代々木公園にアートが立ち現れる「MEET YOUR ART FESTIVAL Annex」開催
MEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会(構成団体:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会)と東京都は、2026年12月4日(金)から12月27日(日)までの24日間、東京・代々木公園 パノラマ広場を舞台に、新たな野外アートプロジェクト「MEET YOUR ART FESTIVAL Annex」を開催いたします。

「MEET YOUR ART FESTIVAL Annex」は、「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」のアニュアルテーマ「たちのぼる兆し」を、代々木公園という都市の公共空間において再解釈する試みです。
参加アーティストには、磯村暖、山内祥太、米澤柊の3名を迎え、それぞれの作品を代々木公園に展開。人々の日常的な営みのなかにアートが立ち現れることで、作品を目的に訪れる人だけでなく、公園を行き交う人々にも、アートとの偶発的な出会いを生み出します。
MEET YOUR ART FESTIVAL Annex
ART in the PARK - 代々木公園で出会う、新しい感性の兆し。代々木公園は、多様な人々が行き交い、それぞれの活動や表現が交差することで、さまざまな都市文化やコミュニティが育まれてきた公共空間です。
本企画では、そうした代々木公園の場所性に着目します。
公園を歩く。人とすれ違う。そこに、アートがある。
予定されていなかった作品との出会いをきっかけに、人と表現、人と人との間に新たな関係が生まれ、それぞれの感性が動き出す。その小さな変化が、やがて新たな文化へとつながっていく--。
「MEET YOUR ART FESTIVAL Annex」は、完成された文化を提示するのではなく、公共空間のなかで異なる表現や人々が交差することで、新たな文化の「兆し」が立ち上がっていく、その過程そのものを提示します。
本企画では、光の群れへと変化する人々の像、来場者や環境に応答する構造体、昼夜の移ろいによって表情を変える壁画という、3名のアーティストによる作品を展開。それぞれが異なる方法で人や環境との関係によって変化し、代々木公園に新たな風景を立ち上げます。
作品と人、人と人、そして作品と環境。代々木公園という開かれた場所で生まれる予期せぬ関係を通して、都市の日常に新たな視点と感性をひらきます。
展示作品/参加アーティスト
磯村暖、本プログラムのために制作した新作映像《STARS》を発表
作品画像:「Stars」のための習作 / Study for “Stars”
磯村暖は、本プログラムのために制作した新作映像《STARS》を発表します。手持ち花火を手に遊び踊る人々を捉えた本作では、異なる動きや表情を持つ人々の像が重なり、反復しながら、やがて銀河のような光の群れへと変化していきます。
個々の固有性と、その集合によって立ち現れるひとつの風景。その関係性は、多様な人々が行き交い、異なる営みが交差することで文化を育んできた代々木公園のあり方とも響き合います。
磯村 暖 / Dan Isomura

撮影:遠藤文香
美術家。絵画、彫刻、映像、サウンド・インスタレーション、プロジェクトベースの実践を横断し、異なる時間スケールや生命活動、言語/情報のあり方を交差させる作品を展開している。人間中心的な時間意識や価値観、バイオポリティクスから逸脱した人間の存在のあり方に関心を寄せ、反復、ずれ、停滞といったクイア・タイム的感覚を通じて、日常のリズムやオルタナティブな進化、身体機能の変容といった複数のレイヤーを重ね合わせる。また、SF的想像力や社会規範の引用、ユーモアを介しながら、多様なメディアを移動・変形させ、意味の成立条件そのものを問い直している。
Instagram:https://www.instagram.com/danisomura/
MEET YOUR ART YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=mfYzUooNsTw
山内祥太《In Between... Us?》を再び屋外空間へ。来場者との相互作用によって変化するインスタレーション

作品画像:撮影 原口良太 ディレクション 菊地 将(ニッパチ製作所)Courtesy of Civic Creative Base Tokyo [CCBT]
今年、中目黒公園で発表したパフォーマンス・インスタレーション《In Between... Us?》を、代々木公園の屋外空間で新たに展開します。本作は、「未知なるもの」とは何かを探る作品です。
木の根や神経、頭蓋骨を思わせる白く枝分かれした構造体は、リゾームという考え方から着想を得ています。周囲の音や声、環境の変化を感知しながら、自身の状態を刻々と変化させます。今回の展示では、来場者の声や動きにも反応し、その場で起こる偶然を取り込みながら、予測できない振る舞いを見せます。
パフォーマー、リゾーム、声、光、音、鑑賞者、そして公園の環境が互いに作用するなかで、そこに生まれる関係や、それを「対話」と呼べるのかも定かではありません。代々木公園という開かれた場所で、まだ名前も形も持たないコミュニケーションの発生に立ち会うような感覚が立ち上がります。
山内 祥太 / Shota Yamauchi

撮影:Seiichi Saito
1992年岐阜県生まれ。神奈川県を拠点に活動。2014年に金沢美術工芸大学彫刻専攻を卒業し、2016年に東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻を修了。映像と立体を組み合わせたインスタレーションを中心に、パフォーマンスや香りなど様々なメディアを横断しながら制作している。自己と世界の関係性、また現実と神秘との境界を探求している。
Instagram:https://www.instagram.com/shota__yamauchi/
MEET YOUR ART YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=9TbaJXbbK3M
米澤柊、本プログラムのために制作する新作《Anima/Fossile》を発表

※作品イメージ
米澤柊は、本プログラムのために制作する新作《Anima/Fossile》を発表します。人や生き物の形、記憶の断片、身体の残像を思わせる窪みが巨大な壁面に刻まれた、人工的でありながら有機的なアニメーションの痕跡壁画です。
壁面には、浅い傷のような層と、その奥に身体の骨格を思わせる穴が刻まれています。昼には壁面に残された痕跡がそのまま立ち現れ、夜には光によって穴の奥が照らされることで、異なる表情を見せます。
昼から夜へと移ろう光のなかで、身体や記憶の気配が浮かび上がり、代々木公園の風景に新たな時間と感覚をひらきます。
米澤 柊 / Shu Yonezawa

アーティスト。目の前にいる/いない存在を形どることを「アニメート」と定義し、現在のデジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性と、現実空間の生き物が持つ精神的身体性や感情、またそれらのアニメーションが生きる空間の空気を制作している。
主な作品・個展に「ハッピーバース」(PARCO MUSEUM TOKYO、2023)、「泳ぐ目たち」(SNOW Contemporary、2025)、「名無しの肢体」(トーキョーアーツアンドスペース本郷[OPEN SITE 7]、2022)、「絶滅のアニマ」(小高製本工業跡地[惑星ザムザ]、2022)、「劇場版:オバケのB′」(NTTインターコミュニケーション・センター、2022)など。主な展覧会に「ディスディスプレイ」(CALM & PUNK GALLERY、2021)、うしお鶏との二人展「AB」(新宿眼科画廊、2020)など。
また、長谷川白紙「恐怖の星」のMVディレクション・アニメーション、KAIRUI「海の名前」のアートワーク制作、VJなど、音楽に関わる活動も行う。
Instagram:https://www.instagram.com/mendakoanime/
MEET YOUR ART YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=LqUXi6Yq65c&t=58s
開催概要
■名称:MEET YOUR ART FESTIVAL Annex■日程:2026年12月4日(金)~12月27日(日)[24日間]
■場所:代々木公園 パノラマ広場
■時間:11:00~22:00
■主催:MEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会(構成団体:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会)、東京都
■共催(一部):シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 )
■運営:株式会社ライツ
■協力:

■公式URL:https://avex.jp/meetyourart/festival/annex/
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