建築家・隈研吾と東邦レオによる、『10人の小さな建築家による、未来の建築を考えるワークショップ』 2026年12月22日(火)東京都港区・隈研吾建築都市設計事務所にて開催決定!

<未来をつくる力を、子どもたちの想像力から>
今回、都市の緑化とコミュニティ創出を手がける東邦レオ株式会社(本社:大阪市)(*1)は、建築家・隈研吾氏との協働により、5歳から10歳までの子どもたちが「未来の建築と暮らし」を自由に想像し、自らの手で形にしていく特別なワークショップを企画しました。

(隈研吾対談動画Ver.3:https://youtu.be/Yv6YPMMVhM4?si=kwLMLLCKsI-ykpDb)
気候変動や生物多様性の喪失、AIの急速な進化など、私たちを取り巻く社会は大きな転換期を迎えています。これからの時代を生きる子どもたちには、知識を身につけるだけでなく、正解のない問いに向き合い、自ら考え、未来を構想する力が求められています。
本ワークショップでは、5歳から10歳までの子どもたち10名を対象に、建築という身近なテーマを通じて、人と自然、都市と社会の関係を考え、自由な発想を形にする1日を目指します。
<地球OS書き換えプロジェクト|人と自然の新しい関係を考える>
今回のワークショップは、隈研吾氏と東邦レオが2020年から取り組んできた「地球OS書き換えプロジェクト」の一環として企画。
本プロジェクトは、「建築は《建築をする》という行為を目的とするのではなく、 人の暮らしや働き方をどうデザインするべきかに目を向けるべき」という隈氏の訴えを元に、従来の都市や建築、暮らし方の常識を見つめ直し、人と自然が共生する新しい社会のあり方を探究する取り組みです。

(隈研吾氏インタビュー:https://www.youtube.com/watch?v=Rlct6oJkQN0&t=6s)
隈氏は10歳(小学校4年生)の頃、自宅近くに建設されていく新幹線の光景に強く影響を受け、空中と地下に交通網が広がる未来都市を構想しました。しかし約60年を経た現在、隈氏が大切にしているのは、巨大な建築をつくることだけではなく、その土地に存在する自然や生き物との関係です。
かつて新幹線が建設された田んぼに暮らしていた生き物たちと、人間はどうすれば共に生きられるのか。
「未来のために何をつくるのか。そして、何を残すのか。」
この問いを出発点に、今回のワークショップでは、子どもたち自身の自由な想像力から、未来の地球のあり方を考えていきます。
<学びの特徴|手を動かしながら考える、建築家の創造プロセス>
コンピューターによる高度な設計やCG技術が普及した現在も、隈研吾建築都市設計事務所では、実際に手を動かして模型を制作するプロセスを大切にしています。それは、模型が完成した建築を説明するための手段にとどまらず、制作の過程そのものが、新たな発見や思考を生み出す創造行為だからです。
(隈研吾対談動画Ver.1:https://youtu.be/LkmFqxrTsxk)
素材に触れ、形を考え、試してみる。
思い通りにいかない経験から、新しい可能性を発見する。
完成した作品の上手さや美しさを競うのではなく、「つくりながら考える」という体験を通じて、主体性や創造性を育むことを目指します。
<東邦レオのESDへの取り組み>
東邦レオは、これまで培ってきた自然環境や都市空間に関する専門知識を、次世代の教育へとつなげる取り組みを進めています。その一環として、東京大学との共同研究による体験型ESDプログラム「モリキャラ×LABO」を展開してきました。)
2025年には、東京・九段ハウスを舞台に、庭師や樹木医とともに自然を観察し、子どもたちがオリジナルのキャラクターを創作するプログラムを開催。
2026年には、自然素材や職人の技術に触れながら、人と自然の関係を学ぶプログラムなどへと活動を広げています。

第1弾開催レポート:https://quietj.com/category/project/project_esd.html

第2弾開催レポート:https://x.gd/MgUfR
<今回は、5歳から10歳までの10名限定プログラム>
今回のワークショップでは、5~10歳の10名の子どもたちによる少人数制のプログラムとして実施します。当日は、隈研吾氏によるイントロダクションや、ワークショップ後の講評も予定しており、年齢や経験、興味関心の異なる子どもたちが、それぞれの感性を持ち寄り、未来の建築について考える機会となります。
参加をご希望の方には、事前に以下のテーマに沿った表現をご提出いただきます。
募集テーマは「きみがつくりたい、未来の建築」
未来の家、学校、公園、街など、子どもたちが自由に想像した「つくってみたい建築」を、絵または文章で表現してください。
建築の専門的な知識や制作経験、また絵や文章の技術的な完成度を競うものではなく、子どもたち一人ひとりの興味や好奇心、そして自由な発想を大切に選出いたします。
<開催概要>
●開催日時: 2026年12月22日(火)9:00~17:00 ※予定
●開催場所: 隈研吾建築都市設計事務所(〒107-0062 東京都港区南青山2丁目24−8)
●対象年齢: 5歳~10歳 ※事前セレクション制(2026年12月上旬頃に参加者決定予定)
●参加人数: 10名 ※保護者の方の参加は作品発表・講評のプログラム時のみとさせていただきます。
●申込方法:こちらより「事前審査申込みチケット(無料)」を取得 ※お申込み後、事前審査の詳細をご案内します。
●申込締切:11月20日(金)迄
●主催:東邦レオ株式会社(地球OS書き換えプロジェクト)
※プログラム内容は、順次公開予定です。

隈 研吾
建築家
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、2020年より東京大学特別教授。国内外で多数のプロジェクトが進行中。国立競技場の設計にも携わった。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
Photo (C) Designhouse
【注釈】
(*1)東邦レオについて ー「企業理念を教育資源に変える」先駆者 ー
東邦レオは、都市緑化や空間演出の分野において、自然・文化・地域との共創を通じた独自の価値を生み出してきました。その強みは、単なる施工技術にとどまらず、「人の記憶や想いが交差する場を編集する力」や、「異なる文脈や人をつなぐ翻訳的コミュニケーション力」などUNESCOが提唱する、持続可能な発展を遂げるために伸ばすべき能力とも深く接続しています。
・緑地や都市空間を生態系・文化・経済の交点として構想し、地域資源を起点に、教育・事業・社会を結ぶプログラム設計力と共創の姿勢。
・自然とのかかわりを通じて、企業も個人も自らのあり方を問い直す視点を持ちながら、感性や美意識を社会的価値へと昇華させる事業統合力。
これらのESD能力を礎としてに、東邦レオ社は空間の設計やランドスケープにとどまらず、企業理念を教育として可視化する“社会実装型ESD”を全国へ広げています。
東邦レオはこれまでも、そしてこれからも、「緑を活かし、人と社会を育む」企業として、次世代と共に持続可能な未来をつくる学びの森を全国に広げていきます。
https://www.toho-leo.co.jp/
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