:原初・未来・森(森美術館、2025年7月2日[水]-11月9日[日])忠泰美術館(台北)
2026年8月15日(土)-2027年1月3日(日)
お問い合わせ 森美術館 広報 E-mail: [email protected]
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