オルトスケープ、粟国村観光協会が進める粟国島の観光体験「島のかけら」に開発パートナーとして参画

ピコパスで島を巡り、島との関わりを旅の記録に

オルトスケープ株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:鈴木裕司)は、一般社団法人粟国村観光協会が沖縄県粟国島を舞台に開発を進める新たな観光体験「島のかけら」に、開発パートナーとして参画しています。

本企画が目指すのは、島に点在する景色や文化、暮らし、人との接点を、観光情報として並べるだけでなく、旅人が自ら島を訪ねる中で、一人ひとりの記憶に残る旅としてつなぐことです。

オルトスケープが開発するスマートパス・プラットフォーム「ピコパス」を活用し、現在、体験設計とUXの検証を進めています。





名所を巡るだけではない、島と関わる旅へ

粟国島には、島の成り立ちを伝える地形や海岸、受け継がれてきた文化、日々の暮らしや営みなど、島を知るための小さな入口が各地にあります。

本企画では、旅人がそうした場所を自分のペースで訪ね、見て、感じることで、少しずつ島の姿が見えてくる体験を目指します。

「島のかけら」という名称には、島を訪ねる中で生まれ、旅人の中に残る記憶や気づきを大切にしたいという思いを込めています。本企画では、島の人や営み、自然や文化と接した時間も「島との関わり」として旅の記録に残します。

デジタルは、現地へ向かうための入口

ピコパスは、参加者ごとの進行に応じて次の場所へ向かうきっかけをつくり、訪ねた場所や島との関わりを旅の記録として残すために活用します。

デジタル上で体験を完結させるのではなく、現地の景色、人、営みに目を向ける時間を生み出すことを重視します。デジタル上の進行と、現地で受け取る感覚や記憶を重ねることで、島に点在する魅力を一つの旅として感じられる体験を検討しています。

オルトスケープでは、地域に点在する小さな魅力を、ゲームデザインを用いて巡りたくなる体験へ変える観光・回遊モデルを「マイクロ・コンテンツツーリズム」と捉えています。「島のかけら」は、この考え方を粟国島で具体化する取り組みでもあります。

企画の経緯と今後

本企画は、関係者を通じてオルトスケープのプレスリリースが粟国村観光協会へ紹介されたことをきっかけに対話が始まり、両者の目指す方向性が重なったことから、粟国島への訪問を経て本企画の開発へとつながりました。

現在は、粟国村観光協会を主体に、両者が連携して開発を進めています。同協会が島の文化や地域事情を踏まえた企画監修と現地調整を担い、オルトスケープが企画構想、体験設計、ピコパスへの実装を担当しています。体験の全体像や現地での進め方も具体化しつつあり、現地検証に向けた準備は順調に進んでいます。

今後は、2026年秋頃を目安に、まず関係者による現地検証を行い、その結果をもとに一般参加者向けのモニターツアーへ段階的に進むことを目指します。実施時期や募集方法、体験内容の詳細は、決まり次第改めてお知らせします。

まずは粟国島での体験を丁寧に形にし、その成果をもとに、今後の展開についても検討していきます。

ピコパスについて

ピコパスは、地域や施設に点在する小さな魅力を、進行する体験へ変えるスマートパス・プラットフォームです。参加者ごとの進行状態を持つスマートパスを中心に、現実の場所での体験を設計・実行・記録します。
ピコパス公式サイト: https://picopass.net

本件に関する取材や、ピコパスを活用した観光体験づくりに関するご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

オルトスケープ株式会社: https://altscape.net
一般社団法人粟国村観光協会: https://agunikankou.wixsite.com/aguni

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