紋別に、つくる人が集まった一日。市内外から50名を超える来場があった展示会「紋別創造」開催レポート

NFTによる地方創生を推進する株式会社あるやうむ(本社:札幌市、代表取締役:畠中博晶)の地域おこし協力隊DAOソリューションのもと、北海道紋別市の地域おこし協力隊であるnari(大久保勝成)さんが、2026年10月4日(日)、紋別市民会館で展示会「紋別創造 ~MONBETSU Coooool!!展~」を開催しました。
会場には、コス痛紋別の関係者や紋別をテーマに作成したプラモデル、フィギュア、イラスト、陶芸、レジン作品などがずらりと並び、市内外から50名を超える方が来場。紋別に暮らす作り手に加えて、北見や函館など町の外からも出展者が集まりました。準備と告知の場になったのは、nariさんが管理人を務めるLINEオープンチャット「モンベツクル」です。
nariさんにとって、展示会はゴールではなく、紋別との関係をつくるための入口。その最初の1回に、どんな人が集まり、どんなつながりが生まれたのか。当日の様子をお伝えします。

▲ QRコードからも参加できます
▼ 【モンベツクル】LINEオープンチャット(参加無料・ニックネームOK・見るだけでも大丈夫です)
https://line.me/ti/g2/ltD-lYK1i7tnPT902bFSayYEsvKw2fJrDZ98qw
ものづくりの文化が根づく町、紋別

オホーツク海に面した港町・紋別。流氷やカニ、ホタテの町として知られる一方で、つくることを楽しむ人たちが集まる土地という一面も持っています。
その代表が、毎年8月中旬にガリヤ地区で開かれている「コス痛紋別」。コスプレと車両展示を中心に、模型やドール、イラストの展示まで並ぶイベントで、遠方から訪れるファンも少なくありません。今回の展示会では、コス痛紋別もスタッフとして運営に協力。会場には、その案内も置かれていました。
会場で話を聞いた出展者からは、「紋別はクラフト系の文化が濃い地域」という声。展示会「紋別創造」は、そうした土地柄の上に生まれた催しでもあります。

会場に並んだ、紋別の風景
並んだ作品のなかには、紋別を題材にしたものがいくつも。- カニの爪とアザラシをあしらった、レジンのジオラマ
- 紋別のホタテをモチーフにした作品
- 紋別市内の博物館の窯を借りて焼いた陶芸
- 紋別の「モスバーガー前」バス停を再現した、nariさんの情景作品
隣町・興部町の役場マイクロバスのラッピングデザインを手がけたクリエイターの作品も並び、オホーツクの日常が、そのまま展示になった会場です。
来場者の層も幅広く、年配の方が作品の前で足を止め、じっくりと写真に収めていく姿も。同じ建物で開かれていた講習を終えた方が、「何をやっているんだろう」と立ち寄る場面もありました。

市内と町外の作り手が、ひとつの会場に
出展者の顔ぶれは、紋別に暮らす作り手だけではありません。北見市で記念展示会を控える「北海道モデラーズクラブ」や「遠軽モデラーズコレクト」のメンバー、そして函館から車で駆けつけた出展者の姿もありました。人が集まった背景にあるのは、nariさんの地道な積み重ねです。市内のイベントに顔を出しては、自分が何者で、どんな思いで活動しているのかを伝えていく。モンベツクルでは準備の様子を共有する。そうした発信を聞きつけた作り手仲間が、町の外からも足を運ぶようになりました。
「みんな、nariさんのため、そして地元のために来ている」
会場では、出展者のひとりからそんな言葉も。
函館から来た出展者は、かつて紋別に移住した経験を持つ方です。今は仕事の都合で紋別を離れていますが、「全国どこにいても、最初に頭に浮かぶのはオホーツクの海。自分の帰る場所はここ」と話します。
一度紋別とつながった人が、展示会をきっかけに再び紋別を訪れる。関係人口が、目に見える形になった一日でした。
出展者と作品の紹介
当日、作品を持ち寄ったのは市内外の作り手たち。ここでは、名刺をいただいた出展者の方々をご紹介します。フェイト

フェイト(@紅の相棒)
遠軽モデラーズコレクト所属
ゲーム実況を中心に活動しながら、ガンプラや美少女プラモデルも制作。当日は、カスタマイズしたフィギュアの数々を展示。
X:https://x.com/Fate_S_Buddy?s=20
由月(ゆづき)

由月(ゆづき)
遠軽モデラーズコレクト所属
花で彩ったディスプレイとともに、立体作品を出展。
X:https://x.com/kochaouji?s=20
渚谷 直助(なぎさや なおすけ)

渚谷 直助(なぎさや なおすけ)
イラストレーター・漫画アシスタント・映像クリエイター・3DCGモデラー
フリーランスのマルチクリエイターとして幅広く活動。当日は、鉛筆画「雪鳥」などの創作イラストと、興部町役場マイクロバスのラッピングデザインの資料を展示しました。
X:https://x.com/N_aoSuke?s=20
ゾンビーナ

ゾンビーナ
北海道モデラーズクラブ 副部長
ガンダムシリーズのプラモデルを中心に、塗装で仕上げた作品を展示。
X:https://x.com/zombina_002?s=20
BAKU(バク)

BAKU(バク)
北海道モデラーズクラブ 催事担当/遠軽モデラーズコレクト
特撮の怪獣やロボット、戦闘機の作品を、ビル群や草地のジオラマとともに展示。
X:https://x.com/JESFHqQEVq1228?s=20
MIKOTO(みこと)

MIKOTO(みこと)
北海道モデラーズクラブ/遠軽モデラーズコレクト
彩色したドラゴンのフィギュアを中心に、怪獣やロボットの立体作品を展示。
※記事への掲載について、各出展者様に確認を取っております。
町のお店も加わり、子どもから大人まで
展示会という形式は、どうしても男性向けに寄りがち。そこでnariさんが用意したのが、1階のネイルアート・メイクのコーナー。女性や子どもも楽しめる場にしたいという思いから、市内の化粧品店「おけしょうひん屋すぎやま」が担当しました。この日は、ハロウィンのメイクを楽しんだ子どもたちの姿も。メイクを終えた子どもたちが、そのまま会場の展示を見て回り、作品に目を輝かせていました。

nariさんが毎月開催している大会の常連参加者からのリクエストを受け、展示会に併設する形で、ポケモンカードゲームの非公式大会も開催しました。開催の背景には、カードゲームを楽しむことに加え、「友達や共通の趣味を持つ仲間と集まり、一緒に何かを楽しみたい」という参加者の想いがありました。

協力店舗:おけしょうひん屋すぎやま

おけしょうひん屋すぎやま
紋別市内の化粧品店。CRC認定ビューティアドバイザーAAAの認定を取得し、一人ひとりの肌に合わせたケアを提案しています。当日は1階の会場で、ネイルアートとメイクを担当。
所在地:北海道紋別市本町2丁目2-14
電話番号:0158-23-2437
営業時間:9:30~19:30
定休日:第2・第4日曜日
駐車場:あり
アクセス:北紋バス「市役所前(幸町3丁目)」バス停から徒歩3分
※記事への掲載について、おけしょうひん屋すぎやま様に確認を取っております。
オープンチャット「モンベツクル」から、次の一歩へ
今回の展示会を支えたのは、2025年12月に開設されたLINEオープンチャット「モンベツクル」です。紋別に暮らす人と紋別に関わっていきたい市の外の人が集まるデジタルコミュニティで、出展の相談から当日の告知まで、管理人のnariさんとモンベツクル内の運営メンバーで準備の多くはここで進んでいきました。会場では、「第1回開催記念NFT」の配布も実施。3種類のデジタル記念品を用意し、そのうち1種類は、誰でも受け取れる形にしました。入手のためのリンクは、モンベツクル内のスレッドで約30日間案内されています。展示会に足を運んだことをきっかけにデジタルコミュニティへ参加し、その後も紋別と関わり続ける。そんな流れをつくる仕掛けのひとつです。
「最初は、誰も来てくれないんじゃないかと思っていた」
開催前の不安を、nariさんはそう振り返ります。
これまで開いてきたイベントには、参加者がほとんど集まらなかった回も。それでも、小さな会を一つずつ重ねてきた結果が、今回の来場につながっています。
展示会は、最終的なゴールではなく、地域との関係づくりのための手段。共通の趣味を入口に、紋別の人と町の外の人が出会い、そのつながりがモンベツクルで続いていく。紋別でつくり、紋別でつながる。その最初の1回が、終わったところです。

▲ QRコードからも参加できます
▼ 【モンベツクル】LINEオープンチャット(参加無料・ニックネームOK・見るだけでも大丈夫です)
https://line.me/ti/g2/ltD-lYK1i7tnPT902bFSayYEsvKw2fJrDZ98qw
開催概要
イベント名:紋別創造 ~MONBETSU Coooool!!展~
開催日時 :2026年10月4日(日)10:00~16:30
会場 :紋別市民会館(北海道紋別市潮見町1丁目4番3号)
主催 :nari(紋別市 地域おこし協力隊)
来場者数 :50名以上
内容 :1階 展示ホール/作品展示・ポケモンカードゲーム大会(非公式)
1階/ネイルアート・メイク(協力:おけしょうひん屋すぎやま)
入場料 :無料
※イベントのメインキャラクター「糸文(いとふみ)つむぎ」は、nariさんが原案を手がけたもの。動くLINEスタンプ「糸文つむぎ む~びんぐ」も作成されています。ポスターのイラストは、イラストレーターのまつりさん(X:https://x.com/matsuri_72no?s=20)が担当しました。
紋別市 地域おこし協力隊 nari(大久保 勝成)さん

2025年6月1日、北海道紋別市の地域おこし協力隊として着任。長崎県長崎市出身。
中学・高校・大学ではサッカー部に所属し、福岡ではライブハウスでバンドのボーカルとして活動。声優としての活動歴もあり、サッカー小説『sense make』をNOVEL DAYSで連載しています。
現在はLINEオープンチャット「モンベツクル」の管理人を務め、「紋別に関わる人と仲良くなる」ことを軸に活動中。コミュニティ内では「紋別を共に楽しむためにはどうするか」を参加者と話し合っています。
X:https://x.com/nariMTB
各地域のDAOに参加しませんか?
お住まいの地域や興味のある地域のDAOにぜひご参加ください!▼ DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。
https://lit.link/alywamu-dao
株式会社あるやうむについて
DAOやNFTによる地方創生を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFT/地域おこし協力隊DAOソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることや、地域でDAOを運営することを通じて、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。
社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
<株式会社あるやうむ 会社情報>
会社名 :株式会社あるやうむ
代表者 :畠中 博晶
所在地 :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
設立 :2020年11月18日
資本金 :1億6449万円(資本準備金含む)
事業内容 :NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発
URL :https://alyawmu.com/
Twitter :https://twitter.com/alyawmu/
Voicy : https://voicy.jp/channel/3545
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