開湯400年の金田一温泉を、高校生大学生が“謎解きゲーム”に。地域の昔話を歩いて解くゲームを11月1日リリース

座敷わらし、狐、延命地蔵尊、大蛇――地域に残る昔話や伝承を高校生大学生が聞き取り、まち歩きゲームとして再編集。世代を越えて金田一の記憶をつなぎま




NPO法人miraitoは、金田一温泉開湯400年祭実行委員会こども女性部会とともに、高校生大学生を中心とした若者が地域住民や高齢者から金田一に残る昔話・伝承を聞き取り、それらを題材に制作した「きんだいちの昔話謎解きゲーム」のリリースイベントを、2026年11月1日(日)に岩手県二戸市・金田一温泉エリアで開催します。
ゲームに登場するのは、座敷わらし、狐、延命地蔵尊、大蛇など、地域に伝わる物語。スマートフォンと古文書風のマップを手に、実際に金田一のまちを歩きながら謎を解いていきます。
開湯400年という節目に、昔話を「保存する」だけではなく、若者の感性で“遊べる地域文化”へと生まれ変わらせ、次の世代へつなぐ挑戦です。

開湯400年。「昔話を残す」ではなく、若者が「未来へつなぐ」

2026年、金田一温泉は開湯400年という節目を迎えています。
金田一には、座敷わらしをはじめ、狐、延命地蔵尊、大蛇など、長く語り継がれてきた昔話や伝承があります。
しかし、地域の高齢化や世代交代が進むなか、昔話を知る人から若い世代へ直接伝える機会は少なくなっています。
そこで今回取り組んだのが、「若者が地域の昔話を聞き、それを自分たちなりの方法で次の世代に渡す」プロジェクトです。
おぼない旅館女将大館ももこさんが、昔話を資料として残すだけではなく、
「開湯500年に向けて、若者たちと一緒に楽しく未来へ繋いでいくにはどうしたらいいだろう??」
と考え、たどり着いたのが、実際に金田一のまちを歩きながら物語と出会う“謎解きゲーム”でした。

地域のお年寄りから聞いた話を、若者が謎解きに

若者たちは地域の人たちから、昔から伝わる話や、その土地にまつわる記憶を聞き取りました。
そこから、
「この話をどうすればゲームにできる?」
「どこを歩いてもらったら、金田一らしさを感じてもらえる?」
「昔話を知らない人でも楽しめるには?」
と話し合いながら、ストーリーや謎、まち歩きの仕掛けをつくってきました。



制作ワークショップは、6月14日、6月28日、7月29日、10月12日の全4回。
若者だけで完結するのではなく、地域に残る記憶を地域の人から受け取り、それを若者の発想で新しい形にしていくプロセスそのものを大切にしています。

座敷わらし、狐、大蛇……金田一のまちそのものがゲームの舞台に

完成したゲームでは、金田一に伝わる昔話や伝承を題材に、実際に温泉街を歩きながら謎を解きます。
テーマとなるのは、
・座敷わらし
・狐
・延命地蔵尊
・大蛇
など。
参加者は古文書をイメージしたマップを手に、スマートフォンでLINEやQRコードなどを使いながら物語を進めていきます。
想定プレイ時間は約60~90分。
画面の中だけで完結するゲームではなく、実際に地域を歩き、風景を見て、場所と昔話を重ね合わせることで初めて完成するゲームです。
スマートフォンを持っていない方も参加できます。



若者が「地域文化を教わる人」から、「次へ伝える人」へ

今回のプロジェクトで大切にしているのは、若者が地域文化について「教えてもらう」だけで終わらないことです。
地域の人から昔話を聞く。
自分たちなりに意味を考える。
ゲームという形に編集する。
そして、今度は自分たちが地域の外や次の世代へ届ける。
その過程を通じて、若者自身が地域文化を受け継ぎ、次へ渡していく側になっていきます。
NPO法人miraitoでは、地域に若者を「参加させる」のではなく、一人ひとりの興味や発想から、地域との新しい関わり方を一緒につくることを大切にしています。
今回の謎解きゲームも、400年続いてきた金田一温泉の歴史と、これから地域を歩いていく若い世代が出会う一つの形です。

11月1日、完成したゲームを地域のみんなで初体験

2026年11月1日(日)には、完成したゲームのリリースイベントを開催します。
子どもから大人まで、世代を問わず参加可能です。
当日は金田一温泉駅に集合し、実際にゲームを体験しながら温泉街を歩きます。
若者たちが地域の人と一緒につくった物語を、今度は地域のみなさん自身に楽しんでもらう1日です。

イベント概要

【イベント名】
きんだいちの昔話謎解きゲームリリースイベント
【日時】
2026年11月1日(日)
14:00~16:30
受付開始 13:30
【集合場所】
金田一温泉駅
【解散場所】
おぼない旅館
【対象】
子どもから大人まで、どなたでも参加できます
【持ち物】
スマートフォン
※スマートフォンをお持ちでない方も参加できます。
【申込締切】
2026年10月30日(金)
【申込方法】
申込フォームより事前申込
※チラシ掲載のQRコードからお申し込みいただけます。
【主催】
金田一温泉開湯400年祭実行委員会こども女性部会
【企画・運営】
NPO法人miraito
【関連事業】
岩手県「令和8年度いわて若者チャレンジ補助金」採択事業

プロジェクトについて

若者が紡ぐ、金田一温泉400年の記憶~まち歩きゲーム制作プロジェクト~
金田一温泉開湯400年を機に、中高生を中心とする若者と地域住民が一緒になって、地域に残る昔話や伝承を掘り起こし、それらを題材にしたまち歩き型の謎解きゲームを制作するプロジェクトです。
地域文化を次世代へ継承することに加え、昔話をきっかけとした世代間交流、若者自身の地域参画につなげることを目指しています。



報道関係者の皆さまへ

「400年の文化」が若者の手でゲームになる、その瞬間をご取材いただけます
今回のイベントでは、完成したゲームそのものだけでなく、
・地域の昔話を若者がどのようにゲームへ変えたのか
・若者が地域住民から話を聞き、文化を受け取ったプロセス
・・子どもから高齢者までが同じ昔話をきっかけにまちを歩く様子
・開湯400年という節目に、若者が地域文化を「伝える側」になる姿
・観光だけではない、若者と地域文化の新しい関係
などをご取材いただけます。
特に、
「地域文化の継承」
「開湯400年」
「若者の地域参画」
「昔話×謎解き」
「世代間交流」
「若者によるまちづくり」

といったテーマでの取材を歓迎します。

NPO法人miraitoについて

NPO法人miraitoは、岩手県北地域を中心に、子ども・若者の居場所づくり、探究・プロジェクト活動への伴走、学校・行政・地域との協働などに取り組むNPO法人です。
若者が地域について「教わる」「参加する」だけでなく、一人ひとりの興味や「やってみたい」を起点に、自ら地域に関わり、地域の人たちと一緒に新しいものをつくっていくことを大切にしています。
Vision
あらゆるマイノリティユースが自分らしさを諦めなくて大丈夫な社会。
Mission
生きたい生き方へチャレンジできる居場所と共育の選択肢を地域と共に創る。
miraito HP  https://miraito.org/
メルマガ「ミライト裏通信」 https://fuka.email/page/12069.aspx

本件に関するお問い合わせ・取材のお申し込み

NPO法人miraito
E-mail:[email protected]
おぼない旅館
TEL:0195-27-2221

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