【秋の行楽イベント参加意欲調査】11年ぶりの大型連休も近場志向と判明
イベントコンサルティング事業を展開するTSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 池澤 嘉悟)は、秋の連休を前に、10代~70代にイベントへの参加意欲に関するアンケートを実施しました(有効回答数:1,041名)。9月や10月の連休にイベントへ参加する予定がある方のうち、約7割が同一県内や隣県で開催されるイベントに参加予定と回答。11年ぶりの大型連休も、近場で過ごしたいと考える人が多いことがわかりました。一方、参加したいイベントのジャンルでは、20代~50代で「グルメイベント」の人気が高く、幅広い世代から支持されていることがわかりました。
【アンケート調査概要】
当社では、2024年度から行楽シーズンのイベントへの参加意欲を把握するため、インターネットリサーチを行ってきました。2025年からは秋の連休中のイベント参加意欲調査も実施し、動向を調査しています。今回は、2015年以来11年ぶりの大型連休となる9月のシルバーウィークや10月の連休におけるイベントへの参加意欲、およびどのようなイベントの需要が高まっているのかを測る目的で調査を行いました。
対象:全国の10代~70代
手法:インターネットリサーチ
第1回:2024年4月5日~10日 有効回答数 1,008名
第2回:2025年4月14日~16日 有効回答数 920名
第3回:2025年8月18日~25日 有効回答数 958名
第4回:2026年4月2日~9日 有効回答数 1,023名
第5回:2026年8月17日~25日 有効回答数 1,041名
■イベントに参加する「予定がある」という回答が10代と40代で減少
「あなたは、今年(2026年)の9月や10月の連休など、秋シーズンにイベントに参加する予定がありますか」と質問したところ、「予定がある」と回答した人は全体の28.6%で、昨年8月の調査よりも4.2%減少しています。一方で「予定がない」と回答した人は全体の55.4%で、昨年と比較して4.8%増加していることから、予定を組んでいない方がやや増加していることがわかります。

世代別の結果では、「予定がある」という回答は、10代で33.9%、20代で42.2%、30代で35.7%、40代で21.1%、50代で23.4%、60歳以上で17.4%となりました。前回の調査と比べると、特に10代と40代の回答が大幅に減少しています。
参考:25年8月の結果

■昨年と比較すると20代をのぞく全世代でイベントへの参加意欲が低下
「今後、興味のあるイベントがあると知った場合、あなたは参加したいですか」という質問に「参加したい」「やや参加したい」と回答した人の割合は、36.6%となりました。
昨年8月の調査では43.8%だったため、やや減少しています。「参加しない」と回答した方は20.7%で、昨年の15.1%から5%以上参加意欲が減少しています。
世代別の結果では、「参加したい」「やや参加したい」と回答した10代が38.5%、20代が40.2%、30代が40.3%、40代が39.1%、50代が34.8%、60歳以上が29.6%でした。昨年8月の調査時は10代の「参加したい」「やや参加したい」と回答した人の割合が64.4%と突出して高く、20代~50代でも4割以上が「参加したい」「やや参加したい」と回答していました。昨年と比較すると、今年は20代をのぞく全世代で参加意欲が減少していることが判明しました。

参考:25年8月の結果

■イベントへの参加を敬遠する理由1位は“人混み”
「イベントに『参加したくない』『わからない』と感じる理由をお答えください」という問いで最も多く票を集めたのは「人混み」(62.3%)、続いて「参加費」(46.7%)、「場所・交通アクセス」(37.4%)となりました。
その他の回答では、自身の体調面への不安や家族の介護、仕事といった声が寄せられました。

■近場でのイベント参加需要が高い
今回の調査からの新たな質問として、イベントの参加予定がある方に対し「居住地からあなたが訪れる予定の場所までの距離をお教えください」聞いたところ、45.6%の方が「居住する地域と同一の都道府県内」のイベントに参加予定と回答。31.5%の方が「隣接する都道府県」と回答したことから、9月・10月の連休には、遠方への旅行よりも比較的近距離で参加できるイベントへの需要が高いことがうかがえます。
一方で60代以上では、遠方(隣接していない都道府県)へのイベント参加予定がある方が40.6%と、他の世代と比べて突出して高くなっていました。この結果から、現役世代に比べシニア世代は大型連休への感度が高く、遠方へのイベント参加計画および旅行の計画があると推測されます。

■20代~50代のグルメイベント人気が顕著に
「秋の行楽シーズン中は、どんなジャンルのイベントに参加したいと思いますか」と質問したところ、「グルメイベント」と回答した人の割合は全体で46.0%と、過去4回の調査と同様に今回も最も注目度が高いことが分かりました。
世代別でも、20代~50代は「グルメイベント」に参加したいという回答が最も多く、幅広い世代から支持されていることが分かりました。 また、10代は「音楽イベント」(43.3)、60歳以上は「展示会・博覧会」(40.0%)が1位となるなど、世代によって参加したいイベントのジャンルに違いが見られました。

■30代・40代・60歳以上の過半数が「家族」とイベント参加を希望
「前問でお選びのイベントについて、誰とイベントに参加したいですか。もっともあてはまる方をお選びください」と質問した結果、全体の42.9%が「家族」との参加を希望する結果となりました。年代別での回答では10代が7.4%と著しく低いものの、30代(50.0%)・40代(61.1%)・60歳以上(55.8%)は「家族」という回答が過半数を占めています。
一方で、全世代の21.7%が「1人」と回答しており、5人に1人の方が「1人」でのイベント参加を希望していることがわかりました。さらに50代では32.6%が「1人」と回答しており、イベントへの1人参加需要があることがわかります。

参考:25年8月の結果

■まとめ
今回の調査では、秋シーズンにイベントに参加する予定を組んでいない方が増加傾向にあることがわかりました。 予定がある方でも、同一県内や隣県でのイベント参加を予定している方が多く、シルバーウィークや10月の連休においても遠出を考える方が少ないようです。一方でこれまでの調査時と変わらず、グルメイベントの人気が堅調なため、近場でグルメイベントがあれば、家族でも1人でも参加しやすいのかもしれません。
第1回:2024年4月5日~10日
第2回:2025年4月14日~16日
第3回:2025年8月18日~25日
第4回:2026年4月2日~9日
■秋の行楽シーズン注目イベント
<秋の里山ガーデンフェスタ2026>

横浜市旭区の里山ガーデンで9月 27日(日)まで開催中の「秋の里山ガーデンフェスタ2026」。今回は、「虹色の丘」をテーマに希望や幸運のシンボルである虹をイメージした風景をお届けし、いよいよ半年後に開催される2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)への期待を高めます。ワークショップ、キッズDAYやスタンプラリーなど、小さなお子様から様々な世代の皆様にお楽しみいただける多彩な企画を展開し、横浜の花や緑の魅力を発信します。当社は、会場運営(会場サービス、会場管理、シャトルバス運行、救護、清掃、警備)や会場設営(テント、仮設トイレ、電気給排水等)を担当しています。
https://www.satoyama-garden.jp/index.php
<広島オクトーバーフェスト2026>

9月11日(金)から23日(水・祝)まで、ひろしまゲートパークプラザで「広島オクトーバーフェスト2026」を開催予定です。広島市中心部の会場に、樽生のドイツビールや多彩なドイツ料理が集まり、音楽ステージや日替わり企画とともに楽しめる13日間となります。ハッピーアワーデー、サンフレッチェ・カープ応援デー、小学生以下を対象としたキッズデーなどの日替わり企画も予定しています。当社は、主催として参画し、全体施工、出店者調整、事務局対応などを担当しています。
https://www.htv.jp/event/4236.html
【TSP太陽株式会社 会社概要】

2025年に設立70周年を迎えたTSP太陽株式会社は、時代の変化や生活者ニーズを捉えた先進的な発想と空間プロデュースで、新たな感動体験を創造するイベントコンサルティング企業です。大阪・関西万博をはじめとする国際イベントから企業・地域のプロジェクトまで、事業計画、企画、クリエイティブ制作、建築設計・施工、運営、ホスピタリティサービスまでを一気通貫で提供しています。豊富な経験から培った独自のノウハウと最新の知見を掛け合わせ、企業価値・社会価値の向上につながる体験を設計。地域活性化や持続可能な社会の実現に貢献しています。これからも社会や市場の変化を先取りし、人々の心を動かし、記憶に残る新たな体験価値と感動を創出し続けます。
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