【株式会社ミライト・ワン】老舗旅館「白玉の湯 泉慶・華鳳」に複数台連携の下膳ロボットを導入
株式会社ミライト・ワン(本社:東京都港区、代表取締役社長:菅原英宗、以下ミライト・ワン)は、株式会社ホテル泉慶(本社:新潟県新発田市、代表取締役社長:飯田 武志)が運営する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 2026」で第2位を受賞した新潟県の老舗旅館「白玉の湯 華鳳」、「白玉の湯 泉慶」へ、複数台連携機能を持つ運搬ロボット「Servi Plus(サービィプラス)」計7台を導入しました。
■ 導入の背景と課題
近年、宿泊業界では人手不足や業務効率化が大きな課題となっています。
同旅館においても、朝食ピーク時には最大で320名ものお客様が利用されるため、朝食会場での下膳業務が、スタッフにとって大きな身体的負担となっていました。何往復もバックヤードを行き来することによる疲労蓄積に加え、本来最も大切にすべき「お客様と接する時間」を十分に確保しづらいという課題もありました。
■複数台連携による安全・迅速な下膳システム
ミライト・ワンは2025年12月に同グループへ配送・清掃ロボットを導入し、業務効率化を支援してまいりました。
今回は、ホテル泉慶の「ロボット導入は効率化だけではなく、サービスの質を向上させるために行う」という方針を受け、朝食会場に下膳ロボットシステム(Servi Plus計7台)を新たに導入・構築しました。
今回構築したシステムは、複数台のロボット同士がリアルタイムで通信・連携できる機能が特徴です。これにより、混雑しやすい朝食ピーク時でもロボット同士が渋滞することなく、迅速かつ安全に下膳作業を行います。また、高精度なセンサーによる障害物回避機能を備えており、人が行き交う会場内でも安全な走行を可能にしています。
■ 導入効果と今後の展望
本システムを導入した結果、稼働からわずか1か月の時点でこれまでスタッフが手作業で行っていた下膳運搬作業の約50%をロボットが代用する高い成果を上げています。今後も、現場での運用ノウハウの蓄積とオペレーションの工夫を重ねることにより、さらなる運搬削減を目指し支援してまいります。
現時点においても、スタッフがバックヤードを往復する時間が大幅に減少し、常に会場内に常駐してお客様のサポートに専念できる体制が整いました。これにより、スタッフの皆様の気持ちにもゆとりが生まれ、お料理の差し替えなど細部への目配りがいっそう行き届くようになり、同館が培ってきた手厚いおもてなしがこれまで以上の品質で提供されています。フロアではお客様から驚きや称賛のお声が寄せられることも多く、お子様にも大人気となるなど、当社のロボットソリューションが館内の温かい雰囲気づくりと顧客満足度の向上に大きく貢献しています。
今回の導入は、単なる自動化にとどまらず、テクノロジーでスタッフを重労働から解放し、そこで生まれた時間を老舗旅館ならではの「質の高いおもてなし」の提供に充てるという、これからの旅館運営の新しい形を示すものです。
ミライト・ワンは、今後も現場のニーズに合わせたロボットソリューションの提案を通じて、ホテル・旅館業界の課題解決に貢献してまいります。

■白玉の湯 ホテル泉慶・華鳳 別邸 越の里について
昭和42年(1967)創業。月岡温泉を代表する旅館「白玉の湯 泉慶」、「白玉の湯 華鳳」、「別邸 越の里」を運営。エメラルドグリーン色の湯は全国随一の硫黄含有量を誇り、白玉のようになめらかな素肌を実感できると評判。施設・料理・サービス全てに於いて「期待を上回るおもてなし」を実践し、お客様をお迎えする。
〒959-2395 新潟県新発田市月岡温泉453番地
TEL:0254-32-2969
URL:https://www.senkei.com/
<株式会社ミライト・ワンとは>
株式会社ミライト・ワンは、1946年に創業し約80年にわたる歴史を持つ、様々なインフラを創り・守る企業です。これまでの通信インフラ建設で培ってきた豊富な経験と技術力をもとに、近年では、エネルギー分野や交通分野といった社会のインフラも創り・守り続けています。通信、電気、建築、土木などの技術を活かし、地域や企業のDX化、グリーンエネルギー活用の推進など未来に繋げる街づくり・里づくりに取り組んでいます。“技術と挑戦で「ワクワクするみらい」を共創する”というパーパスのもと、人々の暮らしを豊かにする新たな価値創造と持続可能な社会の実現を目指しています。
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