「TOYOTA ARENA TOKYO」が開業1周年 累計来場者数115万人を突破、稼働率93%を記録
※トヨタアルバルク東京集計

2026年10月3日で開業1年を迎える「TOYOTA ARENA TOKYO」
本アリーナは東京都江東区青海に位置し、新交通ゆりかもめ「青海」駅・りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩約5分の場所にある多目的次世代アリーナです。男子プロバスケットボールのB.LEAGUE PREMIERに所属するアルバルク東京のクラブハウスも併設し、同クラブのホームアリーナとして利用されているほか、スポーツや音楽をはじめとする多彩なイベントが開催されています。
近年、国内ではBリーグの新たなアリーナ基準や、経済産業省・スポーツ庁が2016年から推進する「スタジアム・アリーナ改革」を背景に、全国各地でアリーナの整備が進められています。さらに、2024年には同改革を発展させ、スポーツ振興の促進に加え、人々が集うにぎわいの場として地域活性化につなげる「スポーツコンプレックス」の考え方が示されるなど、スタジアムやアリーナが果たす役割への期待は一層高まっています。
本アリーナも2025年に開業して以来、さまざまな用途で交流が生まれる場として活用されています。開業から1年を迎えるにあたり、これまでの利用実績と施設の特長を改めて紹介します。
開業1年の主な利用用途
開業から1年、本アリーナはアルバルク東京のホームゲームを中心としたスポーツに加え、音楽ライブ、MICE(会議・展示会など)など、幅広い用途でご利用いただいています。2025年10月の開業から2026年9月末の1年間において、累計来場者数は115万人を突破し、稼働率は93%を記録しました。
利用用途の内訳は「スポーツ」が35.6%、「音楽」が47.1%、「MICE」が15.7%、「その他」が1.6%で、特に音楽分野では著名アーティストによる公演が数多く開催されたほか、国内最大級の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」の会場にも選ばれました。スポーツ観戦にとどまらず、音楽やエンターテインメントを発信する拠点として着実に活用の幅を広げています。
※各種数値はトヨタアルバルク東京集計


国内最大級の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」の会場になった本アリーナ
「TOYOTA ARENA TOKYO」施設の特長
1.スポーツ観戦に適した客席設計と演出設備メインアリーナは、約1万席の客席レイアウトに対応しています。客席は360度の楕円形でアリーナ面に正対するよう配置されており、どの席からでも競技を見やすく、選手の動きや試合展開を捉えやすい設計です。
演出設備には、高精細なセンターハングビジョンと、国内のアリーナで初となる2層リボンビジョンを採用。上層のリボンビジョンは国内最大の大きさで、実寸の自動車も映し出すことができる高さ2mのサイズです。さらに、高音質な音響設備や、国際バスケットボール連盟(FIBA)の認証を受けた照明器具も導入し、スポーツ観戦やイベントにおける迫力ある演出を支えています。
また、メインゲートから館内に入ると、コンコースとアリーナを隔てる扉がなく、メインアリーナを一望できます。来場者が入場時から会場のスケールや雰囲気を感じられる空間構成としています。

楕円形の配席とさまざまな演出設備で迫力ある観戦体験を提供

メインゲートとメインアリーナをつなぐコンコース
2.多彩な観戦体験を提供するスイートとラウンジ
メインアリーナには、計22室のスイートを設けています。オープンテラスを備えた6室の「JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE」は、「TOKYO」をテーマに、各室で異なるデザインを採用しています。さらに、16室の個室スイートでは、室内や専用バルコニーから観戦することができます。
ラウンジは、ロッカールームからコートへ向かう選手の姿をガラス越しに見ることができる「PLAYERS LOUNGE」をはじめ、「TOYOTA PREMIUM LOUNGE」「JAPAN AIRLINES LOUNGE」「CHAMPAGNE COLLET PARTY LOUNGE」「SMBC SKY LOUNGE」の5種類を設けています。
各スイート・ラウンジでは、それぞれの空間やサービスのもと観戦や飲食を楽しむことができ、一般客席とは異なる多様な観戦スタイルを提供しています。

オープンテラスを備えた「JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE」

選手の迫力を間近で感じられる「PLAYERS LOUNGE」
3.屋外エリアとモビリティを活用した、地域に開かれた空間
アリーナの屋外には、バスケットボールコート「adidas SPORTS PARK」、イベントなどに活用できる「レンタルのニッケン JOINT PARK」、屋外テラス「CIRCULAR FARM SOUTH GARDEN」の3つのエリアを設けており、イベント開催時に活用するほか、イベントのない日には一般の方が利用できるよう開放しています。アリーナの屋内外へ車両搬入を可能にするカーエレベーターも備え、キッチンカーや展示車両などをスムーズに搬入できる環境を整えています。
「東京テレポート」駅前とアリーナの動線には、隣接する公園「夢の広場」を経てメインゲートへと続く大階段を設け、一体感のある空間を形成しています。シンボルプロムナード公園では、トヨタ自動車株式会社の電気自動車「e-Palette」(イーパレット)がお台場・青海・有明の区間を運行しており、アリーナと近隣施設の回遊性の向上にもつながっています。
こうした周辺環境を生かし、地域の方々をはじめ、幅広い来街者が日常的に訪れることができる場所を提供することで、青海エリアのにぎわい創出に寄与しています。

イベントのない日には一般の方にも開放されるバスケットボールコート

電気自動車「e-Palette」がお台場・青海・有明の区間を走行して回遊性を高める
4.環境負荷の低減と誰もが過ごしやすい空間づくり
本アリーナでは、屋上に出力300kWの太陽光発電パネルを設置しているほか、高効率な熱供給機器や地域冷暖房の導入、節水型衛生器具の採用などにより、エネルギー消費量や水使用量の削減を図っています。こうした取り組みが評価され、2025年には国際的な環境性能認証制度「LEED」の認証を国内のアリーナ施設として初めて取得し、「LEED GOLD(R)」に認定されました。さらに、「ZEB Ready」認証でも国内アリーナで最高評価を得ています。
このほか、敷地内の約450本の植栽や屋上の天然芝により、敷地面積の約40%を緑化しています。天然芝は、維持管理の頻度を抑えられるタイプを採用して環境負荷の低減にも配慮しています。
施設内にはバリアフリートイレやユニバーサルトイレを設置するほか、障がいのある方にも利用しやすい内装やサインを採用するなど、アリーナの舞台に立つ選手や出演者も、観戦や鑑賞に訪れる来場者も、安心して過ごせる空間づくりに取り組んでいます。

植栽や天然芝、太陽光パネルなどを備えたアリーナ

車いすなど広いスペースが必要な方が利用できるトイレ
アリーナ開発の知見を今後のまちづくりへ
開業からの1年間、「TOYOTA ARENA TOKYO」は、アルバルク東京のホームゲームをはじめ、スポーツやエンターテインメントなど、さまざまな用途で活用され、本施設が備える観戦環境や多目的性が、幅広いイベントを支えています。トヨタ不動産は、アリーナの開発を通じて得られた知見を、今後のまちづくりや、人が集い交流する場の創出に生かしていきます。
施設概要

関連のプレスリリース
- トヨタアルバルク東京「TOYOTA ARENA TOKYO開業1周年レポート」(2026年10月2日発表)https://www.toyota-arena-tokyo.jp/news/86umyfht9-l2/
- 「TOYOTA ARENA TOKYO」開業記念式典を開催(2025年9月15日発表)
https://www.toyotafudosan.com/news/20250915/
- TOYOTA ARENA TOKYOが「LEED GOLD(R)認証」を取得(2025年12月10日発表)
https://www.toyotafudosan.com/news/20251210/
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