大阪ベルェベル美容専門学校、実践教育の一環として西宮阪急POP UP STOREを実施
大阪ベルェベル美容専門学校(法人名:学校法人ロイヤル学園)は、2026年8月19日(水)から8月25日(火)までの7日間、西宮阪急様の協力を経てPOP UP STOREを実施し、店頭に立った在校生スタッフを対象に終了時アンケートを行いました。集計・分析の結果、在校生による色提案やタッチアップが来店客の満足や購買につながる一方、最初の声かけや会話継続に今後の教育課題があることが明らかになりました。
学校法人ロイヤル学園は、実践教育を教育の中核に据えています。
教室の中で学んだ知識や技術を身につけ、実践の場に学生を送り出すだけでなく、その経験を言語化・分析し、次の授業改善へつなげるところまでを実践教育だと考えています。そして、振り返り、次の成長につなげていくことを大切にしています。
今回、西宮阪急様でのPOP UP STOREも、こうしたロイヤル学園の“超・実践教育”の一環として実施したものです。対象ブランドは韓国コスメブランド「2aN」および「MOREMO」。在校生たちは百貨店という実際の販売現場に立ち、多様な年代のお客さまと向き合いながら、コミュニケーション力、提案力、接客力、販売力を実地で学びました。
さらにロイヤル学園では、実践の機会を設けるだけで終わらせず、現場で得た経験を可視化し、次の教育改善につなげることも重視しています。今回のアンケート分析は、その教育姿勢を形にした取り組みです。
・実施概要実施会場:西宮阪急実施期間:2026年8月19日(水)~8月25日(火)
・対象ブランド:2aN/MOREMO
・対象:大阪ベルェベル美容専門学校トータルビューティ科在校生スタッフ
・有効回答数:37件
分析から見えた、実践教育の成果
1.来店客のニーズは「似合う色がわからない」自由記述の分析では、お客さまから多かった質問・感想として、「色選び・似合う色」に関する言及が11件で最多となりました。豊富なカラー展開は売場の魅力である一方で、「自分にはどの色が合うのか分からない」という迷いも生んでおり、接客による提案価値が高いことがわかりました。
2.在校生の強みは「色提案・タッチアップ」
在校生自身が「うまくできたこと」として最も多く挙げたのも、色提案・タッチアップでした。
お客さまの悩みに対して、在校生が学内で培ってきた知識や感性、そして現場での対応力が発揮されていたことがうかがえます。アンケートでは、「自分の手に色味を出して見せた際に、チークとアイシャドウの相性なども見れるようにご紹介できたことです」「お客様にどういう風になりたいかしっかり聞いて提案することができたのも良かったと思いました」 といった声が寄せられました。
3.実践の成果は「お客さまの笑顔」と「購入の瞬間」に表れた
「喜んでいただけたこと・楽しかったこと」では、お客さまの笑顔・感謝への言及が17件、購入につながった喜びが15件でした。
在校生からは、「相談に乗ってくれてありがとうございましたと言っていただけたのが嬉しかったです」「初めてアイシャドウを購入したお客様がいて、紹介した商品で可愛くなれたと喜んで頂けました」 といった回答がありました。
ロイヤル学園が大切にしている実践教育は、単に“販売を経験すること”ではありません。
相手の悩みを聞き、提案し、喜んでいただく。
その一連の体験を通して、現場で求められる人間力と仕事力を育てていくことに価値があります。
実践教育だからこそ見えた課題
今回のアンケートでは、成果だけでなく、今後の成長に向けた課題も明確になりました。
最も多かったのは、「最初の声かけ」に関する課題で12件。続いて、「会話の継続・距離感」が10件、「クロージング・ひと押し」と「商品知識・説明力」がそれぞれ6件でした。
具体的には、「声をかけた際の二言目に何を話すか迷ってしまった」「お客様が悩んでいる時の会話の繋げ方が難しかった」「MOREMOの商品については説明が難しかったです」 といった声が挙がっています。こうした結果は、現場に立ったからこそ見えたものです。
ロイヤル学園では、実践教育を経験で終わらせず、振り返りと改善まで含めて教育だと考えています。今回可視化された課題は、今後の授業、接客指導、商品理解、ロールプレイング指導などに反映し、教育の質向上につなげていきます。
ロイヤル学園が実践教育を重視する理由

美容・ブライダルの仕事は、技術だけで成り立つものではありません。
相手の希望を聞き取る力、安心してもらう力、魅力を言葉で伝える力、そして最後に一歩を後押しする力が求められます。
だからこそロイヤル学園は、現場で学ぶことを非常に大切にしています。
実際のお客さまと向き合い、実際の反応に触れ、実際の成果と課題を持ち帰る。
その積み重ねこそが、卒業後に業界で長く活躍できる人材育成につながると考えています。
今回のPOP UP STOREは、ロイヤル学園の実践教育が目指す姿を象徴する取り組みのひとつです。
今後について
学校法人ロイヤル学園は今後も、企業・ブランド・商業施設と連携しながら、在校生が実社会の中で学べる機会を広げてまいります。現場で得た成功体験と課題の両方を教育へ還元し、技術力だけでなく、提案力・人間力・接客力を備えた人材の育成を目指します。

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