RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO|特別な「async – immersion」を体験できる2つのナイトイベント開催

2026年8月28日(金)に開幕した〈RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO〉。
連日、大盛況の本展覧会において、2つのナイトイベントの開催が決定しました。
9月25日(金)には、本展のアーティスト 高谷史郎と、音響ディレクターを務めたZAKを迎えたスペシャルトーク「INSIDE 『async - immersion』音、映像、空間をめぐる対話」を開催します。
翌週の10月2日(金)には、茶に酔う現象「お茶酔い」の体験を軸にした茶文化コミュニティ「茶酔(ochayoi)」が出店する「FRIDAY NIGHT SESSION | after hours - free flow tea by ochayoi」を開催します。
また、この日は、麻布台ヒルズで定期的に開催されている、廊下を舞台にした音楽イベント「廊下音楽」の実施も予定されています。
『async - immersion』を通常開館時とは異なる角度から体験するナイトイベントにご期待ください。
ナイトイベント 開催概要
1. 高谷史郎 × ZAK スペシャルトーク
INSIDE 『async - immersion』音、映像、空間をめぐる対話開催日程:9月25日(金)

左:高谷史郎 右:ZAK
本展のアーティスト・高谷史郎と、音響ディレクター ZAKによるスペシャルトーク。『async - immersion』の制作背景や、坂本龍一の音楽を空間に立ち上げるまでのプロセス、音と映像の関係について、二人の対話からひもときます。スペシャルトーク終了後は、登壇者と同じ空間で作品を鑑賞する特別な時間を設けます。
日程:2026年9月25日(金)
時間:20:00 - 20:30 スペシャルトーク
20:30 - 22:00 『async - immersion』観覧
料金:3,800円(作品の観覧料込み)
定員:200名(事前予約制/定員に達し次第、販売終了)
会場:麻布台ヒルズギャラリー
販売サイト:https://www.e-tix.jp/ambientkyoto2026
ZAK プロフィール
サウンドディレクター
ライブ、スタジオ、空間音響設計の各分野で国内外の仕事を手がける。
坂本龍一の作品では、ツアーのFOH、映画「Ryuichi Sakamoto | OPUS」の録音・MIX、「TIME」「async - immersion」「KAGAMI」などの展示作品の音響を担当。
ZakYumiko名義で村上隆の作品にもプロデュースで参加。
近年は東京都現代美術館「坂本龍一|音を視る、時を聴く」、evala「ebb tide」、Wonderwallとの建築空間の音響など、アート、建築、テクノロジーを横断して活動を続けている。
2. FRIDAY NIGHT SESSION | after hours - free flow tea by ochayoi
開催日程:10月2日(金)
茶に酔う現象「お茶酔い*(1)」の体験を軸にした茶文化コミュニティ「茶酔(ochayoi)」が出店します。中国茶を飲み、また、その場に集う人との交流を楽しみながら、「async - immersion」を堪能する企画です。
会場内のショップエリアにて、中国茶をフリーフローで提供します。 会場と自由に行き来し、中国茶を飲み、作品を鑑賞し、感じたことやそれぞれの解釈を誰かと語り合うことができます。作品を「一人で鑑賞する」だけではなく、お茶を起点に「人と共有する」ことで、新たな作品体験を提供します。
日時:2026年10月2日(金) 19:30 - 22:00
料金:3,500円(作品の観覧料・中国茶フリーフロー込み)
定員:150名(事前予約制/定員に達し次第、参加チケットの販売は終了)
会場:麻布台ヒルズギャラリー(中国茶の提供場所は会場内のショップエリア)
販売サイト:https://www.e-tix.jp/ambientkyoto2026
茶酔(ochayoi)について
茶に酔う現象「お茶酔い」の体験を軸にした茶文化コミュニティです。「茶のない場所に茶を」を一つのテーマに掲げ、オフィスや河川敷、ギャラリーなど、日本全国のさまざまな場所で茶会を開催し、茶文化コミュニティを広げています。彼らが定義する茶文化コミュニティとは、茶を囲むこと、飲むこと、煎れること、話すこと、酔うことなど、茶にまつわる営みの全てを広く「茶文化」と捉えなおし、そこに関わる一人ひとりが新しい茶文化の実践者となることを目指すものです。中国茶に詳しくない人や、初めて参加する人でも自然に溶け込みやすいコミュニティの雰囲気も相まって、20~30代を中心に、幅広い層に支持されています。 www.ochayoi.com
また、10月2日には麻布台ヒルズで定期的に開催されている、廊下を舞台にした音楽イベント「廊下音楽(*2)」も開催されます。本企画に限り再入場が可能で、チケット購入者は、「廊下音楽」も併せてお楽しみいただけます。
*(1)何煎も熱茶を飲み続けることで、温熱効果とミネラルでリラックスすると同時に、カフェインで覚醒する現象のこと。中国茶は基本的に100度で煎れ、5煎、6煎と長時間飲むためお茶酔いに向いている。
*(2)「廊下音楽」とは、場所同士をつなぐ結節点として、さまざまな人が行き交う麻布台ヒルズの「廊下」を舞台に、2025年から開催されている音楽イベント。飲み物や軽食を片手に、アコースティックな音楽に心を揺らして日々の緊張をほどくような、日常の延長線上で楽しむことのできる音楽イベント。
https://www.instagram.com/hallway_music_azabudaihills
展覧会概要
〈AMBIENT KYOTO〉東京初開催
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO
会場:麻布台ヒルズギャラリー

RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI | async - immersion 2026|Photo:Satoshi Nagare
京都を拠点に「アンビエント」をテーマにした「音」と「アート」、そして「空間」により構成される京都発の展覧会〈AMBIENT KYOTO〉が主催する、「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」が、2026年8月28日(金)より開幕しました。
本展覧会では、2023年に京都で開催した〈AMBIENT KYOTO 2023〉で発表した坂本龍一と高谷史郎による作品「async - immersion」を、港区の麻布台ヒルズギャラリーを会場に展示するものです。
〈AMBIENT KYOTO 2023〉と同スケールの幅26.4mの巨大スクリーンと、会場に合わせて構築した立体音響を体験できるのは、〈AMBIENT KYOTO 2023〉以来初となります。音響ディレクターは、前回に続き、坂本龍一の晩年の作品で知られるZAKが担当しています。
単体展示の贅沢な空間だからこそ得られる圧倒的な体験、そして、音楽・映像・音響・空間・来場者が一体となって生み出す特別な作品。2026年、麻布台ヒルズギャラリーで、「async - immersion」の世界を全身でご体感ください。
開催概要
[タイトル]RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO
リュウイチ サカモト + シロウ タカタニ アンビエント・キョウト・トゥ・トウキョウ
[会期]
2026年8月28日(金)~10月25日(日)/無休・59日間の開催
[会場]
麻布台ヒルズギャラリー
[開館時間]
平日:10:00~19:00/土・日曜・祝日:10:00~20:00(最終入館は閉館の30分前)
9月11日(金)のみ18:00閉館。その他最新情報は、公式ウェブサイト、各種SNSにて随時お知らせします。
[アーティスト]
坂本龍一 + 高谷史郎
[観覧料]
平日:大人 2,200円(前売)/2,500円(当日)
土・日曜・祝日:大人 2,500円(前売)/2,800円(当日)
販売サイト:https://ambientkyoto.com/#ticket
※前売は前日までに観覧券(前売)販売サイトでご購入ください
※高校生以下無料(中学生・高校生は生徒手帳をご提示ください)
※障害者手帳をお持ちの方(付き添いの方1名含む)は無料
※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です
Official Website:https://ambientkyoto.com/
X:https://x.com/ambientkyoto
Instagram:https://www.instagram.com/ambientkyoto
Facebook:https://www.facebook.com/ambientkyoto
展示作品「async - immersion」
坂本龍一が2017年に発表したアルバム『async』をベースに、高谷史郎による映像と、ZAKによる立体 音響によって構成されたインスタレーション作品。〈AMBIENT KYOTO 2023〉において、「坂本龍 一 + 高谷史郎 | async - immersion 2023」として初展示され、大きな反響を呼びました。坂本が追求した「空間に音を立体的に設置する」という構想である「設置音楽」のコンセプトのもとに展開された「async」シリーズの集大成とも言える本作。高谷が手がけた映像は、「async」(非同期) というタイトルの通り、音に呼応しながらも完全には同期しません。
音と映像の関係が絶えず変化し続ける時間のなかで、観客の感覚は静かに揺らぎ、作品世界の深層部へ と導かれていく――。観るだけではない。聴くだけでもない。楽曲、映像、音響、空間、そしてあなた がひとつになる、一度限りの没入体験に誘います。
高谷史郎 コメント
坂本龍一さんが、2017年の発表当時、「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」と表現した『async』。アルバムのアートワークを依頼していただいたのを機に、ニューヨークの坂本さんのスタジオを訪ねて撮影、その後、5.1chサラウンドのBlu-ray版『async - surround』を発売することになり映像を制作、ワタリウムでの〈坂本龍一|設置音楽展〉ではインスタレーション「async - drowning」を制作、ニューヨークのアーモリーでのコンサート〈RYUICHI SAKAMOTO: async AT THE PARK AVENUE ARMORY〉の映像担当……と、様々なかたちで関わらせてもらいました。もともとこのアルバムの制作時に坂本さんの中には「設置音楽」という、「音」を空間に立体的に設置して聴いてもらいたいという考えがありました。〈AMBIENT KYOTO 2023〉で、初めて「async - immersion」を展示した際、京都新聞ビル地下の広大な印刷工場跡地の空間に合わせて、坂本さんの理想とする環境を目標に、ZAKさんのディレクションのもと、マルチトラックで立体的な音響空間を体験できるインスタレーションとして制作しました。
映像は、坂本さんのスタジオの機材やピアノ、庭、空・雲や水の波紋、アイルランドやモロッコ、東京、ドイツの風景、そして坂本さんが出会った東日本大震災の津波で被災したピアノ。「async」(非同期)のコンセプトに基づき、一部テキスト部分などを除いて、基本的に映像と音楽は同期していません。音と映像の関係が絶えず変化する流れの中で作品を体験する、それは、反復するけれど同じことは二度と起こらない、波や雨の波紋を見ている時と同じ体験です。
「async - immersion 2023」映像 特別公開中
2023年に京都で開催した〈AMBIENT KYOTO 2023〉の展示風景を特別公開中https://www.youtube.com/watch?v=qz7pwPzFOiY

「async - immersion 2023」映像 https://www.youtube.com/watch?v=qz7pwPzFOiY
アーティストプロフィール
坂本龍一
1952年東京生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。1978年『千のナイフ』でソロデビュー。同年、YMOの結成に参加。1983年に散開後は『音楽図鑑』、『BEAUTY』、『async』、『12』などを発表、革新的なサウンドを追求し続けた姿勢は世界的評価を得た。映画音楽では『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞作曲賞を、『ラストエンペラー』でアカデミー賞作 曲賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞など多数受賞。『LIFE』、『TIME』などの舞台作品や、韓国、中国、日本での大規模インスタレーション展など、アート界への越境も積極的に行なった。環境や平和問題への言及も多く、森林保全団体「more trees」を創設。また「東北ユースオーケストラ」を設立して被災地の子供たちの音楽活動を支援した。2023年3月28日逝去。
sitesakamoto.com

Photo by Neo Sora (C)︎2020 KAB Inc.
高谷史郎
1984年、京都市立芸術大学在学中に「ダムタイプ」のメンバーとして活動を始め、様々なメディアを用いたパフォーマンスやインスタレーション作品の制作に携わり、世界各地の劇場や美術館、アートセンターで公演や展示を行う。1998年からダムタイプの活動と並行して個人の制作活動を開始。近年の主な活動としては、2021年、坂本龍一とのシアターピース『TIME』をオランダ・フェスティバルで世界初演。2022年、ダムタイプは坂本龍一を新メンバーに迎え、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展・日本館で新作《2022》を展示。2023年にアーティゾン美術館(東京)で、ヴェネチア・ビエンナーレ帰国展「ダムタイプ|2022: remap」展示。2024年春、『TIME』を東京・新国立劇場およびロームシアター京都で上演。現在、インスタレーション《WINDOWS》を、ミュージアムタワー京橋(東京)で展示中。
shiro.dumbtype.com

ABOUT AMBIENT KYOTO
アンビエントをテーマにした音・映像・光のエキシビション
京都を拠点に「アンビエント」をテーマにした「音」と「アート」、そして「空間」により構成される 展覧会。 〈AMBIENT KYOTO〉は、2022年の初開催以来、日常と非日常、伝統と新しいカルチャー、人と街が交わることで、新たな体験を創出してきました。
2022年の1回目には、アンビエント・ミュージックの創始者ブライアン・イーノの展覧会〈BRIAN ENO AMBIENT KYOTO〉を開催。
2023年2回目の開催では、京都新聞ビル地下1階に坂本龍一 + 高谷史郎による作品を展示し、スピー カー29台とサブウーファー6台を使用。立体的な音響体験を実現しました。また、築約100年の歴史的 建造物「京都中央信用金庫 旧厚生センター」にコーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一を迎 え、音と映像、そして光のインスタレーションを展開しました。
そしてこのたび、2026年8月28日(金)~10月25日(日)、東京にて〈RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO -TOKYO〉を初開催する運びとなりました。港区の麻布台ヒル ズギャラリーを会場に、〈AMBIENT KYOTO 2023〉で発表した坂本龍一 + 高谷史郎(ダムタイプ) による作品「async - immersion」を、「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」のタイトルのもと、展開します。
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO 関係者クレジット
主催:AMBIENT KYOTO 実行委員会(TOW / Traffic)
企画制作: TOW / Traffic
協力:bricks & company / CCC ART LAB / COP / FULFILLMENT / Graphpaper / HACIENDA / HAPPYMONDAY / Imaginations / Kanai Scenic Studio / Kyoto Amplitude / Links / MINDSQUARE / Nekoana
後援:J-WAVE
協賛:OGAWA
広報協力:HOW INC. / PRism JAPAN inc. / Qetic / alpha.co.ltd.
関連展覧会
RYUICHI SAKAMOTO & TIN DRUM KAGAMI+
会期:2026年6月27日(土)~10月12日(祝・月)
会場:VS.(大阪府大阪市北区大深町6-86 グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク)
開館時間:10:00~20:00 (日時指定制)/休館日月曜日 (祝日、連休の場合は祝日明け平日)
ウェブサイト:https://sakamoto-kagami.com
実施内容
坂本龍一とTodd Eckert率いるTin Drumが、坂本の最後の4年間を費やして共に制作したプロジェクト。坂本龍一のピアノ演奏を三次元的に捉え、現実空間に重ね合わせるMR(複合現実)作品「KAGAMI」を展示する。そのほか、同会場内には高谷史郎との共作インスタレーション「TIME, TIME」も展示されている。
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