京都で初開催!京都中央信用金庫・わかさ生活・大学生が連携し、「第4回FESコンテスト(R)」京都府地区大会を開催
一般社団法人日本金融教育支援機構(共同代表理事:平井梨沙・阿部奈々、所在地:東京都千代田区、以下「当機構」)は、中高生向け金融教育動画コンテスト「第4回FESコンテスト(R)」において、京都府では初となる地区大会を開催します。
京都府地区大会では、京都府在住・在学の中高生等から「お金」をテーマにした45~60秒の縦型動画を募集し、2026年10月25日(日)に、ひと・まち交流館 京都で表彰式を開催します。
初開催となる、京都府地区大会には、地域金融機関である京都中央信用金庫と、京都に本社を置き、長年にわたり子どもたちの支援に取り組む株式会社わかさ生活が参画。両者とのワークショップを通じて、中高生の金融に関する学びと動画制作を支援しました。また、昨年度のFESコンテスト受賞者を含む大学生も、企画・撮影のサポートや審査に加わります。
わかさ生活とのワークショップは、子どもたちが置かれた環境にかかわらず、自らの未来を描き挑戦できる社会を目指す「ロート子どもの夢基金」の助成を活用しての開催となりました。
金融教育を「教わる」だけでなく、地域の金融機関や企業、大学生とともに学び、中高生が自分の言葉と動画で小学生へ伝える。
世代と地域をつなぐ新たな金融教育の取り組みが、京都で始まります。

京都府で初めて地区大会を開催
FESコンテスト(R)(Financial Education Support Contest for Student)は、中高生が「お金の8つの力(使う・稼ぐ・納める・貯める・備える・贈る・借りる・増やす)」からテーマを選び、自ら調べ、考え、小学生にも伝わる45~60秒の縦型金融教育動画として表現するコンテストです。
金融・経済について知識を得るだけではなく、「なぜこの問題が起きているのか」「どのような仕組みになっているのか」「小学生にはどう伝えれば理解してもらえるのか」を考えながら、調査・分析・表現まで行うことを重視しています。
また、大学生がコンテスト運営や中高生の学びを支え、中高生が学んだ内容を小学生へ伝えるという、世代を超えた学びの循環も特徴です。
昨年度の第3回FESコンテストには、全国23都府県・174校から897作品が集まりました。
京都府地区大会では、こうした全国規模の取り組みを京都にも広げ、中高生が自分たちの暮らす地域で金融・経済を学び、地域の大人や大学生とつながり、その挑戦を地域で称える場を目指します。
京都中央信用金庫が、地域金融機関として中高生の学びを支援

京都府地区大会に向けた第1回ワークショップは、2026年8月12日(水)、京都中央信用金庫との共催で、同年8月3日に開業したばかりの共創施設「KYOTO CENTCROSS」(中信京都駅八条口ビル1・2階)において開催されました。
京都中央信用金庫が「お客さま・パートナー・京都中央信用金庫の『人・モノ・知識』が交わる共創と成長の場」と位置づける同施設は、地域の企業や住民、学生、自治体、大学などが交わり、学びや交流から新たな価値を生み出すことを目指して誕生したものです。
京都中央信用金庫は、京都を中心に地域の暮らしや企業を支える金融機関として、長年にわたり地域社会との関係を築いています。また、京都市教育委員会が主催する中学生向け体験型学習プログラムへの参画や、京都先端科学大学での金融経済教育講座の実施など、次世代に対する金融教育にも継続的に取り組んでいます。
今回のFESコンテスト京都府地区大会への参画では、こうした地域金融機関としての知見やネットワークを活かし、中高生が金融・経済をより身近なものとして考える機会を支援します。
ワークショップでは、京都中央信用金庫 常務理事・総合企画部長の中西佳代子氏が登壇。京都中央信用金庫が「地域の未来をつくる人」を応援していることに触れ、参加した中高生へメッセージを送りました。
その後、参加者はグループワークを通じて、身近なお金について疑問や関心を掘り下げました。「もっと知りたい」という気持ちが生まれたタイミングで、京都中央信用金庫 総合企画部課長の上田未来氏による、金融の仕組みや信用金庫の役割についての講座が実施されました。
また、ワークショップには、第3回FESコンテスト全国大会で文部科学大臣賞を受賞した竹田陽響さんが大学生運営委員として参加。自身の受賞経験を伝えながら中高生の作品制作をサポートしました。

ワークショップでは、京都中央信用金庫 常務理事 総合企画部長 中西 佳代子 氏が登壇

京都中央信用金庫 総合企画部 課長 上田 未来 氏による金融講座

ワークショップの様子


わかさ生活との連携、「ロート子どもの夢基金」助成を活用して学びの機会を
第2回ワークショップは、8月17日(月)、「WAKASA&CO.KYOTO」内のイベントスペース「わかさの舞台」にて、株式会社わかさ生活(以下「わかさ生活」)の協力のもと開催されました。
本ワークショップには、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンとロート製薬株式会社による「ロート子どもの夢基金」の助成を活用しています。同基金は、子どもたちが置かれている環境にかかわらず、自ら未来を描き、挑戦できる社会の実現を目指す取り組みを支援しています。
わかさ生活は京都に本社を置き、2005年から京都市内の児童養護施設の子どもたちとの交流を続けるなど、長年にわたり子どもたちの成長や自立を支援してきました。
子どもの育つ環境にかかわらず、その未来や挑戦を応援する姿勢と、当機構が掲げる「人生の選択肢を増やす金融教育」という理念が重なり、今回の連携につながっています。
金融や契約についての知識は、進学、就職、消費、生活設計など、将来のさまざまな選択に関わります。一方で、こうした知識や体験に触れる機会には、家庭環境や地域、学校外での学びの機会などによって差が生まれる可能性があります。
今回の助成と企業連携を通じて、体験の差を将来の金融リテラシーの差につなげないことを目指し、中高生が金融について学び、自分の言葉で表現する機会を届けます。
ご参考:日本金融教育支援機構、「ロート子どもの夢基金」助成採択を受け、家庭環境や経済状況にかかわらず子ども・若者へ金融教育を届ける取り組みを開始

ワークショップでは、「お金と法律・契約 あるある川柳大会」の作品等を手がかりに、日常生活の中にあるお金や契約に関する困りごと、失敗、気づきをテーマに学びました。
「川柳」という親しみやすい入口から、難しく感じられがちな法律や契約、消費者トラブルを自分たちの生活と結びつけて考えた点が特徴です。
当日は、第3回FESコンテスト(R)兵庫県地区大会で最優秀賞、全国大会で審査員特別賞を受賞した廣瀬稜さんも、大学生運営委員として中高生の企画・撮影・制作をサポートしました。




金融研究・地域金融・学生、異なる3つの視点で審査
初開催となる京都府地区大会では、3名が審査に参画します。
前述の廣瀬稜さんも審査員として参画。昨年は「応募する側」だった学生が、今年は「支える側」「審査する側」へ。FESコンテスト(R)が目指す「循環型金融教育」が、京都でも動き始めます。
岩下 直行 氏
京都大学名誉教授
伊藤 利文 氏
京都中央信用金庫 総合企画部 部長
廣瀬 稜 さん
同志社大学1年生 FESコンテスト大学生運営委員
第4回FESコンテスト(R)京都府地区大会概要
表彰式
日程:2026年10月25日(日)
会場:ひと・まち交流館 京都 大会議室
京都府京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)
賞
最優秀賞 1点
優秀賞 1点
審査員特別賞 1点
地域貢献賞 1点
奨励賞 複数点
●主催:一般社団法人日本金融教育支援機構
●パートナー:京都中央信用金庫 株式会社わかさ生活
●後援:京都府 京都府教育委員会


●対象:中学生・高校生
●全国大会との関係
地区大会応募作品は自動的に全国大会にもエントリーされます。
地区大会で上位受賞した作品は、全国大会一次審査通過作品と同等の位置付けとなり、全国大会の最終審査対象となります。
ご参考:第4回FESコンテスト京都府地区大会
本件についてのお問い合わせ先
一般社団法人 日本金融教育支援機構
共同代表理事:平井 梨沙 阿部 奈々
東京都千代田区神田駿河台2-11-7-B106号室
電話:03-6674-1435
設立:2022年12月28日
公式サイト:https://faincation.com/
メール:[email protected]

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