日本で最初のファッションスクール【文化服装学院】伝統のショーが開演!2026年度文化祭ファッションショーのテーマは『roots』

2025年度文化祭I部ファッションショーのシーン「21917193」の様子
大正期の創立以来、わが国の服飾教育を牽引し、多くの世界的クリエイターを輩出してきた文化服装学院(学校法人文化学園 理事長:清木孝悦 学院長:相原幸子/所在地:東京都渋谷区代々木)。同学院最大の催しである「文化祭」が、本年も華やかに開催されます。
2026年11月1日(日)から3日(祝・火)までの会期中、最も注目を集めるのがI部(昼間部)ファッションショーです。毎年1万人を超える来場者を迎える本公演では、コンセプト立案からデザイン・縫製・モデル演出・ヘアメイク・映像表現・音響・照明・舞台設営・会場運営・PRに至るまで、その全てを約700名の在校生が主体となり創り上げます。伝統に裏打ちされた教育と若き感性が融合する舞台は、文化服装学院ならではの壮大なスケールで展開されます。
また、文化祭開幕前日の10月31日(土)には、報道関係者及び関係企業の皆さまを対象とした特別レセプションを開催いたします。さらに本年度は今後の産学連携の可能性拡大や学生の活躍の場を広げる目的から、ショーの提供企業様以外の関係企業様、プレス関係者様、スタイリストの皆様にもご参加いただくこととなりました。いち早く本年度のショーをご覧いただけると同時に、未来のファッション業界を担う学生たちとの交流の機会ともなります。作品制作の舞台裏や、これからの時代を切り拓く若者たちが描くクリエイティブなビジョンに直接触れていただける貴重な場となるでしょう。

ショーテーマ『roots』
「根」「根っこ」を意味する「roots」には、一人ひとりの個性や違いを尊重しながら、これまでの文化祭で築かれてきた伝統や歴史を基盤に、新たな文化祭の形へと移行していくという想いを込めています。
文化服装学院が100年以上にわたり築いてきた歴史や、これまでの文化祭で受け継がれてきたものを、私たちを支える「根」と捉えました。その根を受け継ぐだけではなく、私たち一人ひとりの個性や違いを尊重し、それらを新たな力へと変え、この文化祭から新しい「根」を生み出します。
過去を基盤に、今をつくり、そして未来へつなげていく。
今回のファッションショーでは、「演出長」という役割を設け、これまで以上に舞台演出に力を入れています。演出と衣装を一体として捉え、コレクション性を高めながら、文化服装学院ならではの衣装と表現を活かした全7シーンで構成しています。また、イタリア生地を使用した作品や、サウンドアーティストとのコラボレーションなど、これまでとは異なる新たな取り組みにも挑戦しており、実際のファッション業界により近い感覚で楽しんでいただけるショーを目指しています。
『roots』というテーマのもと、伝統を受け継ぎながら、これまでにない新しい文化服装学院のファッションショーへ。私たちそれぞれの違いが共存し、重なり合うことで、新たな「根」が生まれる。その瞬間を、ファッションショーを通して届けます。
▼雑誌『装苑』とのコラボレーション
昨年度は、創刊90周年を迎えた日本のモードを牽引している『装苑』(文化出版局)とのコラボレーションによるルックブックを制作しました。そして本年度もコラボレーションを行います。表紙には、日本のアイドル文化を世界に発信する「SWEET STEADY」の奥田彩友氏を迎え、本年度の文化祭ファッションショーに新たな彩りを添えていただきます。
さらに、撮影されたLOOKはデジタルプログラムにも展開され、ウェブ上でご覧いただける仕様となりました。今年度のデジタルプログラムでは、昨年度リニューアルされた制作各部門の学生の取り組みへの密着に加え、ヘッドピースやシューズ、バッグなどの小物にフォーカスを当てたLOOKも掲載し、ショー衣装の細かなディテールまでご覧いただける内容となっています。
● 販売価格:1,800円
● 販売期間:文化祭会期中(11月1日~3日)
● 学生モデルを中心としたランウェイルックや舞台裏の制作風景を収録予定
*後日、詳細をリリース予定

奥田 彩友(おくだ あゆ)Instagram:
https://www.instagram.com/okudaayu/
7人組アイドルグループ「SWEET STEADY(スウィート ステディ)」のメンバー。
2001年生まれ。アイドル活動だけでなく、ファッション雑誌のモデルとしても活躍。
2026年8月『SWEET STEADY ARENA LIVE 2026 -SUMMER- STEADY → REVOLUTION』をぴあアリーナMMにて開催。2027年3月には、3周年を記念した「3rd ANNIVERSARY LIVE」が日本武道館にて開催決定。
また、独自のファッションセンスが光るInstagramが話題を呼び、フォロワーは51万人を超える。(2026年10月現在)
▼ショーの構成と見どころ
ファッションショー『roots』は7つのシーンで構成され、全81体の作品が登場します。
「CONCRETE JUNGLE」緑の無くなった都市に新たに植物が生え共存していくというコンセプトのシーンです。都市を感じさせる音響と植物を感じさせるルックの混ざり合いによる演出や、株式会社SHINDOとのコラボにより実現した、リボンやコードの使い方にも注目してご覧ください。

「STACT」「Stillness(静けさ)」と「Tactical(実用的な)」を結びつけたシーン名の通り、確かな機能性をベースに日常に溶け込みながら着る人の自信と自立を支えます。ショーならではの立体的なシルエットや存在感が生む、優雅で洗練された佇まいと、確かな品性を備えた日常着のバランスに注目してご覧ください。

「SHAPED FREEDOM」美の基準が定められた中世ヨーロッパと、美の基準が多様な現代の要素の対比をベースに、それぞれが思うありのまま姿を表現するシーンです。移り変わる時代や意識、人の在り方を、本来形のない「自由」「ありのまま」を身にまとい表現します。

「道」歩んできた軌跡と、これから続く未来。「武道」から着想を得て伝統と現代を交えた衣服表現と、藍染とろうけつ染めで制作したオリジナルテキスタイルが見どころ。サウンドアーティストとのコラボレーション楽曲とともに描かれる「道」を体感してください。

「FLUX W」「固定化された様式から、変異する衣服へ」をテーマに、コンセプトを”ウエスタン×変動物”とするシーン。ウエスタンとして定着した西部らしいディテールに、アメーバなど環境に応じて姿を変える変動物の流動性を重ね合わせる。ペイズリー風のオリジナルテキスタイルに注目してご覧ください。

「:Loop」日常に潜むその変化を衣装によって表現します。同じことの繰り返しに見える日々も、決して同じではない。揺らぎや迷いは積み重なり、やがて新たな一歩へと変わっていく。今、あなたはどの瞬間にいるのでしょうか。衣装に宿る変化を感じながら、あなた自身の時間と重ねてご覧ください。

「Signatures」在校生によるコンテスト受賞作品や選抜作品、各科と企業様とのコラボレーション作品が集結するシーン。ブランドやデザイナーを象徴する「シグネチャー」のように、一人ひとりのデザイナーが持つ世界観や感性、こだわりを衣装として表現します。
また、今年度の大きな見どころは「文化服装学院のファッションショーを変える」という目標に向けてクリエイションが行われている点です。『roots』というショーテーマの基、これまでの文化祭で築かれてきた伝統や歴史を基盤に、「いかにファッション業界に認められるファッションショーを作るか」という視点で、文化服装学院のファッションショーに新たな“根”を生やし、次の世代へと繋いでいくことを目標に制作しています。
「服を魅せる」というファッションショーの前提を引き立てるため、照明・音・モデルの動き・映像・舞台セットなど全ての要素が、服を中心とした一つの空間として成立するような演出を組み立てています。
派手な演出の勢いで観客を圧倒するのではなく、細かなこだわりが積み重なった空間そのものの説得力で観客を圧倒したい。そんな私たちの想い、こだわりが織りなす、今年度のファッションショーをお楽しみください。
▼GROOVE X × 文化服装学院インダストリアルマーチャンダイジング科
―LOVOTとともに生きる未来のファッション提案―

※衣装のデザイン・仕様を考慮し、LOVOTは「お着替えモード」で使用します。
愛されるために生まれてきた世界初の家族型ロボットである『LOVOT(らぼっと)』の開発を行うGROOVE X株式会社と文化服装学院がコラボレーションを行い、『LOVOTとともに生きる未来のファッション提案』を行います。
テクノロジーと心のつながりが融合した未来、2035年のLOVOTとの未来の生活を舞台に「おでかけ」・「日常の暮らし」・「特別な日」の3つのシーンを想定し、『LOVOTのウェア』と『LOVOTユーザーのウェア』の両方を提案します。
制作においては学生それぞれが、LOVOTとの1日を想像しながら未来構想とターゲットを設定し、コンセプトだけでなく未来の物価水準も踏まえた上で価格設定や素材、仕様を決定し、縫製を行いました。本取り組みでのコンテストでグランプリを獲得した2つの衣装は「Signatures」にて、LOVOTとユーザーが共に衣装を着用しランウェイに登場します。ご自身の10年後やファッション業界の10年後を想像しながら、服とテクノロジーの融合をご覧ください。
▼『roots』×提供企業 Exhibition

ショー会場に隣接するギャラリーでは、今年度のテーマ『roots』にちなんだ企画展示を開催します。本展示では、文化祭ファッションショーの作品制作を支えてくださった提供企業の皆様のものづくりへの取り組みをご紹介するとともに、ショーの各シーンで使用されたテキスタイルをギャラリーの空間全体を活用して展示することで、各シーンの世界観を凝縮したインスタレーションを展開します。
また、ファッションを代表する学校のサステナブルな取り組みとして、作品制作の過程で生まれる端切れを活用したチャーム作り体験コーナーも設けられます。色や柄、素材の異なる端切れを組み合わせて、自分だけのオリジナルチャームを作ることができます。さらに、ルックブック購入特典として、BUNKA のロゴ入りプレート(先着順)をつけた特別な チャームをお作りいただけます。文化祭ファッションショーを支えていただいている提供企業様のことを知っていただくとともに、ショーに使用されたテキスタイルを間近で観察し、直接触れることのできる数少ない機会ですのでぜひご来場いただき、3日間のみのファッションショーの記憶を世界に一つのオリジナルチャームとしてお持ち帰りください。
▼SHINDO×文化服装学院 特別コンテストシーン「CONCRETE JUNGLE」
―審査会とSNS人気投票で選ばれる次世代デザイナー―

2025年度の最優秀作品
日本の服飾副資材メーカーとして世界に展開する株式会社SHINDOと、文化服装学院による産学連携プロジェクトが、今年度も文化祭ファッションショーのシーン「CONCRETE JUNGLE」で開催されます。学生たちはSHINDOのリボン・レース・ブレードなどのマテリアルを自由に用い、独自の感性で新たな造形表現に挑みます。
審査は【審査会】と【SNS人気投票】の2部構成で行われ、最優秀作品に選ばれた学生は、2027年1月にフランス・パリで開催される世界最大級のテキスタイル見本市「プルミエール・ヴィジョン」にて、株式会社SHINDOブース内で作品が展示されます。さらに、副賞としてデザイナー本人がパリに招待され、世界のクリエイションの現場を体感する機会が贈られます。
◼︎コンテスト審査方法
プレゼンテーション審査会【10月20日(火)】とSHINDO公式Instagramでの「いいね」投票
◼︎人気投票実施期間10月31日(土)16:30~11月4日(水)11:59
◼︎SHINDO公式Instagram @shindo_sic_japan
▼JanSport × 文化服装学院 アップサイクルプロジェクト開催
―サステナビリティと創造力を融合した、次世代デザイナーによる挑戦―

世界的アウトドアバッグブランド「JanSport(ジャンスポーツ)」と文化服装学院による産学連携プロジェクトが今年も始動しました。本企画は、JanSportの製品をリユース・再構築し、新たなデザインへと昇華させるアップサイクルプロジェクトです。作品は「STACT」にて披露。ブランドの持つ遊び心あるギミックや確かな機能性をベースに、どこか印象に残り続けるリアルクローズを描きます。
◼︎審査方法
審査は【審査員による審査】と【一般投票】の2段階で実施します。
・審査員審査:学生によるプレゼンテーションおよびショー映像をもとに総合評価。
・一般投票:JanSport日本公式サイトにて作品写真を公開し、ウェブ上での投票を実施。
◼︎表彰・副賞
上位3名の受賞者には、以下の副賞が授与されます。
順位 副賞内容
1位 JanSport日本公式サイトでの作品紹介+JanSport製品5万円分
2位 JanSport日本公式サイトでの作品紹介+JanSport製品3万円分
3位 JanSport日本公式サイトでの作品紹介+JanSport製品2万円分
◼︎JanSport 日本公式サイト https://jansport.co.jp/
▼SABFA によるヘアメイク支援決定
昨年度に引き続き、株式会社資生堂が運営するヘアメイクアカデミー「SABFA」(サブファ)の協力を得て、学生によるショー作品のヘアメイク分野をサポートいただきます。SABFAの講師や学生による直接指導の機会が得られることで、学生の技術習得や表現力の向上が期待されます。
協力内容
● 2026 年 9 月~10 月にかけて、週 1 回程度の技術指導を実施
● ショー作品のルックブック撮影日におけるヘアメイクサポート
● 文化祭ファッションショー本番(11 月1 日~3 日)に向けたヘアメイクサポート
▼文化祭2026 /I部(昼間部)ファッションショー 詳細
文化祭開催日程:
2026 年 11 月 1 日(日)~3 日(祝・火)9:30~18:00(最終日は 16:00 まで)
文化祭2026特設サイト:https://www.bunka-fc.ac.jp/event/culture-festival/
I部ファッションショー日程:
11 月 1 日・2 日・・・11:00/13:00/15:00/16:30/18:00
11 月 3 日・・・11:00/13:00/15:00/ ※開場は各回 20 分前
*I部ファッションショーの観覧には当日エントランスで配布する入場チケットが必要です。
詳細は上記、文化祭2026特設サイトをご確認ください。
レセプション日程:10 月 31 日(土) 16:30~(開場は 16:00)
※報道・メディア関係者対象:取材関係の方で来場希望の方はお問い合わせください
Instagram https://www.instagram.com/bunka_show_official/
︎ショー委員会公式SNS ショーの裏側や学生デザイナーのインタビューなどを配信
ファッションショー・ レセプション会場:
文化服装学院 遠藤記念館(F 館)大ホール
東京都渋谷区代々木 3-22-1
https://www.bunka-fc.ac.jp/about/access/

文化服装学院
文化服装学院は、日本最初の服飾教育学校として認可されて以降、日本のファッション教育において中心的役割を担い、2023年に創立100周年を迎えました。コシノジュンコ、高田賢三、山本耀司、津森千里、丸山敬太、皆川明(mina perhonen)、高橋盾(アンダーカバー)、NIGO、落合宏理(FACETASM)、岩井良太(AURALEE)、後藤愼平(MASU)など、国内外で活躍する著名なデザイナーをはじめ、クリエイター、スタイリスト、バイヤー、プレスといった多岐にわたる職種で、ファッション業界をリードする人材を多数輩出しています。これまでに文化服装学院を巣立った30万人以上の卒業生たちは、日本のファッションを世界トップレベルまで押し上げ、その第一線で活躍し続けています。
2023年には、第41回 毎日ファッション大賞「特別賞」、および繊研新聞社ファッションスクールアワード第一回「大賞」を受賞。さらに、アメリカのビジネスマガジン『CEOWORLD magazine』が発表する「Best Fashion Schools In The World For 2026」では、14位にランクイン。世界124校の中から日本で唯一選出され、アジアNo.1のファッションスクールとして確固たる評価を得ています。
〒151-8522 東京都渋谷区代々木 3-22-1
WEB:https://www.bunka-fc.ac.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/bunka_fc/
YouTube: https://www.youtube.com/user/bfcstaff
文化服装学院の文化祭
特設サイト https://www.bunka-fc.ac.jp/event/culture-festival/
例年数万人の来場実績を誇る文化祭は、文化服装学院最大のイベント。ファッション業界からも注目を集めるファッションショーをはじめ、各科カリキュラム展示/RE・TENT(リテールプランニングコースによる文化祭限定リアルショップ運営)/バザー/トークショー/ワークショップ/高校生ファッションデザイン画コンテスト受賞作品展示他を開催。ファッションの楽しさとパワーに溢れたイベントとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=4SUcnM_h99w
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ