建物はなぜ揺れる?模型を実際に揺らして、そのヒミツを探る!こどもたちが「地震に強い建物」づくりに挑戦「こども建築塾」開講3周年、10/10に東京で体験会を開催【主催:株式会社類設計室】




株式会社類設計室(東京本社:東京都大田区蒲田5-38-3、代表取締役社長:岩井裕介)教育事業部しごと学舎「こども建築塾」は、2023年9月に大阪で開講し、2026年9月に開講3周年を迎えました。この4月から東京校が新規開講し、10月10日(土)には、こども建築塾東京校にて「地震に強い建物をつくろう」を開催します。
阪神・淡路大震災を経験し、耐震診断・耐震補強に携わってきた構造設計担当者を講師に迎え、日本の地形や地震と建物の関係について、プリンと羊羹を使った実験を交えながら学びます。その後、こどもたちは「より高く、より揺れに強い建物」の模型づくりに挑戦。完成した模型を実際に揺らし、建物の構造と強度の関係を確かめます。

イベントの取材申し込み〆切:2026年10月6日(火) 18時
※本イベントは取材が可能です。取材をご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。
メディア取材申し込みフォーム:https://tayori.com/f/kodomokenchikujuku202610/

こども建築塾の3年間の実績と子どもたちの変化

「こども建築塾」は建築のプロから直接、ものづくりの楽しさと奥深さを学ぶ、1期12回のカリキュラムです。これまで累計約4,600名の子どもたちが参加し、受講後の保護者満足度は95%を維持しています。2026年3月、開講当初から3年間通い続けた第1期生が全カリキュラムを修了し、卒業を迎えました。卒業生からは


「自分の意見を最大限に出しつつ、他の子たちの違う意見も取り入れて1つにまとめる力がついた」
「パースや図面を書けるようになり、自分の内にあったアイデアを形にできるようになった」
など、表現力や思考力の高まりを感じる声が寄せられています。

卒業生の中には、自主的に応募した建築コンクールで大賞を獲得した生徒や、自らクラウドファンディングで資金を募りイギリスへデザイン留学を果たした生徒などもおり、建築の枠を超えてどんな進路にも活きる力を身につけて、社会に羽ばたいています。



1年目と2年目の変化(左から右)



また、定期的に開催される体験会でも、わずか1日という短い時間の中で子どもたちの変化が見られます。チームで1つの模型をつくる授業では、その日初めてあったメンバーであっても、
「○○ちゃんのアイデアと私のアイデアを掛け合わせよう」
「土台を作るから壁はお願い」
と自然に声を掛け合い、役割を分担しながら作品を完成させていきます。保護者からも、
「普段は人見知りで、他の子と関わるのを控えがちな我が子が、今日は率先してチームを引っ張っていて本当に驚きました」
「模型作りがとても興味深かったようで、家でも自主的に模型作りを再現し、家族に説明してくれました」
といったお子様の変化を実感する声をいただいています。実際に、講座をきっかけに自宅でも建築について研究し、その内容を講師に相談する子どももいます。

7月に大阪で行われた体験会の様子



◆子どもたちの変化を生む、建築×教育の専門性
こうした子どもたちの成長や変化を支えているのが、類設計室が、建築と教育、それぞれの現場で培ってきた専門性です。


第一線で活躍する一級建築士をはじめ、設計・構造・設備のプロが本気で子どもたちに向き合います。単なる知識や図面の描き方だけでなく、「施主(顧客)のニーズを建築に翻訳する力」や仕事への向き合い方など、実社会と同じ思考プロセスに触れることで、子どもたちはプロの考え方を学びながら、自分なりの答えを考え、アイデアを形にする力を身につけていきます。

また、「類塾」(現「類塾プラス」)から始まった50年の歴史を持つ教育事業の知見を活かし、建築のプロから得た知識を詰め込むだけでなく、子どもたちの発達段階に応じて学びやすい形に整理。模型製作やスケッチ、測量といったアウトプットを通して、建築の知識を身体で掴み、自分のものとして身につけられる体系的なカリキュラムを組んでいます。こうした「自分で考え、手を動かして学ぶ」体験が、子どもたちの主体性や協働する力を育んでいます。

こども建築塾開講の背景

近年、国の理系人材育成への注力などを背景に、建築を学ぶことへの関心が高まっています。建築を学ぶ上では、「見て」「触って」「作る」というリアルな体験が欠かせません。そこで、当塾では、座学だけでなく、「粘土や紙で模型を作る」「身の回りのものを測る」「かんな削りや彫刻に取り組む」「野山にツリーハウスを設計する」など、リアルな体験を重視したカリキュラムを用意しました。デジタルとリアル、それぞれの良さを知り、自分の頭で考えながらどちらも使いこなす力を育みます。


また、国土交通省が発表するデータ(建築事務所に所属する一級建築士の数)(※1)によると、50代以上が全体の約70%を占め、20代~30代に至っては全体の11%に留まるなど建築業界の担い手不足が懸念されています。設計事務所として事業をスタートした当社にとって次世代を担う子どもたちに建築の面白さや奥深さを伝え、将来の選択肢の一つとして建築に触れる機会をつくりたいと考えています。

※1 国土交通省 建築分野の担い手の動向について

開講3周年を迎えたこども建築塾、体験会「地震に強い建物をつくろう」を開催

・日時:2026年10月10日(土)10:00~13:00
・定員:40名
・開催場所:類設計室東京本社 3階「Soil」

一般参加応募フォーム:https://shigoto.rui.ne.jp/kenchiku/ 【申し込み開始は9月16日 正午から】
メディア取材申し込みフォーム:https://tayori.com/f/kodomokenchikujuku202610/

■講座内容
テーマは「地震と建築」です。2026年7月にも熊本県で震度7の地震が発生するなど、地震への備えは重要な社会課題となっています。安心して暮らせる建物をつくることは、建築士にとって重要な役割の1つ。そこで今回は、地震大国である日本の現状と向き合い、「地震に対して建物をどう設計し、強くするのか」を考えます。
講師には、阪神・淡路大震災を体験し、その後、耐震診断や耐震補強物件を数多く担当してきた構造設計担当の廣重圭一を迎え、地震から人々の命を守るために必要な建築の知識について学びます。

地震の揺れと地盤の関係を知ろう】
日本の地震の歴史や地形、地盤の特徴を学びます。さらに、知識を実際の現象を結びつけるためにプリンや羊羹を揺らす実験を実施。柔らかい地盤・固い地盤の揺れ方の違いを可視化して確かめていきます。






【高くて、揺れに強い建物を設計しよう】 
より高く、より揺れに強い建物を目指し、チームで模型づくりに挑戦します。完成後は、各チームの模型に重りをつけて実際に揺らし、その強度を検証。建物の構造と強度の関係を体感しながら、安全な建物を設計するためにはどのような工夫が必要かを考えます。



会社概要

活力ある社会をめざして、株式会社類設計室(読み:るいせっけいしつ)は、21世紀を牽引するお客様の戦略パートナーとして活力あふれる空間を設計しています。さらに「社会の活力を生み出す」という視点から、新しい教育・農業にも取り組んでいます。


<会社概要>
ミッション  :活力ある社会を設計する
会社名    :株式会社 類設計室
設立     :1972年

代表取締役社長:岩井 裕介
所在地    :大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル(大阪本社)
       :東京都大田区蒲田 5-38-3 蒲田朝日ビル(東京本社)
事業内容   :設計事業部 類設計室、営繕事業部、教育事業部「類塾プラス」「類学舎」「自然学舎」「しごと学舎」、農園事業部 類農園、地域共創事業部 類宅配の5業態を展開しています。


URL:https://www.rui.ne.jp/

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